こちらの記事では
『RRR』の
- 面白かったシーン
- 映画の感想
- 続編に期待すること
について映画ファンの方に答えていただきました。
※映画本編の内容に言及しておりますので、未視聴の方はお気を付けください。
ぜひ『RRR』本編と一緒にチェックしてみて下さいね。
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目次
『RRR』を鑑賞したきっかけは?
インド映画『RRR』を劇場で鑑賞したきっかけをアンケートでお答えいただきました。
40代女性
Twitterで話題になっていて気になり鑑賞しました。
(鑑賞回数:1回…だけどもう1回観たい)
40代女性
映画館で予告編を見て、これは面白いのが来るなと思いました。
インド映画の大まかな特徴は『ムトゥ踊るマハラジャ』で知っていたので、興味をそそられたのがきっかけです。
(鑑賞回数:3回)
30代女性
『バーフバリ』が好きだったので、S・S・ラージャマウリ監督の最新作が観てみたかったからです。
(鑑賞回数:2回)
60代男性
映画館でたまたま見つけました。
(鑑賞回数:2回)
30代女性
Twitterや映画感想共有アプリの口コミが良く、盛り上がっていたため観てみることにしました。
(鑑賞回数:1回)
20代女性
元々インド映画に興味があったのと、ラージャマウリ監督の作品を以前も見た事があったためです。
(鑑賞回数:2回…今後吹き替え版も観る予定)
男性
テレビでも話題になっていたこともあり、知人にもおすすめされました。
『ムトゥ踊るマハラジャ』や『スラムドッグ・ミリオネア』などインド系映画は面白いと感じることが多かったので見ることにしました。
(鑑賞回数:1回)
20代女性
インド映画が元々好きなのと、テレビのコメンテーターさんが紹介していて、流れたダンスに心を奪われました。
どちらかと言えば多くの映画を観ているのですが、こんなに人におすすめしたくなる作品は初めてで20人ほど映画館へ誘導しました。みんなナートゥの虜になっていました。
(鑑賞回数:3回)
30代男性
S・S・ラージャマウリ監督の前作『バーフバリ』を鑑賞しており、同監督がインド映画史上最高の制作費をかけて新作映画を作ったと知り、迷わず映画館へ足を運びました。その映画が『RRR』でした。
(鑑賞回数:1回)
30代女性
家族におすすめされたので鑑賞しました。
(鑑賞回数:3回)
20代女性
好きな映画紹介系YouTuberがオススメしていたからです。
(鑑賞回数:1回)
一番インパクトがあったシーンとその理由を教えて下さい
映画本編で一番インパクトがあったシーンを教えていただきました。
檻から脱出!2人の友情(ドスティー!)が蘇る名シーン
40代女性
終盤にアクタルがラーマを檻から助けるシーンです。そこからの脱出、反撃のシーンが一番心に残っています。
あんなにボロボロになったラーマが、檻の中でも体を鍛えていた状況に驚きましたし、尋常じゃないと思いました。
途中までがかなり残酷なシーンが多く、見ていることが辛かったのですが、このシーンとテンポの変わった音楽に「何か起こりそう」という予感に期待が募りました。
2人の間の友情が戻ってきたところでもあり目頭が熱くなりました。
「肩車」は友情の集大成であり最強の攻撃フォーム
40代女性
やはり「肩車」です。ラーマとビームの友情の集大成であり、同時に最強の攻撃フォームだと思います。
強いだけではなく、実はお互いの弱点をカバーしあっているところも魅力です。
ラーマの場合、足にダメージを負っているので走ることは難しいでしょう。
ビームはそれを上手に補う力があるけれど、スナイパーとしての力が無い。
互いの欠点をカバーした上で敵陣に挑むには、あの肩車フォームが最強なのです!
