昔はレンタルビデオ店に行っていた洋画好きな方も、今では動画配信サービスで外へ出ずに洋画を見れますよね。
しかし
- 加入してみたらドラマばかりだった
- 見たい洋画が配信されてなかった
- 数が多すぎてどれがいいかわからない
なんてことありませんか?実際どれがいいのかよくわかりませんよね。
そこでこの記事では、洋画好きにおすすめの動画配信サービス3つと洋画好きが動画配信サービスを選ぶ10のポイントについて解説しています。
洋画好きのための動画配信サブスク比較表
洋画好きのための動画配信サービス比較表は以下のとおりです。
続いては、この中から特に洋画を見るのにおすすめな動画配信サービスを見ていきましょう。
洋画好きにおすすめの動画配信サービス3選
洋画好きにおすすめの動画配信サービスは以下の3つです。
それぞれの動画配信サービスについて詳しく見ていきましょう。
U-NEXT:洋画の作品数が圧倒的
U-NEXTは23万作品以上が見放題になる動画配信サービスです。洋画の見放題作品数も他のサービスを圧倒しています。
U-NEXTの特徴は以下のとおりです。
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
洋画見放題作品数:約8,000作品
U-NEXTの洋画見放題作品数は約8,000作品です。これは他のサービスを圧倒する数です。
吹き替え対応作品も約3,000作品あり、そのうち約2,200作品は見放題。
料金:月額2,189円(税込)
U-NEXTの月額料金は2,189円(税込)です。
U-NEXTでは一部の作品を見るためには別途料金が必要ですが、洋画の見放題は約8,000作品あるので、見放題作品だけでも十分楽しめます。
無料体験期間:31日間
U-NEXTの無料体験期間は31日間です。
無料体験期間では別途料金が必要な作品に使える600ポイントも付与されます。
画質・音質:4K対応/良い
U-NEXTは多くの作品がフルHDに対応しており、一部の作品は4Kにも対応しています。※視聴には対応した機器が必要です。
そして、音質も良く、最新のドルビーアトモスに対応した作品もあります。
検索機能:細かいジャンル分けが便利
U-NEXTではジャンルが細かく分けられているので、作品を探す時に便利です。
たとえば、洋画は以下のジャンルに分けられています。
- U-NEXT独占作品
- ドラマ
- アクション
- SF
- サスペンス・ミステリー
- コメディ
- ラブストーリー・ラブコメディ
- ホラー・パニック
- ファンタジー・アドベンチャー
- ミュージカル・音楽
- 戦争
- 史劇
- ドキュメンタリー
- アニメ
- クラシック
- アジア
- R指定
また、作品を見終わると次に見るおすすめ作品を提案してくれます。
ディズニープラス:ディズニー洋画作品が圧倒的!
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Disney+ (ディズニープラス) はディズニー映画やマーベル作品などを配信する動画サービス。
ディズニープラスの特徴は以下のとおりです。
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
総作品数:約6,000作品以上
ディズニープラス公式は作品数を非公開としていますが、ざっと数えてみると作品数は6,000以上。そして多くはディズニープラス独占・ディズニープラスのみ見放題というラインナップ。
この1つだけでディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックなどの名作が追加料金ナシの見放題。
料金:月額990円~1320円(税込)
ディズニープラスは2023年11月1日から料金プランに変更あり!
