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ハリーポッターは何作目が面白い?映画の最高傑作ランキング&人気の理由

ハリーポッターは何作目が面白い?映画の最高傑作ランキング&人気の理由

こちらの記事では

映画『ハリー・ポッター』シリーズの

  1. 作品の中で最も好きなタイトル

についてアンケートを取りご紹介しています。

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『ハリー・ポッター』シリーズ映画一覧&公開年

『ハリー・ポッター』シリーズは全8作で完結。公開年・公開順は以下の通りです。

公開年タイトル
2001年ハリー・ポッターと賢者の石
2002年ハリー・ポッターと秘密の部屋
2004年ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
2005年ハリー・ポッターと炎のゴブレット
2007年ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
2008年ハリー・ポッターと謎のプリンス
2010年ハリー・ポッターと死の秘宝PART1
2011年ハリー・ポッターと死の秘宝PART2

このほか、スピンオフとして『ファンタスティック・ビースト』シリーズが2024年時点で3作品公開されています。

 

映画『ハリー・ポッター』は何作目が面白い?

映画『ハリー・ポッター』シリーズ8作品の中から、好きなタイトルと選んだ理由を78名にアンケート。ランキング形式でご紹介していきます。

 

第1位:ハリー・ポッターと賢者の石

(31人/78人中)

上映年2001年
上映時間152分
監督クリス・コロンバス
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ

1位はやはり世界中を魔法で魅了した第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』。

このキャスティング以外に考えられないようなピッタリの配役と、不思議でどこかレトロな魔法界に多くの人が夢中になりました。

孤独な日々を送っていたハリーが魔法学校に入学し、個性的な友人や先生たちと共に未知の世界を進んでいく姿にワクワク感を覚えた人が多かったようです。

『賢者の石』が一番好きな理由~20代編~

おすすめポイント~20代~(タップで展開)

私がハリーポッターの世界に魅了されることになったきっかけとなった作品です。
普通の人間の家庭で暮らしていたいじめられっ子が、ある日突然、魔法界の有名人となり、類まれなる才能を発揮し、仲間とともにさまざまな試練に立ち向かいます。
特別感のある主人公ハリーと、その周りの個性豊かな同級生や先生たちなど、ユニークな登場人物たちとともに送る魔法生活。
伝統あるホグワーツ魔法学校や魔法の杖、魔法動物、空を飛ぶほうきや9と4分の3番線の存在など、『賢者の石』にはわくわくするようなものが溢れています。
ホグワーツ魔法学校の新入生で、魔法にも慣れていないハリーたちが学校での試練や敵に果敢に立ち向かっていく姿からは目が離せません。

(20代女性)

ホグワーツでの日常生活を見ているのが好きなので第1作目が一番好きです。
第二作以降の作品もどれも素晴らしいのですが、やはり徐々に日常生活からは離れ、非日常的なハプニングや事件が多く発生するようになっていきます。
私はホグワーツでの授業風景やキャラクターたちの日常会話を眺めているのが一番楽しくワクワクするので、規模の大きい物語全体の後半の大きな事件よりも第一作の賢者の石の方が好きなのです。
私たちにとってはありえない、魔法が当たり前に存在する世界の当たり前の学校生活を見ているのが、一番ワクワクします。
また、ハリーたちが初々しく危なかしいので、まるで一緒に冒険をしているかのようにドキドキできるのも初めて見た当時とても面白かったです。

(20代女性)

西洋の映画では主人公が両親がなく、引き取ってもらった家でいじめられるという設定がとても多いと思います。
ハリー・ポッターも例外でなく、ダーズリー家にハグリットが来て「ハリーを魔法学校へ」というシーンがワクワクしました。
新しい扉が開く、ハリーの本当の人生がこれから始まる予感も感じました。
友人になるロンもハーマイオニーもいい子で、いい友達に恵まれていて、シリーズ内で一番安心してみられる作品です。
ダンブルドア先生もとてもいい味を出しています。ダニエル・ラドクリフが本当にかわいいので、そこも今作品を推せるポイントかなと思います。

(20代女性)

『賢者の石』が一番好きな理由~30代編~

おすすめポイント~30代~(タップで展開)