しかも実際に役者さんが肩車をしていたというエピソードも聞いて、友情が本気であると感じました。雄々しくも美しい大好きなシーンです。
トラックから猛獣が飛び出す衝撃&伏線回収に驚き
30代女性
ビームが仲間と一緒に総督公邸へ乗り込むシーンが一番インパクトがありました。
トラックから猛獣が飛び出してきた場面は、背もたれがなければ後ろへひっくり返っていたほどの衝撃でした。
最初にビームが森で虎を捕獲していたところや、街で肉塊を運ぶシーンなど、伏線がしっかり張られていたことに感心しました。
S・S・ラージャマウリ監督はシナリオ作りが「上手い」です。
どのタイミングで切り札を使うか、心を揺さぶる効果的な演出をしっかり把握しています。
コミック大国に住む日本人にとっては、あの大胆不敵な展開がたまらないはずです。
英国人撃退のシーンが圧巻で鳥肌モノ
60代男性
インドの国のために戦うラーマと、家族のために戦うビームの二人の強いエネルギーが合致して、英国人たちを撃退するシーンが一番すごいと思いました。
まさに、二人の正義の心の爆発のようで、心から応援して観ていました。
その2人の戦いは、まさにインド古来から存在していた神々が乗り移ったようで、鳥肌が立つような気がしました。
これこそインド特有の魂の力なのでしょうか。
その魂の力が、占領者である英国人を倒す姿にとても感動しました。
猛獣を引き連れて敵陣に飛び込むシーンが眼球に焼き付く
30代女性
村から奪われた少女・マッリを助けに敵地の城に赴くシーンです。
猛獣を引き連れて敵陣の群衆の中に飛び込むシーンは命がけであり、ビームの強い決意が感じられました。
猛獣たちも決して従順に手懐けたわけではなく、ビーム自身が松明をもって自身の身も守りながら敵の方へと誘導させるという混乱の作り方が凄いと思いました。
絵としても迫力満点で脳裏に焼き付くような登場シーンになっていました。
その後友人だったはずのラーマにとらえられたのは辛く切なかったですが、ラストスパートの伏線になっていて最終的にはとても良かったと思います。
頭から離れない軽快な"ナートゥ"のリズム
20代女性
やはり1番印象に残っているのはインド映画ならではのダンスシーンです。
テレビでも取り上げられた「ナートゥ」は軽快で楽しくリズミカルで、1番印象に残っています。
YouTubeにも動画が上がっているので、何度も同じ音楽を聞いていました。
激しく足をバタつかせて砂煙を上げるインドのダンスなのですが、「ああ!これこれ!これがないとインド映画じゃないよね!」と友人と盛り上がっていました。
リズムがいいのでしょうか、未だに脳内でナートゥの歌が聴こえてきます…。
ちなみにですが、RRRは「インド映画にしてはダンスが少ない方」です。
ラーマが神の化身のごとくイメチェンする圧巻のラスト
30代男性
物語の終盤、幽閉されていたラーマをビームが助け出したあと、怪我したラーマが神の化身のように布を纏い森の中でビームと共に弓で戦闘を行うシーンは物語の最後として圧巻のアクションシーンでした。
イギリスの領事館の奥さんが亡くなるシーンは過激で目を覆いたくなるシーンの一つでしたが、勧善懲悪の物語の最終的な着地点としてそれまで残酷な描写が幾度となくあったので違和感はありませんでした。
ただ子供に見せる映画ではないと思わせるシーンでもあります。
エンドロールまで席を立たせる気が全くない
20代女性
映画本編ももちろん見どころしかない激アツ作品なのですが、エンドロールが秀逸すぎて笑いが止まらなかったです。
映画本編では全く登場しなかった神々を、主要キャスト陣がなんの説明もなく拝んでいるエンディングがやたらとシュールで大好きです。
あとエンドロールでは、映画をしっかり見ていたのに「この人だれ…?」っていうおじさんが踊りながら出てきて、後で調べたらラージャマウリ監督と判明してそれも笑えました。
