2008年に公開。森博嗣のベストセラー小説「スカイ・クロラ」を、「攻殻機動隊」や「スカイ・クロラ」で知られる、押井守監督が映画化。
こちらの記事では、映画『スカイ・クロラ』のフル動画を無料で見れる配信サービスと、無料で視聴するまでの流れについて詳しくお伝えしていきます。
目次
映画『スカイ・クロラ』フル動画を見れる配信サービス
『スカイ・クロラ』はHuluなどの動画配信サービスで視聴ができます。
『スカイ・クロラ』を見れる動画配信サービスは以下のとおりです。
動画 サービス | 配信状況 (タイプ) | 無料期間 (特典ポイント) | 公式サイト |
![]() | ― | 31日間 (600Pt) | コチラ |
![]() | 〇 見放題 | ー (―) | コチラ |
![]() | ― | ― (―) | コチラ |
![]() | 〇 見放題 | 30日間 (―) | コチラ |
![]() | ◯ レンタル | 31日間 (―) | コチラ |
![]() | ー | 30日間 (550Pt) | コチラ |
![]() | ◯ DVD レンタル | 30日間 (―) | コチラ |
![]() | ◯ レンタル | 30日間 (1000Pt) | コチラ |
※2024年7月19日時点の情報です。最新の情報は各配信サービスのサイトをご確認下さい。
動画配信サービスを選ぶ3つのポイント
1.配信状況が『見放題』なら
サービス申し込みだけで何度でも見放題となり、追加料金は一切かかりません。
2.配信状況が『レンタル』なら
サービス申込だけでは視聴できないので、追加課金またはポイント消費が必要です。
3.無料期間があるサービスなら
登録から期間中の月額料金が0円です。無料期間中に解約すれば料金は請求されません。
映画『スカイ・クロラ』をDVDで見る
『スカイ・クロラ』はDVDをレンタルしたり、購入したりして見ることもできます。
DVDをレンタルする
『スカイ・クロラ』はDVDをレンタルして見ることもできます。
たとえば、「TSUTAYAディスカス」などの宅配レンタルサービスを使えば、わざわざお店まで行かなくても、DVDを自宅まで届けてくれます。返却もポストに入れるだけなので便利です。
DVDを購入する
『スカイ・クロラ』はDVDも発売されています。
DVDはAmazonや楽天などの通販サイトや、DVD店などで購入できます。
映画『スカイ・クロラ』を無料動画サイトで見る
無料動画サイトでの検索結果はこちらの通りです。
YouTube |
ニコニコ動画 |
TVer |
YouTubeでは予告編やトレーラー動画で冒頭の数分だけ見れることがありますが、作品をフルで無料視聴することはできません。
(購入またはレンタルが必要)
また、公式以外が投稿している動画の視聴はおすすめできません。
作品をフルで楽しむなら、動画配信サービスの無料トライアルを利用したフル動画視聴がおすすめです!