魔法界の不思議な世界観が明確に表れているところが好きです。
第2作『秘密の部屋』以降は、宿敵・ヴォルデモートとの戦いや謎解きに重きが置かれていて、魔法界の不思議さや世界観を楽しむことが私はできませんでした。
『賢者の石』でも謎解きやヴォルデモートとの戦いはありましたが、それ以外にも魔法界にある不思議な食べ物(百味ビーンズやカエルチョコレートなど)、ホグワーツ魔法魔術学校の動く階段や寮に入る時は「太ったレディ」に合言葉を伝えて扉を開けてもらうというギミック、鍋で薬を煮炊きしたり、箒を使って空を飛ぶ授業などは「the魔法の世界」という感じが伝わってきて見ている側もワクワクドキドキが止まらなかったです。

(30代男性)

大好きなハリーポッターシリーズの映画化第1作目で、友人と初めて映画館で見た思い出深い作品です。
本で読んでいるときにはどんなスポーツかいま一つ想像できなかった魔法界の人気スポーツ”クディッチ” やホグワーツ魔法学校の壁の絵などがきちんと実写されていて、それ以降にハリーポッターシリーズの本を読む際の想像力の手助けとなった点でも1番印象に残った作品です。
またハリー、ロン、ハーマイオニーなどの主人公たちを演じる俳優さんたちもナイスキャスティングとしか思えないほどイメージにぴったりだった点もやはりシリーズ第一作目のハリーポッターと賢者の石が一番好きな理由の一つです。続編シリーズ継続して使われているBGMも素晴らしかったです。

(30代女性)

人間の世界で不条理な暮らしをしていた主人公のハリーが、徐々に魔法と冒険の世界に引き込まれるシーンが魅力的です。
ファンタジーでありながら、J・K・ローリングの描写は豊かで、まるで現実にも実はホグワーツが存在しているのではないかと思いたくなるほどリアルに設定が細かく、登場人物たちの成長や友情も見どころの一つだと思います。
物語は魔法学校ホグワーツでのハリーの冒険から始まり、未知の魔法や謎解きが展開されるたびにとてもわくわくしながら進められます。
また、ハリーの苦境や挑戦を通じて、困難に立ち向かう勇気や希望を見出すことができます。この作品は子どもから大人まで広く楽しめる作品だと思います、ファンタジー文学の傑作です。

(30代女性)

ハリーポッターの原点を知ることができる始まりのストーリーなので、一番見ていて分かりやすくて純粋に面白いので好きです。
ハリー・ポッターが魔法学校に招待されるところから、行くまでの道のり、駅のホーム、魔法の世界の町並み、学校のなかの仕掛け、魔法の訓練など、次から次へとワクワクする場面があって、どれも新鮮な気持ちで楽しめます。
ホウキで空を飛んだり、杖で魔法の使ったり、子供のころの夢が詰まったような魔法学校に憧れを抱き、世界観にどっぷりと入り込めることが楽しいです。
悪の描き方も分かりやすくてダークな展開もあるので、飽きるところがありません。
深く考えなくても映像と世界観が作り込まれているので、ハリー・ポッターシリーズで一番好きです。

(30代女性)

見た時に受けたインパクトの大きさから第1作が最も好きです。
現実とはかけ離れた不思議な魔法の世界のストーリーに一気に引き込まれました。魔法に対して驚きと同時に強い憧れが生まれました。
ハリーやロン、ハーマイオニーの感情にも共感しやすく、まるで映画の中にいるかのように感じましたし、あんな学校だったら楽しそうだな、あんな魔法学校に行ってみたいな、と思いを巡らせることもありました。
物語に入り込んでいるので、戦うシーンについては手に汗を握ります。
3人が力を合わせて困難に立ち向かっていく様子に、勇気をもらえます。
私たちの生きる現実世界とは全く違いますが、観賞後に「自分も頑張ろう」と前向きな気持ちになれる映画です。

(30代女性)

一番好きな作品に挙げるのはやはりシリーズ第1作目で、物語の始まりの明るい感じと壮大な魔法世界の広がりが上手に表現されている点が理由です。
何度も繰り返し鑑賞していますが、映画が小説の世界観のままで、何度見ても見ているうちに魔法の世界に引き込まれる感覚と、初めて見たときのドキドキワクワク感を追体験できる感じが大好きです。
メインキャラクターのハリー、ロン、ハーマイオニーですが、正直セリフが棒読みだったり演技が下手だったり「演じる」という面からは評価は低いかもしれませんが、その初々しさも含めて劇中の1年生という役柄に合っていて私は好きです。
ハリーポッターシリーズの原点とも言える作品で、シリーズ全てを見たからこそ、やはり第一作の『賢者の石』が一番です。

(30代女性)