映画館ではエンドロールになっても誰一人席を立たず、終わった後に大学生くらいの男の子が「スゲー…」って呟いていたのが記憶に残っています。
ビームとラーマが肩車をして乱闘を繰り広げるシーン
30代男性
S・S・ラージャマウリ監督の映画で、一番好きなシーンはアクションシーンです。
『RRR』は、ビーム( N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア)とラーマ(ラーム・チャラン)のダブル主人公が活躍する作品です。
主人公たちの登場シーンから、ぶっ飛んだアクションシーンが観れます。
ビームは、野生の虎を半裸で捕獲するシーン。
ラーマは、ひとりで千人単位の暴徒に突撃するシーンから始まります。
この他にも、沢山のアクションシーンが描かれています。
その中で、一番インパクトがあったシーンを選ぶなら、やはり『ビームとラーマが肩車をして乱闘を繰り広げるシーン』です。
普通に考えて、二手に分かれて闘ったほうが合理的なのですが、S・S・ラージャマウリ監督の作品は、合理性を超えたエネルギーとパッションで最高のアクションシーンを作り上げます。
この肩車のシーンは『RRR』を代表するシーンです。
『RRR』をはじめから視聴することで、何故肩車をしながら闘う必要があるのかが分かります。そしてビームとラーマが手を取り合い、肩車をする瞬間に感動を覚えるはずです。
他の映画では見たことがないインパクトを感じた猛獣アタックのシーン
30代女性
ビームたちがトラックでパーティー会場に乗り込んでいき、猛獣たちを放って乱闘が始まるシーンが最もインパクトを感じました。
そのシーン以前で森で猛獣たちを捕獲していたことや、大きな肉をどこかに運んでいたことの伏線が回収され、話の展開がすっきりと受け入れられました。
また、シートをめくったら松明を持ったビームと猛獣たちがトラックから飛び出してくるシーンは、他の映画では見たことがないほどインパクトが大きく、少し笑ってしまったがとても強く印象に残りました。
今までのインドの印象を覆すナートゥは絶対に見て
20代女性
1番インパクトのあったシーンは、やはりナートゥのダンスシーンです。
インド映画を今まで見たことが無く、勝手なイメージでインド映画のダンスシーンはあまりカッコ良くないのでは、と思っていました。
しかし、RRRのナートゥのダンスシーンはめちゃくちゃカッコよく、曲もキャッチーでつい口ずさんでしまいます。
俳優さんたちのキレキレのダンスも印象的です。
ダンス終盤のビームとラーマのダンスバトルで、わざと負けるラーマの漢気も好きです。
RRRの人気の理由はどんなところだと思いますか?
映画『RRR』の人気の理由について教えていただきました。
スケールの大きさと高揚感
40代女性
登場する人物がとにかく多くスケールが大きいところが一つの魅力であると思います。
他にラーマとアクタルの友情が壊れたところから復活することで新たな絆ができたことだと思います。
ナートゥや子供を助けるシーンはYouTubeでも見ることができ、事前に少し知っていました。
それを実際に観た時の気持ちの高揚感がすごかったです。
残酷なシーンはあまり好きではありませんが、その強烈な過去が描かれたことでラーマという強靭な人物が出来上がり、それも魅力の一つだと思います。
アクタルや女の子の歌がうまくて魅力的でした。やっぱりダンスはすごかったです。
映画の基本中の基本をしっかりやってくれたことが人気の秘訣
40代女性
スカっとすることだと一番の人気の理由だと思います。
ラーマ視点、ビーム視点、第三者視点どこから見ても痛快エンドです。
わかりやすい点も重要でした。ラーマとビームそれぞれのパートがあり、過去の話も全部3時間に詰められているので、どちらの心情も理解出来る内にスクリーンに釘付けになってしまうのです。
ナトゥダンスやOPの歌など、ネタ的要素もありましたが、それはあくまで後からついてきたと思います。