新プランはスタンダードプランとプレミアムプラン2つから選べます。
月額料金 | スタンダードプラン:990円(税込) プレミアムプラン:1320円(税込) |
年額料金 | スタンダードプラン:9900円(税込) プレミアムプラン:13200円(税込) |
プロフィール | 最大7人まで (Group Watch) |
同時視聴 | スタンダードプラン:2台 プレミアムプラン:4台 |
年間契約なら割安になる設定です。
無料期間こそありませんが、基本的にすべての動画が見放題配信されています。レンタル料が後からかからない分、これだけでかなりコスパが良いといえます。
画質・音質:4K画質/普通レベル
ディズニープラスでは多くの作品がフルHDに対応しており、一部の作品は4Kにも対応。システムの仕様を自動的に検知して、できるだけ高い画質で作品を再生してくれます。
また手動でデータ使用量の設定を調整して、デバイスのデータ使用量を管理することもできます。
便利機能:ありとあらゆる吹き替え
ディズニープラスは吹き替え/字幕が非常に充実しており、日本語だけでなく英語・ハングル・スペイン語など様々な言語で作品を楽しむことができます。
また視聴中に切り替えできるので、途中から字幕にしたら最初から見るハメになった…なんて心配もなし。聞き取りづらい言葉の所だけ字幕にして視覚で確認することもできますよ。
Lemino:高いコスパ
Leminoは月額990円(税込)で18万作品以上が見放題になるコスパの高い動画配信サービスです。
Leminoの特徴は以下のとおりです。
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
洋画見放題作品数:※調査中
Leminoの洋画見放題作品数は現在調査中です。サービス切り替え前のdTVでは洋画が800作品も見れたので、かなりコスパが高いと言えます。
吹き替え作品も数多くあります。
料金:月額990円(税込)
Leminoの月額料金は990円(税込)です。
一部の作品を見るためには別途料金が必要ですが、Lemino全体で18万本の動画が自由に見れるので見放題作品だけでも十分に楽しめます。
無料体験期間:31日間
Leminoの無料体験期間は31日間です。
この間は一切お金がかからないのでお得です。
画質・音質:HD相当/微妙
Leminoでは画質が3段階あり、最高画質・高画質・標準とわかれています。画質重視で見るならあまり画質がいいとは言えませんが、普通に視聴する分には全く気にならないレベルです。
音質は微妙ですが、月額料金が安いので、これは仕方がないことでしょう。
検索機能:普通
Leminoの検索機能に特筆すべきことはありません。
しかし、普通に作品を探す分には問題ありません。
洋画で動画配信サブスクを選ぶ10のポイント
洋画で動画配信サービスを選ぶ10のポイントは以下のとおりです。
この中でも特に大事なのは太字にした4つのポイントです。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
【重要】ポイント①:無料体験で自分に合ったサービスか確認する
動画配信サービスを選ぶ時に一番大切なポイントは無料体験をすることです。
ひとりひとり自分に合った動画配信サービスは違うので、どの動画配信サービスが自分に適しているか知るには実際に使ってみるのが一番です。
Netflix以外のほとんどの動画配信サービスには無料体験期間があるので、まずは無料体験期間で自分に合ったサービスか確かめてみましょう。
【重要】ポイント②:自分の見たい作品があるサービスを選ぶ
結局のところ、自分の見たい作品がある動画配信サービスを選ぶのが大切です。
JustWatchというサイトでは映像作品がどの動画配信サービスで配信されているか確かめることができます。
このサイトで見たい作品を5つ程度調べてみて、もっとも多くの作品が配信されていた動画配信サービスを選ぶとあなたに合った動画配信サービスを見つけられることでしょう。
【重要】ポイント③:見放題本数が多い動画配信サービスを選ぶ
特別見たい作品がない場合は、見放題作品数が多い動画配信サービスで選ぶのが良い手です。
配信されている動画が多ければ、それだけあなたの好みにあった洋画が見つかる可能性が高いです。主要な動画配信サービスの中で、特に見放題作品数が多いものは以下の3つです。
サービス名 | 見放題作品数 |
---|---|
U-NEXT | 約8,000作品 |
Amazonプライムビデオ | 約800作品以上 |
【重要】ポイント④:コスパが高いサービスを選ぶ