一番最初に公開とされた映画作品ということもありますが、学生時代「どんな内容なのだろう…」と友人とわくわくしながら映画館へ観に行ったことを今でも覚えています。
映画を観るまでは『ハリー・ポッター』を全く知りませんでしたが、テレビCMなどで「魔法使いや魔法学校・空飛ぶ箒や魔法の杖」このような言葉だけでもわくわくするような物が紹介されており、当時10代の私にはとても惹き付けられ原作まで読んでいます。
『ハリー・ポッターと賢者の石』はハリーたちの魔法学校生活のスタートを切る最初の作品であり、観ている側もわくわくどきどきしながら楽しめます。
また新生活や新たな一歩へ向けて踏み出す勇気ももらえるような作品ではないかと思います。

(30代女性)

私にとって『ハリー・ポッターと賢者の石』は初めて接する本格的な魔法使いの世界観の作品でした。
ですので、長く続くハリー・ポッターの物語が始まるワクワク感が今でも忘れられません。
個人的には、最初はあまり魔法がある世界に馴染めなかったのですが、それが作中のハリーの唐突に魔法の世界に引き込まれた人間としての戸惑いとリンクしていたように思います。
だからこそ、彼のことを応援出来て感情移入していたと思います。
魔法が使えようが使えまいが、どんな世界にも意地悪な子やおませな子がいる。
酷い扱いを受けていたハリーが、そんな子どもらしい当たり前の生活をホグワーツで過ごせるようになったのもとても嬉しく心が躍った映画です。

(30代女性)

主人公が魔法という未知の世界と初めて触れた事により得た感動や驚き、そして僅かながらの恐怖。それらが鮮やかに描かれている最初の作品がやはり一番印象深く、そして面白いと思います。
長く続く友情の始まり、そして年相応のやんちゃさが未熟さもさることながら、魔法というモノに触れ、のめり込んでいく姿は映画といえど少しばかり羨ましさを感じます。
小さい頃に夢見た世界の中で生きていく主人公の驚きなどに共感しながらも羨ましさを感じ、それでいて中々厳しい現実に応援したくなる。
等身大の男の子と、それを取り巻く周囲の人間達。それぞれがとても人間臭く、それでいてその世界を生きていると強く感じます。そんな映画だからこそ、魅入られてしまうのではないかと思いました。

(30代女性)

今では何度も見ているシリーズですが、最初に見たのは小学生の頃でした。
当時はアニメなどを見ることが多く洋画に馴染みがありませんでしたが、舞台が魔法界、魔術学校という設定が当時小学生だったこともあり気になりハマるきっかけとなりました。
登場人物のキャラ達も個性的で惹かれました。
例えば、物語冒頭から陽気ながらも臆病な描写が多かったロン・ウィーズリーですが、内通者を追った先で行われた「魔法のチェス」で自らを犠牲にしても後を追わせるよう動き、自分ではなくハリーを優先し最後にはケガを負ってしまいます。 そういった心境の変化、登場人物の成長が多くみられることがこのシリーズの良さだと考えています。

(30代男性)

原作の大ファンで、このストーリーをどうやって映像化するのだろうかと期待感が高まっていました。
『賢者の石』はその期待を遥かに超えるもので、初めて見た時はあまりにも忠実に原作の世界が再現されていて衝撃を受けました。
登場人物を演じる俳優さんたちもまるで本の世界から出てきたようにイメージ通りで、すぐに虜になってしまいました。
特に感動したのがハグリットと初めて「ダイアゴン横丁」を訪れるシーンです。
魔法の世界の目にするもの全てが新鮮で、スクリーンの中にいるハリーと同じようなわくわく感を味わえました。
初めて見たホグワーツもハリーが目を輝かせているのと同じように私自身も目を輝かせることができました。
映画を見ている自分まで魔法界に連れて行ってもらえるような素晴らしい作品でした。

(30代女性)

小学生の時に原作の小説で全巻読みました。
映像化に伴い色々な妄想が膨らみ、自分の中でハリーポッターの世界観が完全にできあがっていて、そこから映画作品を観たのですが、私の中で出来上がっていた妄想が、完全に映画の世界の中でも再現されていて、一気に映画の作品も見終えました。
最初のインパクトでいうと、やはりシリーズ第1作の『ハリーポッターと賢者の石』が特に好きです。
子どもたちの先生たちの個性的なキャラクターが、全てにおいてまさに小説の中から飛び出してきたようでした。
わくわく感やドキドキ感、自分もハリーポッターの世界へ行ったかのように再現されていて、本当に感激しました。また、『賢者の石』というお話自体が何度もみたくなる内容なので、こちらを選びました。