ストーリーがしっかりしていて、明るい!痛快!アクションがかっこいい!という映画の基本中の基本をしっかりやってくれたことが人気の秘訣だと思います。
Twitterクラスタやパンフレットでの解説を見て、そう思いました。
他の作品には見られない暖かさと愛嬌に溢れた主要キャストの描写
30代女性
まず、バディものはドラマや映画で人気が出る要素の一つであると思います。
2人のパワーバランスや主従関係がわかりやすいほど、それが逆転する時や信頼が失われた時に観客へ与えるショックも大きく、物語に引き込まれてしまいます。
兄弟のように親しく美しい愛情が、お互いの大義のせいで憎悪へ変わっていまうシーンは、先がわかっていても胸が痛む展開です。
父との約束を果たすために孤独に闘い続けた「戦士」ラーマにとって、ビームとの時間はただの「人間」に戻れる唯一の瞬間であったと感じます。
主役2人の関係性は、他の作品には見られない暖かさと愛嬌に溢れていました。
精一杯インド人を応援したくなるストーリー
60代男性
根底には、ガンジーが独立運動によって、英国から解放される前の話ですから、まさに抵抗運動も苦難の中にありました。
その中で、力を蓄え民衆運動として前を向き、人権の解放に向かおうとしている正義感に打たれるからこそ感動するのです。
画面上では侵略者である英国人の非道が描かれます。
だからこそ精一杯インド人を応援したくなります。
心からそう思える名作だからこそヒットしているのだと思います。もちろん二人の熱い友情も見どころだと言えます。
ド派手なアクションシーン、泣けるストーリー、癖になるダンスミュージック
30代女性
ド派手なアクションシーン、泣けるストーリー、癖になるダンスミュージック、この3点が大きいと思います。
アクションでもCGに頼りきらず豪華なセットが使われていたり、大人数のエキストラを出演させていて圧倒されました。
ストーリーは最初に残虐性のあるシーンが映し出され、視聴者が主人公ビームの怒りや悲しみに強く共感し、物語の世界に強く誘われるのが自然であるかのような流れになっていると思いました。
ダンスミュージックはどれも素晴らしいですが、何と言っても「ナートゥ」。
「ナートゥをご存じか?」という独特の言い回しに加え、音楽とダンスが先にネット上で話題になり、この映画の人気の火付け役になったと思いました。
友情・努力・勝利が詰め込まれた作品
20代女性
人気の理由は、日本人の大好きな「友情」「努力」「勝利」が詰め込まれた作品だからではないでしょうか。
互いに違う道を進むラーマとビーマ、しかし二人の間に生まれた友情は本物です。
お互いがいわゆる“敵”であることを認識して、何度も葛藤するシーンには心を揺さぶられます。
自身の目的の為に着々と準備を進め、己を鍛え上げるシーンは胸を熱くさせてくれますし、またそこで生まれる主人公たちの葛藤も魅力の1つです。
インド映画は大体の場合は主人公サイドの勝利で終わりますが、ラージャマウリ監督の作品は「本当にちゃんと勝てるのか?」という不安も所々に散りばめられつつ、最後は気持ちよく勝利に繋げられるので、見ていてとても気持ちが良いです。何度も見てしまう理由の一つですね。
とにかく過激で印象的なアクションシーン
30代男性
善と悪がわかりやすく物語の構成はあまり複雑なものではありませんが、印象的な場面がとても多いところかと思います。
突っ込みどころは多いのですが、ラーマが民間人と戦うシーンに始まりビームが虎と戦うシーン、二人の出会い、決闘、ビームの拷問とそこからの逃亡、ラーマの恋人がビームを救うシーン、そこからラーマを助けだすシーンから物語への終盤へ、とにかく過激で印象的なアクションシーンが多かったです。
さらにそれぞれのシーンで二人の主役が役割を変えながら戦うのですが、物語の重要なラインに沿っており没入しやすいストーリーになっています。
アドレナリンぶっぱ体験できるビタミン映画
20代女性
普通の映画ならクライマックスで一番盛り上がり、終わり!というシーンが3時間ずーっと続くところに最大の魅力を感じます。
