DAZNではJリーグやプロ野球を始めとして、さまざまなスポーツの中継が見れますから、スポーツ好きにはたまらないサービスですよね。
しかし、残念ながらDAZNに学割はありません。ただDAZNには安く利用する裏ワザが2つ用意されています!
『DAZN』2023年の料金改定について
※『DAZN』は2023年2月14日(火)より、料金プランの値上げを発表しています。また1ヶ月無料体験【トライアル】は、2022年2月22日以降ありません。
- 旧)月間プラン3,000円(税込)
⇒ 新)月間プラン3,700円(税込) - 旧)年間プラン27,000円(税込)
⇒新)年間プラン30,000円(税込)
【お知らせ】
DAZN Japan初の新視聴プラン導入世界の様々なスポーツがお手軽に楽しめる
「DAZN Global」プランが2月14日より登場!あわせて従来のプランは「DAZN Standard」プランに移行、新規プラン導入に伴い価格改定を実施いたします。
詳細はこちら⏬https://t.co/fpTBHQq53v
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) January 12, 2023
※『DAZN for docomo』は加入した時期によって料金が異なります。
- 2022年4月17日まで加入の場合
⇒ 月間プラン1,925円(税込)
- 2022年4月18日~2023年2月13日に加入の場合
⇒ 月間プラン3,000円(税込)
- 2023年2月14日以降に加入の場合
⇒ 月間プラン3,700円(税込)
【お知らせ】DAZN for docomoのご利用料金改定について
2023年2月14日(火)以降、新たにご契約いただくお客さまのご利用料金を、月額3,700円(税込)へ改定いたします。
2023年2月13日(月)までにご契約されたお客さまは、引き続き現在の月額料金でご利用いただけます。https://t.co/fVBMuZPIhM
▽続く
— NTTドコモ (@docomo) January 12, 2023
料金の変更により、支払い状況に問題が生じる可能性も考えられるため、念のため確認しておきましょう。
目次
DAZNに学割はない
まず最初に結論からですがDAZNに学割はありません。
そもそも、DAZNの規約には以下のような記述があります。
”9.年齢制限
加入者は、当サービスのユーザーとなるためには、20歳(以上)又は加入者の居住する国、州、又は地域における成人年齢のいずれか、年齢が高い方でなければなりません。未成年者が加入を希望する場合は、親権者等法定代理人の同意を得た上で加入し、かつ、その監督下で当サービスの利用を行う必要があります。なお、未成年者が加入の申込みを行った場合、当サービスの加入について親権者等法定代理人の同意を得たこと及び当サービスの利用は親権者等法定代理人の監督下で行うことを当社に対して表明し、保証したものとみなします。”
そもそも20歳未満の学生がアカウントを開設することは推奨されていないのです。
20歳未満の場合には親にDAZNを契約してもらうのが良いでしょう。
ダゾーンの無料期間も終了
前述の通り、DAZNはこれまであった1ヶ月無料体験も2022年2月22日をもって終了しています。
学割のないDAZNを安く利用する2つの裏ワザ
DAZNを安く利用する裏ワザには以下の2つがあります。
それぞれの裏ワザについて詳しく見ていきましょう。
裏ワザ①:複数人で共有して使う
DAZNを1人が契約し、複数人で共有して使えば1人あたりの料金を抑えることができます。たとえば、4人で共有すれば1人あたりの料金は割安になります。
ちなみに、DAZNは6つのデバイスまで登録することができ、2台まで同時に視聴することができます。
しかし、DAZNの規約には以下のような記述があります。
”7.1.2 常に、認められたデバイスのみによって、当サービスを閲覧すること。加入者は、自己のパスワードを安全に保管し、パスワードその他のアクセスコードを他人と共有してはならず、又は決して他人が入手できる状態にしてはなりません。”
[出典:DAZN利用規約]
複数人で共有して使うのは規約違反なので、バレてしまうとアカウントを停止されてしまう可能性があります。自己責任で利用しましょう。
また、「すべての責任を負うのは契約者」という点にも注意が必要です。たとえば、共有して使っている人がお金を払ってくれなくても、契約者は必ず月額料金を支払う必要があります。
裏ワザ②:DAZN for docomoに登録する(2023年2月13日まで)
DAZN for docomoは、加入時期により料金体系が異なります。
2月14日以降、新規で登録する場合は一律月額3,700円となります。
このほかのDAZN安く利用する方法
上記2つは規約にふれたり、すでに値段が変わっていたりと実際利用するのは難しいものです。
現時点で裏ワザ的に安くする方法はありませんが、正攻法の割引キャンペーンやサービスを利用するなら以下のようなものがあります。
- 年間プランを利用する
…月額プランに比べてお得になります - Povo2.0の『DAZN使い放題パック』を利用する
…760円でDAZNが7日間使い放題になります。スポット加入に便利 - 『au 5G DAZN』を利用する
…3カ月間の無料トライアルがあり、毎月の携帯代金から110円割引になります
※2022年12月現在。割引サービスは予告なく終了する場合があります