(30代女性)

ハリー・ポッターシリーズの1番最初の作品で、高校生だった当時本を読んで一番わくわくした記憶があるためシリーズの中で最も好きです。
日本でも一大ブームとなり、私は高校の図書室で分厚い本を借り読みふけりました。
とても長い作品で文字だらけなのに、頭の中でハリーの世界を想像することができ登場人物、セリフが新鮮でとても楽しくみんな日常でセリフを口にしていました。
映画上映では近くの映画館に長蛇の列が出来ている中、友人たちと並んで観た思い出深い作品です。
映画は、本を読んで想像した通りの世界が忠実に再現されていて、映像を観て世界観がより鮮明になりました。
大人になった今も時間を作り、もう一度見直したいなと思っています。

(30代女性)

全世界に魔法をかけたファンタジー・アドベンチャーの最高傑作と言っても問題ないでしょう。
孤独な少年、ハリー・ポッターが「ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可します」という手紙を受け取り、魔法の世界への扉が開かれます。
クリス・コロンバス監督の手腕で、魔法学校や仲間たちとの出会い、魔法の授業、ヴォルデモートとの対決が描かれています。
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらが魅力的なキャラクターを演じ、音楽も一気に世界観に引き込まれます。
この作品は、子どもから大人まで幅広い層に愛される魔法の物語であり、初めてホグワーツの扉を開ける瞬間からワクワク感が詰まっています。
ハリーの成長や友情、冒険が詰まった第1章であり、シリーズ全体の幕開けとしても素晴らしい作品だと感じます。

(30代女性)

日常生活で魔法を駆使して過ごすシーンに加えて、リアリティもあり楽しんで作品を視聴できたため第1作が最も好きです。
臨場感のあるシーンやそれに合わせた迫力のある音響など、壮大な世界観に浸ることができたのもポイントになります。
特に入学して間もない子ども達が賢者の石の謎を解き明かすべく、学校中を探検するストーリーにはワクワクして見ることができました。
ハリーやロン、ハーマイオニーなどメインキャラクター達の原点になる本作は何度見返しても飽きないぐらい面白いです。
魔法を除けば幼少期の学校生活と同じような感じですが、魔法でページをめくるなど当たり前のように使っている世界観は斬新で一瞬で虜になったほどです。

(30代男性)

シリーズどれも面白いのですが、やっぱり最終的には1番最初に見た時の衝撃がすごかったという理由から『ハリー・ポッターと賢者の石』をベストに挙げます。
私はこの作品を観るまで魔法とかファンタジーものに関心がありませんでした。
"ただ面白い"と感じるだけの作品は子供っぽいとさえ思っていたのですが、この作品を観たらそんなことを思っていた自分が恥ずかしくなり、一瞬でハリー・ポッターシリーズの大ファンに。
この作品には"ただ面白い""すごい"だけではなく、人を愛することや人から愛されること、友達の大切さ、どんな困難からも逃げずに向き合うことの大切さなど、様々なことを学ぶことができ、感謝しています。
出演者の演技力、無駄のないストーリー展開、ストーリーにピッタリの魅力的な曲たち、映像、小道具など、本当に何もかもが素晴らしく何度観ても楽しめる大好きな作品です。

(30代女性)

その先も物語としては面白い物だとは思いますが、その世界の基盤となった第1作目がやはり一番印象に残っているので最も好きです。
9と4分の3番線やホグワーツ城、動く階段、話す絵画といった壮大な世界観の作りに初めて触れたので、一番驚きと感動があったように感じます。
後から観ても、この頃はまだ平和だったとほっこり出来るほど、この後がまた凄惨なシーンも増えていきますし、ハリーに敵対する存在についても子供マルフォイなどちょっと粋がった可愛い悪ガキ程度で、ただただ作品を楽しむことが出来ました。
それでいて後に続く伏線にも見直すことで気づけたりもして、続編を視聴する前には必ず見直したい始まりの作品が視聴回数も一番多いです。

(30代女性)

『賢者の石』が一番好きな理由~40代編~

おすすめポイント~40代~(タップで展開)

ハリーポッターシリーズ最初の物語で、始めて見た時の感動は忘れられません。
ハリーが魔術学校へ行くことになるきっかけが面白く、最初はおじさんやおばさんにいじめられていたハリーが魔術学校へ行き、友人たちと出会うシーンがとても好きです。
何度見返しても新たな発見があり、これで何度目?と聞かれるくらい何度も繰り返し見ています。
最終章『死の秘宝』を見た後にこの作品を見返すと、ハリーの成長がよくわかります。
ハリーだけではなくロンたちの成長も、まるで自分の子どもの成長を見ているような錯覚を覚えるほどに実感します。
スネイプ先生とのやりとりも好きで、ここから後に繋がる出来事が始まったのだと改めて見返して感慨深くなる作品です。