アドレナリンぶっぱ体験できて元気出ない時に鑑賞するのがおすすめです。
179分と長いけど内容濃すぎて短く感じます。すべてのシーンが見どころでおすすめです。
しかしおすすめする側とされる側に温度差が非常に生じやすいと思います。あれは見てもらわないと熱量が伝わりません。エンタメが大爆発してるんです。
エンタメなんて、やりすぎくらいがちょうどいいよね!と思いました。
映画全体からあふれ出すエネルギーが人気の理由
30代男性
映画全体から溢れるエネルギーの熱量が、人気の理由だと考えます。
アクションシーンはもちろん、インド映画おなじみのダンスシーンは観ているだけで熱量に圧倒されます。
ダンスで使われる挿入歌の「ナートゥ・ナートゥ」が、第80回ゴールデングローブ賞(英語版)で主題歌賞、第95回アカデミー賞で歌曲賞を受賞していることからもダンスシーンの迫力がいかにすごいのかがうかがえます。
勧善懲悪の『RRR』は、シンプルなストーリー展開で多くの人が鑑賞しやすい作品だったと思います。
昔の映画作品を例に出すと、『ランボー』や『コマンドー』といったアクション映画を思わせるストーリー展開に、現在のCG技術をふんだんに使ったド派手なアクションシーンが人気を集めた要素だと思います。
気持ちいいほどすっきりとわかりやすい「ヒーローVS悪」
30代女性
世界的にダイバーシティやマイノリティに配慮せざるを得ない風潮の中、気持ちいいほどすっきりとわかりやすい「ヒーローvs悪」という構図がハマったためだと思います。
さらに、CGをふんだんに使っていることで現実離れしたダイナミックな映像に仕上がっていることも、裏にある神話とよりマッチし、芸術的に作品が仕上がっていると思いました。
また、インドという複数の宗教が入り混じった舞台で、知識がなければ一度観ただけではわからない宗教的要素などが入れ込まれており、鑑賞後に調べてまた観にいく人が多いとも思います。
SNSでバズった&口コミで大ヒット
20代女性
まず、SNSでバズったことが大きいのではないかと思います。
口コミが口コミを呼び、ロングランの大ヒットになりました。
本編は3時間と長いですが、飽きさせない構成と派手な演出、真似したくなるナートゥのダンスなど人気に火がつく要素は沢山あるなと思いました。
個人的には、非常に分かりやすくシンプルなお話と主人公の若者2人の熱い友情、一度決別してもそこから共闘するという熱い展開が多くの人に刺さったのかなと思いました。
『RRR』の続編に期待することはなんですか?
大ヒットを記録中の『RRR』は続編への製作へ前向きだという報道も!もし続編が出たら…?どんな内容を期待するか教えていただきました。
インド文化をもっと知りたい!コテコテのインド映画を希望!
40代女性
インドの世界をもっと知りたいと思いました。コテコテのインド映画が観たいです。
楽しいテンポ、壮大なスケール、美しい音楽、残酷な現実、その倍以上の希望が見たいです。
今回初めてインド映画を観て、インド人が美男美女が多いのだと知りました。もっとたくさんの美男美女が観たいです。
友人関係や使命というのはとてもいいテーマだと思います。
次回にも友情をテーマにした続編を作ってほしいです。
インド独特の文化も観てみたいし知りたいです。
次の主役もラーマとビームじゃなきゃ絶対イヤ派
40代女性
続編はがっかりしたくないので無くてもいいと考えています。
とは言え、もしやるのであれば主役はラーマとビーム2人でなければイヤです。
今度もふたりのコンビネーションで悪を討つ!みたいな痛快ドラマエンターテインメントであることを期待します。
あとはビームに関して言えば、劇中の女性との恋の行方が知りたいです。
いっそラーマとビームがイギリスに直接乗り込むとか、奇想天外なストーリーでも満足出来ると思います。
期待することは「絶対に役者と監督を変更しない」ことです!