映画『スカイ・クロラ』の作品概要
上映日 | 2008年 |
---|---|
上映時間 | 122分 |
制作国 | 日本 |
監督 | 押井守 |
原作 | スカイ・クロラ |
脚本 | 伊藤ちひろ |
音楽 | 川井憲次 |
主題歌 | 絢香「今夜も星に抱かれて…」 |
出演 | 菊地凛子/加瀬亮/谷原章介/山口愛/平川大輔/竹若拓磨/栗山千明 ほか |
外部 情報 | Wikipedia |
日本のアニメーションを牽引する監督、押井守。彼がアニメーション映画としては4年ぶりに監督を務め、森博嗣による全5巻完結の大人気シリーズの第1巻「スカイ・クロラ」を映画化した。
主人公のパイロットたちを菊地凛子や加瀬亮が担当するほか、栗山千明、谷原章介も声優として参加し、主題歌には絢香の「今夜も星に抱かれて・・・」が使用されている。
『スカイ・クロラ』のあらすじ
物語の舞台は、限りなく日本のようでありながらも日本ではないどこかの世界。そこでは平和が保たれ、人々の生活を脅かすものは何もなかった。
しかし、主人公となるのは、戦闘機のパイロットとして働く函南優一(カンナミ ユウイチ)という青年。この世界では、ショーとして戦争が行われていたのだ。
どこかで悲惨な出来事が起こっていなければ自分の平和を実感できない人々のために、企業は代理戦争を請け負い人々に戦争を提供する。
主人公たち「キルドレ」は、大人に成長することはなく、永遠に子供のままでいる。彼らは自殺や戦死しない限り死ぬことはない存在として、終わりのない代理戦争を続けていた。
『スカイ・クロラ』のキャラクター・声優
草薙水素(声:菊地凛子)
かつてエースパイロットとして高名だった基地の女性指揮官。
函南優一(声:加瀬亮)
本作の語り部であるエースパイロット。栗田仁郎の補助要員として転属してきた。
土岐野尚史(声:谷原章介)
函南と同室で寝泊まりしている同僚のパイロット。人当たりがよく女好き。
草薙瑞季(声:山口愛)
水素の妹。パイロット達の間では『水素の子供』ではないかと噂されている。
湯田川亜伊豆 (声:平川大輔)
函南の同僚のパイロット。髪の毛が真っ白で、小さなレンズの眼鏡をかけている。
三ツ矢碧(声:栗山千明)
水素の部隊が移動した基地にいる女性のエースパイロット。
『スカイ・クロラ』の評判
『スカイ・クロラ』にまつわるツイートをTwitterから集めてみました!
昨日のVRC in スカイ・クロラ鑑賞会!
とても面白かったです!!
空中での戦闘が、かっこよすぎて痺れました…。後半、世界が一気に明らかになり、キルドレの「生き方」を考えちゃいますね……ポスターの言葉が、もうエモい…。
(その後のパトレイバーの熱い語りで、そちらも見たくなりましたね…) pic.twitter.com/hlASSSAVoq— seka (@secondbookon) May 16, 2021
攻殻機動隊の監督の押井守作品である”スカイ・クロラ”を鑑賞。
寿命を持たず、永遠に子供の姿ので生きる人間がが生きるということに悩みつつ、飛行機を駆って空に散る…。戦争を他人事と見る大人たち…。切ない、ただ切ない…。 pic.twitter.com/nnBALzFWex— 私 (@watashi_okute) November 26, 2016
「スカイ・クロラ」を鑑賞🙌
原作とは若干ストーリーが違うけど飛行機や空が好きな人には魅力的な作品だと思う。切なくて澄んだ音色のメインテーマもこの作品にぴったりで目を閉じて聴いているとまるで自分が空を飛んでいるような気持ちになってくる🙄空中戦、機体などCGに手を掛けていて見応えがあり pic.twitter.com/RFPExZFiwe— ミウ (@gallows_miu) June 24, 2021
『スカイ・クロラ』の感想
『スカイ・クロラ』の舞台は代理戦争をおこなう世界。登場人物たちは常に死と隣り合わせであるにも関わらず、淡々と会話し、ときには冗談を言い合っています。そうした登場人物たちの普段の行動から、「キルドレ」という存在の歪さがよく表現されています。
同じような日々を繰り返しながら、そうした日々に違和感を持ちつつも、気づかないフリをしている。そんな「キルドレ」たちの思考は、どこか現代にも当てはまるようで、非常に興味深い作品でした。
また、『スカイ・クロラ』は2時間の上映時間にしてはカット数が非常に少ない映画です。通常の劇場用長編アニメでは、2時間の作品でカット数が1500〜2000カットぐらいであるのに対し、『スカイ・クロラ』は(カット割りの多い空戦シーンを含めても)わずか840カットしかありません。
おそらく制作陣たちは、アニメーション史上初めての演出的試みに挑戦することとなったことでしょう。想像を絶する苦労を強いられたことは間違いありません。
『スカイ・クロラ』を見る際は、そした制作陣のこだわりにも目を向けてみると面白いかもしれません。
※本ページの情報は2024年7月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。