(40代女性)

やはり、初めてハリポタの世界観に触れた時のインパクトが一番大きかったです。
ハリーが魔法界に行ってからの描写が、まさに子供の頃空想していた魔法使いそのもので、ハリーのわくわく感やドキドキ感にもすぐに感情移入できました。
ストーリー的にも、魔法学校のオリエンテーションみたいな要素が強いので、最後まで肩肘張らずに楽しんで見ることができました。
ヴォルデモートの名前を絶対口にしてはいけないとか、大人達が都合の悪いところを子供に隠そうとするところは、ファンタジーだけどリアリティがあります。
また、ハリー達のわちゃわちゃ感は、みんな色々なものを背負っているけど、ちゃんと子供らしくて、現実の小学生と大して変わらないなと妙に安心感もあります。

(40代女性)

原作を読んだ後に映画を観ました。原作の長さと映画の上映時間の長さは全く釣り合いません。
原作全てを描くとなると、最低でも10時間以上の上映時間が必要となります。
本当に大丈夫なのか?原作の世界観を壊した映画になっているのか?などの不安はありましたが、実際に観てみると、想像以上に原作に忠実でした。
原作からカットされた部分もありますがさほど気にはなりません。
制服採寸のシーンは、個人的に入れてほしかった気はします。
また、魔法の世界にまだ馴染めていないハリーの姿も『賢者の石』では如実に出ていました。
魔法の世界に馴染めていないからこそ、人間世界の対比も上手く描けていました。

(40代女性)

ハリーポッターの始まりなのでとにかく好きな作品です。
登場人物がとにかく可愛く、今後どのような魔法使いに成長していくのかを考えると、とてもわくわくさせられる作品でした。
不幸な境遇の少年が、実は両親に愛されて生まれ、今後の成長を楽しみにしていたのがとても分かる作品です。
登場人物それぞれがとても奥が深く、人としても魔法使いとしても知れば知るほど興味がわきどんどんと引き込まれていきます。
闇の魔法使いになるまでの思いや過程は、現代につながるところがあり、とても学ぶところが多い作品になっています。

(40代女性)

序章という事もあり、主人公のハリーポッターが魔法使いである事を知り、不思議な手段で魔法の学校に通う事になります。
様々の事を体感し、トラブルを解決していくと言うとてもスムーズな内容で、他の作品と比べると複雑ではなく記憶などをたどらずに簡単に観る事が出来、一番好きな作品です。
また、映画内の建物や物などのファンタジックな雰囲気も新鮮で魔法の世界感に入り込めます。
発表当時は、画期的でとても注目された映画で、特にこのハリー・ポッターの世界感が真新しく感動しましたが、改めて見直してもその印象は完全には薄れていなく、世代に関わらず楽しく見る事のできる映画だと思っています。

(40代男性)

公開された時に映画館まで見に行きました。
そもそも私は映画はあまり見ない方なのですが、作品の出来栄えに吸い込まれるように見入り、シリーズで本まで揃えてしまいました。
1番最初の話なので、登場人物それぞれが何者かも分かり易く、次の作品にも入り易いのもポイントです。
ハリーの生い立ちや、両親がいかにして殺されたか、そしてハリーが何故ヴォルデモードでさえも跳ね除けることができるのかを知ることが出来るのも『賢者の石』の良いところで、その事実を知った時に思わずほろっときてしまいました。
ハリーのいとこや叔父叔母が意地悪にも関わらず、なんとか生き延びている姿に心苦しくなる一方で、必ずハリーには心強い味方がいてハッピーな展開に進んでいくところは『賢者の石』に限らずですが、この作品の魅力かと思います。

(40代女性)

『賢者の石』が一番好きな理由~50代・60代編~

おすすめポイント~50代・60代~(タップで展開)

ハリーポッターシリーズで一番最初のこの作品が最も好きです。
それまで親戚に虐められながら暮らしていた幼いハリーが、自身が魔法使いであることを知り、ホグワーツ魔法学校へと新たな世界に旅立つ構成が、作者の人生観の一部を物語っており、作品に深みを感じます。
ロンやハーマイオリー、ダンブルドア校長と言った個性豊かなキャラとの出会い、冒険を通して、彼らの成長が感じられるのも良いです。
ヴォルデモートから賢者の石を守るため、様々な試練に立ち向かい、手に汗握る展開の連続は目を離せません。
音楽も世界観とよく合っており、作品を個性豊かに彩っています。
他のシリーズでも同様ですが、最先端技術のCGが惜しげもなく使われており、世界観に没頭しやすい完成度の高い作品です。