これがとても重要で、エンディングシーンも歌とダンスで完結してほしいです。
民族同士の対立とか…?ビームの恋の行方も気になるところ
30代女性
ビームもラーマも故郷への愛が強いので、再度邂逅するには余程の事件がないと機会は巡ってこないのではないかと考えます。
ラーマは村の長のような立場になると思いますが、ビームも一族の主的な存在となると…民族同士の対立などが起こる可能性もあるのでしょうか。
また2人が争う姿はあまり見たくはないのですが、やはり軋轢があってこそ、その後の結び付きも強くなるような気がします。
個人的にはジェニーが好きだったので、言葉を覚えたビームと何か進展があるといいのですが…。
心躍るダンスに酔いしれたい!今度は女性の活躍にも期待
60代男性
おそらくラーマとビームの二人の物語はそのまま継続するのではないかと思います。
そしてインドが本当に英国から独立するまでのストーリーが描かれることを期待します。
インドの神話が自由自在に表現されて、二人がものすごい力を発揮するところをまた観てみたいです。
また、インドの美しい女性たちもまたどんどんと出てきて欲しいです。
そして民族的な魂のこもった踊りをどんどんと取り入れてください。まさに心踊るダンスに酔いしれたいです。
ラーマとビームの友情の継続と癖になるダンスパフォーマンスに期待
30代女性
ラーマとビームの今後も続く友情が見ていきたいです。
『RRR』では友情の形成と断絶、和解と宥恕、さらなる友情の深まりという感じでしたが、続編では最初から二人が結託して最高の友情をもって難解な試練に挑んでいってほしいと思っています。
また、インド映画といえば欠かせないのが音楽なので、癖になるようなダンスシーンがあるといいなと思います。
主演二人のダンス技術も力強くスピード感があって素晴らしかったので、2人の新たなダンスパフォーマンスも見てみたいです。
コンセプトはそのままに別の2人を主人公に起用…?派
20代女性
ラーマとビームの2人の物語はここで完結しているので、2人の物語の続編はちょっと違うかな?と思います。
もし続篇を制作するのであれば、コンセプトはそのままに別の二人を主人公に起用して制作してくれたら嬉しいなと思います。
ラーマとビームの物語であっても面白いなとは思いますが…。
例えば、この作品は1920年のイギリスがインドを植民地支配していた頃のお話なのですが、ラーマとビーマ達がイギリスと戦うために武器を手に入れた後の話として別の主人公を起用するとか。
無論、ラーマとビーマの情熱は受け継いで欲しいところです。
登場人物を変えた新たな物語に期待
30代男性
フィクションとはいえ歴史上の人物を扱ったものですので続編には期待していません。
登場人物を変えて新たな物語を期待しています。
インドの独立運動について扱うを同じような構図になってしまうと思うので、『バーフバリ』シリーズのように時代を変えて、また異なった人間関係のストーリーを期待しています。
またこれまで見たインド映画は勧善懲悪のストーリーが多いのですが、もう少し善と悪が複雑に入れ替わるようなストーリーの映画も見てみたいと思います。
前作を超えていくようなインパクトを期待
20代女性
とにかくまたアドレナリンをどばどば放出できるエンタメ爆発映画を欲します。
『RRR前』と『RRR後』と申し上げてしまうくらいに個人的な映画史を変えてしまった作品なので、それを塗り替えてくれるようなインパクトを期待しています。
物語としては、またラーマとビームの熱いドスティーをこの目で観たい…という気持ちと、マッリーがピーチ姫のように再度英国政府に連れ去られる…?ようなストーリーを想像しましたが、それだと批評が集まりそうな気もしています。
とにかく前作を超えるようなダンスも期待されるので、大変だとは思いますが演者の方には頑張ってほしいです。
続編の新たなアクションシーンとストーリー展開に期待
30代男性
映像的には、S・S・ラージャマウリ監督の新しいアクションシーンに期待しています。
肩車シーンを超えるアクションシーンが観たいです。
ストーリー的には、ビームとラーマが力を合わせて宿敵を倒しているので、新しいキャラクターが増えることを期待しています。
例えば、ライバルキャラが出てくるなど面白いかなと。
1作目からダブル主人公というキャラクターと設定が多い状態なので、ここまで来たら続編はもっと情報量を増やしてもいいかと。
続編の新たなアクションシーンとストーリー展開に期待しています。