年間払いを利用すると月額料金が若干安くなります。シーズンの長いサッカーやプロ野球が目的の方は、年間払いにして利用料を抑えるというのも一つの方法でしょう。
DAZN以外で学割が使える動画配信サービス
ほとんどの動画配信サービスで学割を利用することはできません。しかし、以下の2つの動画配信サービスは例外です。
それぞれのサービスについて詳しく見ていきましょう。
Amazonプライムビデオ
AmazonプライムビデオはAmazonプライムのサービスの1つで、1万作品以上の映像作品が見放題になります。
Amazonプライムビデオには「Prime Student」という名前の学割があります。これは、以下のようにAmazonプライムのサービスが通常の半額で利用できるおトクなサービスです。
学割料金(税込) | 通常料金(税込) | |
---|---|---|
月額プラン | 300円 | 600円 |
年額プラン | 2,950円 (1ヶ月あたり約245円) | 5,900円 (1ヶ月あたり約492円) |
そもそも、Amazonプライムビデオの通常月額料金の600円(税込)は業界最安値レベルなのですが、これが学割でさらに半分になるのです。
また、Amazonプライムビデオでは以下のようなプライム特典も利用可能です。
- 音楽が200万曲以上聴き放題
Prime Musicで200万曲以上が追加料金なしで聴き放題になります - Amazonお急ぎ便が使い放題
通常500~600円かかるお急ぎ便が無料で利用できます - お届け日時指定便も使い放題
通常500円かかるお届け日時指定便が無料で利用できます - 購入金額に関係なく配送料無料
Amazonから配送される商品の配送料がすべて0円になります - Kindle電子書籍約1,000冊以上が読み放題
Prime ReadingでKindle電子書籍約1,000冊以上が読み放題になります - プライム会員限定セールに参加できる
プライム会員だけが参加できる、毎年7月頃に行われる超特大セールに参加できる - タイムセールに30分早く参加可能
Amazonで行われるタイムセールに通常会員よりも30分早く参加することができます - Prime Nowが使える
注文した商品が1時間以内に届くPrime Nowを使うことができます - プライムフォトを利用できる
写真を何枚でもオンライン上に保存できるサービスが利用できます - Amazonフレッシュを使える
Amazonフレッシュで生鮮食品や日用品を深夜の0時まで受け取れます - ベビー用品・ペット用品が割引される
ベビー用のオムツやおしりふきを10~15%オフで購入でき、ペット用品も割引価格で購入できます - 試着サービスを利用できる
Prime Try Before You Buyで服・靴・バッグ・腕時計などを1週間試着できるサービスを利用できます
その上、Amazonプライムビデオの学割では無料体験期間が通常の6倍の6ヶ月。利益が出ているのか心配になるほどおトクなサービスと言えます。
Apple TV+
Apple TV+はAppleが運営する動画配信サービスです。Appleオリジナル製作の映画やドラマが見放題。
Apple TV+の学割は「Apple Musicの学生プランに登録している場合はApple TV+を無料で利用できる」というものです。
Apple TV+の通常料金は600円で、Apple Musicの学生プランは月額480円なので、の20%オフでApple TV+が利用できる上、Apple Musicも利用できることになります。
Apple TV+はAppleのオリジナル作品しか配信しておらず、あまり魅力的なサービスではありません。しかし、Apple Musicを学生プランで利用している方は、追加でお金はかからないので入って損はないでしょう。
DAZNと同じく学割はないが、安い動画配信サービス
学割はないものの、もともと安いので学生も利用しやすいサービスは以下の2つです。
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
dTV:月額550円(税込)で動画12万本以上!
dTVはdocomoが運営している動画配信サービスです。月額料金は550円(税込)で業界最安値な上に、配信作品数は12万作品でかなり多いほうです。
dTVでは31日間の無料体験期間もついてきます。まずは無料体験してみるのがおすすめです。
TELASA:月額618円(税込)でテレ朝コンテンツ充実!
TELASAはKDDIとテレビ朝日がタッグを組んで運営する動画配信サービスです。
TELASAはさまざまなジャンルの映像作品を配信するサービスですが、特にテレビ朝日のコンテンツが充実してます。
月額料金は618円(税込)と安めであり、有料レンタル作品の購入に使える550円コインが毎月プレゼントされます。かなりコスパの良いサービスと言えます。
DAZNの学割のまとめ
DAZNに学割はありません。しかし、以下のような2つの裏ワザで安く利用することができます。
そして、学割が利用できる動画配信サービスは以下の2つです。
また、学割は使えないものの、安く利用できる動画配信サービスは以下の2つです。
ただ、他の配信サービスはDAZNほどスポーツコンテンツが充実していません。
やはりライブでスポーツを楽しむなら、大会期間中だけでもDAZNを使って視聴するのがおすすめです!
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