(50代男性)

初めてタイトルを見た時はこの作品に対してあまり気が乗らなかった記憶があります。タイトルだけではあまりワクワク感はありませんでした。
いつも暗い気分をぶっ飛ばしてくれるような映画を見ていましたが、学校と闇で構成されていたこの作品は、序盤いくらか気分がスッキリしませんでした。
が、この映画は私の気分を徐々に高めてくれる作品でした。
魔法特有の暗い感じのシーンだけでなく、元気でハッピーなシーンがこの映画にはありました。
自分が観る映画に期待することはいろいろありますが、最高の気分になれる、スッキリ感のある映画でした。
出演者もバランスがいいと思います。特にロンの序盤の印象と終盤の印象では、映画を観ていくに従って変化していきました。

(50代男性)

ハリーポッターシリーズの記念すべき第1作です。
とにかく原作が世界的なベストセラーとなっていたので、映像化することに全世界のファンが固唾を飲んで見守っていたことでしょう。
結果は想像以上で、魔法が存在するという特殊な世界観を見事に再現しています。
何よりもこれから始まる壮大な物語の序章に相応しく、物語の始まりからワクワク感が半端ありません。
主人公が不幸な境遇から一変、新たなる世界に足を踏み入れて見たことも聞いたこともないような経験をしていくあたり、まさしく冒険物語というにふさわしいです。
観客も同時にそれらを体験し、新鮮な驚きに包まれることでしょう。
何よりも魔法学校という舞台に施された数々の仕掛けが、次々と驚きを与えてくれます。

(50代男性)

まだ幼いポッターが自分が魔法使いだということを知るきっかけとなるものでした。
幼いポッターのかわいい姿や、それでいて強い心の持ち主であることを証明するシーンがとても好きです。
魔法の世界で誰からも敬われる存在であるところも作品の見どころだと思います。
確かに他のシリーズも映画として観ると面白いものですが、やはりこの幼いポッターが大活躍するシリーズは格別だと思います。
また、ポッターだけではなく、親友たちの活躍も印象的でした。
組み分け帽子にクラスを振り分けられるとき、校長などが目を皿にしてポッターの姿を探すところは感動的です。

(50代男性)

このシリーズを知ったのは、テレビで放映していた映画を紹介するコーナーの予告です。それが、この映画との最初の出会いです。
主人と2人の小学生の子どもと、私の4人で映画館へ行き、大画面で迫力ある映画を観ました。
兎に角、前評判が良かったことと、物語の内容が女の子ではなく、小さな男の子が魔法学校へ行く。しかも両親はすでに死んでいる前提で始まることを知り、大人の私たちもどのような映画なのか最初は想像が出来ませんでした。
イギリスの女流作家が書いた作品が世界の子どもたちに読まれているというのも当時の私には驚きでした。
その本がとっても面白いという評判と、世界各国で読まれて爆発的な売り上げを挙げている本であると聞かされ、とても興味をそそられ、家族で映画を観に行こうと約束をして、ワクワクした気持ちで映画館へ出かけたのを記憶しています。思い出深い作品です。

(60代女性)

 

第2位:ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

(14人/78人中)

上映年2004年
上映時間141分
監督アルフォンソ・キュアロン
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ

 

『アズカバンの囚人』が一番好きな理由~20代編~

おすすめポイント~20代~(タップで展開)

原作でも最も好きな作品です。
『炎のゴブレット』以降は原作が長くなり、映画にするためかなり脚本がアレンジされていますが、『アズカバンの囚人』まではそこまで違和感のないアレンジだと思います。
『賢者の石』と『秘密の部屋』は、「今の起こっている出来事への対処」という形でしたが、『アズカバンの囚人』は、両親を裏切ったと思っていたシリウスの無実が分かるという、今後物語に大きな影響を与える両親の過去、死の真実へつながる一歩が明らかになった作品でした。
今後のストーリーにも繋がる大きな転換点だと思います。
また、アラン・リックマンだけにスネイプ先生の設定を教えてあったと聞きましたが、ルーピン先生が狼になってしまった時、生徒たちを守ろうとする姿「スネイプ先生って完全に悪い人ではないんやな」と感じさせる良い演出だったと思います。