続編は全く未知数…
30代女性
個人的にはあまり続編はどういうストーリーになるのか想像がつかず、あまり期待していません。
引続きラーマとビームを主人公として続編を作るのであれば、イギリスに勝利することは難しく、主人公2人の敗北を見たくないのが理由です。
時代が飛んで、彼らの子孫が主人公となるのであれば、歴史上のインド独立にてイギリスに勝利するのが舞台になるのは考えられますが、RRR本編のような暴力的な映像とあまり結び付かず、続編として原作の良さをどう引き継ぐのかが気になるところです。
2人のその後&続編でも2人の共闘が見たい
20代女性
やはり、ラーマとビームのその後の物語が気になります。
ラーマは奥さんと共に故郷へ帰ったと思うので、その後の暮らしはどうなるのだろうか、と気になります。
一方のビームも家族を取り戻し、村へ帰った後の生活も気になります。
ビームはラーマから文字の書き方や読み方を教わっていたと思うのですが、それをどのように活かすのかも気になります。
続編があったとしても、また主人公の2人が共闘するシーンなんかがあったら熱いなと思うので期待します。
映画『RRR』作品全体の感想
壮大かつ痛快な映画!ナートゥは習いたい
40代女性
インド映画は初めてで、最初は少しインチキ臭い映画なのかなと思っていましたが、アクタルがラーマを殴る頃にはすっかり世界観に魅せられていました。とても壮大で痛快な映画でした。
マッリーもアクタルも歌がとても上手で心地良かったです。ナートゥは圧巻でした。習いたいぐらい見惚れてしまいました。
日常では今まで気にならなかったのに、インド系の男性や女性を見ると目で追ってしまう自分がいます。
インド系の人の迫害、差別もなくなるんじゃないかと思える映画でした。本当に観れてよかったです。
人生を救ってくれる痛快ムービー!映画館で観るのにうってつけの傑作エンタメ
40代女性
未鑑賞の方は人生損していると言い切れる傑作エンターテインメントです。
劇場で見ることに意義のあるのが『RRR』の素晴らしいところということを理解してもらいたいと思っています。
怒涛のアクションシーン、それぞれの苦悩の表情、愉快なダンス。
全てはスクリーンで体感することに意味があるのです。
劇場で見ることで、私たちもまたラーマとビームになることが出来ます!
日常がどれほど退屈であっても、「RRR」が塗り替えてくれるのです。こんな素晴らしい映画を見過ごすことは出来ません。
退屈なら「RRR」、時間が3時間あるなら「RRR」に使うことをお勧めします。人生を救ってくれる痛快ムービーです。
3時間のうち1秒も退屈しないインパクトのかたまり映画
30代女性
CMで流れていた橋での少年救出シーンに、「こんな構図と演出、思いついたって普通できないだろ!」と惹かれてしまったのが最初の感想。
恐らくあそこがトリなのだろう…と予想するほどインパクトのある画だったのに、まさかあんな序盤に出てくるとは思いませんでした。
そしてそのシーンを上回る展開の数々。
上映3時間のうち、一秒も退屈するところか落ち着いて観ることもできなかったです。
笑うか泣くか、感情を振り回されっぱなしの作品なんてそうそうありません。
大体普通の映画には、七面倒な説明や、中だるみする場面が挟まれますから。
時代や流行に関係なく「エンタメ」をここまで体現できる『RRR』は、決して映画好きのためのものじゃなく、もっと大衆的になるべきではないでしょうか。
人間は平和を獲得することが一番幸せだと教えてくれている傑作
60代男性
インド映画がこんなにも秀逸とは知りませんでした。
この映画を見てからは全くインド映画に対しての見方が変わりました。
まさに精神大国の面目躍如でしょうか。
この作品の端々にはインド国民の苦しみが描かれていて本当に心が痛みました。
当時の英国人にとってはインド人は「虫ケラ」に過ぎなかったと思うと、怒りが湧き上がってきます。人間は誰もが平等であるはずです。
この作品は人間は平和を獲得することが一番幸せだと教えてくれている傑作だと思いました。
まさにマサラ映画!スパイスてんこ盛りな超大作
30代女性
まさにマサラ映画、といった感じでいろんなスパイスが盛り込まれた映画でした。
戦いやアクションのシーンもあり、恋愛もあり、友情・家族愛もあり、一言でアクション映画・友情物語と銘打つことが難しい、様々な要素がてんこ盛りになった作品でした。
3時間という超大作でありながら、ストーリーの緩急や見どころシーンの含め方に工夫があって視聴者を飽きさせず、むしろ3時間ずっとわくわくさせてくれるような作りで感心しました。