動画配信サービスを選ぶ上でコスパも見逃せません。同じくらい魅力的なサービスがあったら、最終的にはどちらが安いかで決めるといいでしょう。
例えばLeminoは価格が990円(税込)と安いのにも関わらず、洋画の配信本数が多いので、特にコスパの高いサービスと言えます。
ポイント⑤:画質・音質が良いサービスを選ぶ
洋画を見る時に画質や音質を気にする方は、画質・音質が良いサービスを選ぶと良いでしょう。
現在、もっとも高い画質は4Kですが、どの動画配信サービスでも4K動画の配信本数はごくわずかです。画質が良い動画配信サービスかどうかは、「フルHDに対応しているかどうか」で決めるといいでしょう。
ちなみに、2022年12月現在の主要動画配信サービスの画質の対応状況は以下のとおりです。
サービス名 | 画質 | |||
---|---|---|---|---|
4K (2160p) | フルHD (1080p) | HD (720p) | SD (480p) | |
U-NEXT | △ 一部作品のみ | ◯ | ◯ | ◯ |
Netflix (プレミアムプラン) | △ 一部作品のみ | ◯ | ◯ | ◯ |
Amazonプライムビデオ | △ 一部作品のみ | ◯ | ◯ | ◯ |
ディズニープラス | △ 一部作品のみ | ◯ | ◯ | ◯ |
Lemino | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ |
Hulu | △ 一部作品のみ | ◯ | ◯ | ◯ |
FODプレミアム | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ |
また、音質は5.1ch以上のサラウンドに対応しているかどうかで音質が決まります。主な動画配信サービスの対応状況は以下の表のとおりです。
サービス名 | 5.1ch以上のサラウンド対応 |
---|---|
U-NEXT | ◯ |
Amazonプライムビデオ | ◯ |
Lemino | ✕ |
FODプレミアム | 不明 |
Hulu | ✕ |
Netflix | ◯ |
ポイント⑥:吹き替え作品が充実しているサービスを選ぶ
「洋画を吹き替え版で見たい」という場合は吹き替え作品が充実している動画配信サービスを選ぶと良いでしょう。
主要動画配信サービスの中でも、特に吹き替え作品が多いものは以下の3つです。
サービス名 | 吹替作品数 |
---|---|
U-NEXT | 約3000作品 |
Amazonプライムビデオ | 約400作品 |
このほか本数は非公開となっていますが、ディズニープラスもほとんどの配信作品が日本語吹き替えに対応しています。
ポイント⑦:検索機能が優れているサービスを選ぶ
検索機能が優れているサービスを選ぶのもひとつの手です。
特に、以下の要素を備えている動画配信サービスは検索機能が優れているため、あなたの見たい作品を見つけやすいでしょう。
- ジャンル分けが細かい
- これまでに視聴した作品からおすすめ作品をサジェストしてくれる
ポイント⑧:新作がすぐに配信されるサービスを選ぶ
「新作の洋画をいち早く見たい」という方は新作がすぐに配信されるサービスを選ぶと良いでしょう。
U-NEXTやディズニープラスなどは新作の洋画をいち早く配信してくれますよ。
ポイント⑨:ダウンロード視聴が可能なサービスを選ぶ
洋画を移動時間で見ることが多い方は、ダウンロード視聴が可能なサービスを選ぶと良いでしょう。
ダウンロード機能があれば、ダウンロードした動画をWifiがない環境でもサクサク視聴できます。
主要な動画配信サービスのダウンロード機能対応状況は以下の表のとおりです。
サービス名 | ダウンロード |
---|---|
U-NEXT | ◯ |
Amazonプライムビデオ | ◯ |
ディズニープラス | ◯ |
Lemino | ◯ |
FODプレミアム | ✕ |
Hulu | ◯ |
Netflix | ◯ |
ポイント⑩:対応デバイスが多いサービスを選ぶ
動画配信サービスを選ぶ時には、対応デバイスを確認するのも大切です。
スマホ・タブレット・パソコンはどの動画配信サービスでも対応しているので問題ありません。
しかし、ゲーム機やテレビの場合は動画配信サービスが対応していない場合もあるので注意が必要です。
まとめ
洋画好きのための動画配信サービス比較表は以下のとおりです。
この表からわかる、洋画好きに特におすすめの動画配信サービスは以下の3つです。
洋画で動画配信サービスを選ぶポイントは以下の10個です。