(20代男性)

ハリーがシリウスと初めて出会い、唯一の家族ができる物語です。
ルーピン先生といったハリーの味方も増え、今後のシリーズで鍵となる人物やアイテムが出てくるので、全て見終わった後に見返すと、ここで伏線が貼られてるのかと違った視点でみられるので面白いです。
森の番人のハグリッドも先生として授業をするので、私もハグリッドの授業受けたいと思いながら見てます。
シリーズ1の『賢者の石』やシリーズ2の『秘密の部屋』の時よりもだいぶ成長した生徒たちを見られるのも1つの楽しみです。
海外の方が同じ年齢でも日本人よりも大人っぽく見えるので、この子たちこんなに成長したの!?と驚くシーンもあります。
『炎のゴブレット』から物語が少し暗く重くなるので、『アズカバンの囚人』までが特に何も考えずに楽しめるかと思います。

(20代女性)

ハリーたちが子供から大人に成長していく思春期真っただ中で、子供側が大人をうっとうしいと思う気持ちや、大人側が子供を内心心配する気持ち、どちらも感じ取られて目が離せなくなる作品です。
特に冒頭でハリーが家出するシーンは、鬱憤の溜まり具合が理解できてなんとも言えない気持ちになります。
今までハリーがダドリー家や教師陣に嫌なことをされ続けた反面、新任のルーピン先生に優しくされている様子が親心のようなものをくすぐられます。
自分がハッピーエンドが好きな性格なこともありますが、シリウスやヒッポグリフが解放される点や、ルーピンやシリウスを通じてハリーの両親時代の話が聞けることなど、嬉しい結果が多いこともより好きになっていく理由になります。

(20代女性)

『アズカバンの囚人』が一番好きな理由~30代編~

おすすめポイント~30代~(タップで展開)

ハリーと家族、そして両親の過去が明らかになるところがとても魅力的な点が最も好きな理由です。
シリウス・ブラックという脱獄犯が、まさかハリーの名付け親だったという驚くべき事実、さらにそれを覆す展開。
シリウスは嵌められたというストーリーには、一度見ただけではなかなか理解できないほど奥深く、でもそれがより一層見ている側の心を惹きつけます。
また私が気に入っているのが、ハーマイオニーが使いこなしていた時間を戻ることができる時計。
このアイテムも、もう一度見返さないとわからないほどユーモアたっぷりです。
時間を戻すことで、大切な命を救うことができる、ダンブルドアらしいアシストにも関心です。

(30代女性)

ハリーの名付け親である、シリウス・ブラックが登場するシーンなので特別好きです。
ハリーは最初シリウスのことを裏切り者だと思っており、私もそう思っていました。
しかし、終盤で実は他に裏切り者がおり、シリウスは仲間だったことを知って衝撃でした。
戦いを終え、外でハリーとシリウスが月夜に照らされながら、仲を深めるシーンが美しいです。
その後、狼人間に代わったリーマスと犬に変身したシリウスが戦うシーンは、目を覆いたくなるほど辛い印象があります。
しかし、ハーマイオニーが持っている逆転時計で、時間に逆らって行動を起こすハリーとハーマイオニーには「頑張れ!」と応援したくなるほど目まぐるしいストーリー展開です。
『アズカバンの囚人』から特に暗いシーンが多く、よりダークな物語に引き込まれるので一等好きです。

(30代女性)

シリーズの中でもとにかく人間性にグッとくる作品でした。
『賢者の石』、『秘密の部屋』まではファンタジーとして観ている部分があり、ただ「楽しかった!」と言える作品でしたが、『アズカバンの囚人』からは一味違うなと感じ、『死の秘宝』まで最後まで見終わったあとも、やはり私としては一番好きな作品です。
まず悪人として恐れられていたシリウス・ブラックがハリーの両親の親友、そしてハリーの名付け親だったこと。
ロンの大切に育てていた鼠のスキャバーズが一番の悪人で裏切り者だったこと。ここに度肝を抜かれました。
あとは映像美としてハグリッドの授業でハリーがバックビークに乗って空を飛んだシーンがたまらなく好きです。
また、ハーマイオニーが時間を戻し過去を変えてくれ、全ての伏線が回収されていく様は圧巻です。

(30代女性)