どのシーンで途中から再生しても見応えがあること間違いナシ
20代女性
『RRR』はアカデミー賞を受賞しただけあって、とても面白い作品です。
劇中では時代背景をより色濃く表現するために差別的なシーン、暴力的なシーンなどの残虐な描写がありますが、それが『RRR』の全てではありません。
それらを受け止め、理解した上でこの作品はとても楽しい映画だと思っています。
この映画はどのシーンで途中から再生しても見応えがあることは間違いありません。
未鑑賞の方には是非1度、大きなスクリーンで迫力のあるラーマとビーマの活躍を見ていただきたいです。
観る人を引き込む圧倒的なパワーを感じるアクションの原点
30代男性
ストーリーとしては勧善懲悪で単純ですし、アクションシーンもそんなバカなと突っ込みたくなるシーンになってしまうのですが、それよりも観る人を引き込む圧倒的なパワーを感じます。
あまり複雑に思考をしながら見る映画ではなく、単純にそのシーンを楽しむ、アクション映画の原点に立ち返ったような作品です。
少し残忍なシーンもありますのでそれは覚悟してください。
ただ見終わった後、印象に残るのはそういったシーンより主役二人のかっこよさです。まだ見ていない人はぜひ一度ご鑑賞ください。
日常では絶対に見れないような目を疑う場面が目白押し
20代女性
「インド映画と言えば踊るんでしょ?」と言って、どちらかと言うとちょっとバカにしている人をビンタしているような高カロリーな映画作品でした。
『RRR』の作中ダンスシーンはナートゥの1回のみ。あとは愉快なエンドロールだけで、インド映画にしてはかなり踊らないタイプの作品です。
そのダンスシーンも、至る流れが本当にかっこよくて、映画の中に絶対になくてはならない要素の一つになっている点が本当にすごいです。
男同士の激アツな肩車シーンや、猛獣たちとの一斉突撃…少年を助けた後の水中ハイタッチなど、日常では絶対に見れないような目を疑う場面が目白押しで面白いです。
どんな怪我も万能な薬草(その辺に生えている)で治してしまうので安心感もあります。
個人的なお気に入りは、終盤でラーマが射手座みたいになって後光が差している場面です。
正直最初はインドの男性の見分けが難しかったのですが、投獄後のラーマがイメチェンしてカッコよかったです。
水中から槍を持ってスローで現れて、素手でバイクを止まらせる覚醒ビームも良かったです。
元気を出したいという方におすすめの映画
30代男性
『RRR』は、ビームとラーマのふたりが力を合わせて敵を倒す内容です。
ダブル主人公なので、上映時間は182分です。
上映時間を聞くと、長すぎる!と感じるかもしれません。
しかし、実際に映画を鑑賞すると、あっという間に鑑賞し終えているはずです。
この感覚のズレが 『RRR』の内容の濃さとテンポよさを証明しています。
未鑑賞の方はもちろんのこと、元気を出したいという方におすすめしたい映画です。
182分間の映像体験が、私たちにエネルギーを分けてくれます。是非、ご鑑賞ください。
日頃のストレス解消にもってこいなエンジン全開の映画
30代女性
『RRR』は3時間と長い作品で、インド映画に馴染みのない人は尻込みしてしまうかもしれませんが、3時間が一瞬に思えるほど最初から最後までエンジン全開でアドレナリンが出続けるようなパワフルな作品です。
CGを用いたダイナミックな映像は見ているだけで面白いし、主人公2人はどちらも魅力的で、裏にある神話とリンクさせながら見るとより面白いのでおすすめです。
ストーリーは王道のヒーローストーリーで、見終わった時には日頃のストレスがスカッとするような、すっきりとわかりやすい作品です。
3時間があっという間!歴史を知るきっかけにも
20代女性
『RRR』で初めてインド映画を観たのですが、こんなに面白いものだったのかと衝撃を受けました。
恥ずかしながら、インドがイギリスから迫害を受けていた歴史もあまり知らず、歴史を知るきっかけにもなりました。
主人公2人が決別した時は本当にハラハラしました。
今までの楽しそうにしていた2人を見ている分、切なく悲しくなりました。
最終的に共闘したところは手に汗握り、曲も格好良くて思わず魅入ってしまいました。
3部構成でとても長い本編ですが、3時間なんてあっという間でした。
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