私が『アズカバンの囚人』が好きな理由の一つが、ルーピン先生とシリウス・ブラックが好きだからというのがあります。
とても穏やかで謙虚で、でも根っこに自分が狼男であるコンプレックスを抱えているルーピン先生は、ここまでの3作品の中で出会った大人の中で初めてと言っていいほど(ダンブルドアを除いて)ハリーに寄り添ってくれる存在です。
ハリーの両親であるジェームズの親友であり、リリーのこともよく知っているルーピン先生の目に映るハリーが、両親どちらの要素も持っていることに目尻を下げる様子(ハリーがホグズミードに行けず2人で話しているシーン)が好きです。
また、ハリーが自分の身を守るためにこれから使い続けていく呪文である"エクストパトローナム"を覚えるのもこの作品であり、その守護が鹿であることが両親との結びつきを表す象徴になっていくものという点でもとても大事な作品だと思います。

(30代女性)

前作までは、主にハリーとヴォルデモートの対決がメインストーリーでしたが、3作目の『アズカバンの囚人』では、ハリーのお父さんの友達であるシリウスやルーピン先生などが登場して、一気に物語が広がった気がするので、凄く印象に残っている作品です。
それに何よりもこの作品までは、将来ハリーとハーマイオニーが恋愛の意味でくっつくと個人的には思っていたので、シリウスを救うためにハリーとハーマイオニーが2人だけで協力して困難に立ち向かったり、助け合っている場面が多いのが視聴当時は凄く嬉しかった記憶があります。
あとロンのネズミの正体がまさかの人物であったりと、ちゃんと伏線が張られていた事にも感動でした。

(30代女性)

序盤からデスイーターが出てくるなど、おどろおどろしくて、ただごとではない雰囲気があったり、極悪人だと思われていたシリウス・ブラックとの攻防など、手に汗握るシーンが多く印象に残っています。
少しだけ大人になってきた主人公達の思春期感あふれるシーンも見ていて楽しく、ハラハラする展開のなかにも絶妙に笑いどころがあって飽きずに見られます。
何度見ても、後半からは思いがけない伏線回収が始まるので、ついついまた最初から気を付けて見返したくなります。
ダンブルドア校長の何もかもすべてお見通しで、その上でハリーたちに寄せる信頼感や、おちゃめさも健在で出てくるだけで安心できるのもこの作品に魅力を感じる理由の一つです。

(30代女性)

ハリーがずっと苦しんできた叔母さん一家から抜け出せる希望が見えた話であり、それまで"英雄"としてのみ寄る辺のなかったハリーにとって、親が残してくれた縁がようやく魔法界に現れた年度を描いた話だからです。
もちろん、この後に父親がどんな行いをしていて、母親側の友人が表れていくことに繋がっていくのですが、何よりも名前と写真しか存在を残していなかった両親が、ようやく存在していたのだとハリーが感じられる最初の巻だと思います。
そして何よりも、確かに血が繋がった叔母さんの家で育ちながら、ハリーの内心はどこまでも両親を失った天涯孤独の孤児でしかないのだと、あこがれを持った少年ではなく親の不在を寂しく思う子供なのだと読者がわかる話なので、一層思い入れがあります。

(30代女性)

映画の技術として、出てくる魔法生物や吸魂鬼、守護霊の表現がリアリティを感じるものでした。
人狼など人間が獣に変化する表現もCG臭さがなく、没入して味わえました。
魔法生物たちを通したスペクタクルなシーンも多く、目が離せませんでした。
"忍びの地図"や"逆転時計"といった重要な小道具も、インテリアにできそうな格好良さに加え、使用しているときの表現に臨場感があり、間近に使用しているかのような感覚で見ることができました。
また、ストーリーとして原作も読んだことがあるのですが、登場人物達のビジュアル含め違和感がなかったです。
俳優陣もシリウスがイケメンであることを筆頭に、ハリー達も前作から成長して大人びた印象を強く受けました。

(30代女性)

『アズカバンの囚人』が一番好きな理由~40代・50代編~

おすすめポイント~40代・50代~(タップで展開)

ハリー・ポッターシリーズで私のイチオシは文句なしに第3作目の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』です。
この作品は全2作がいささか壮大なストーリーの導入、説明的な役割を果たしているのに対して、本作は物語の本筋への繋ぎとなる位置付けだと思うのですが、一気に魔法界のダークな一面も覗かせてきており、ハリー・ポッターの世界がただただ夢のようなワンダーランドではなくて、怪しさや脅威と言った側面を持った幅の広い世界観を感じさせてくれます。
また映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズの、その美麗で軽妙な音楽も世界観を楽しめる大きな要素となっていると思います。
この3作目でのダークさの露出がその後のシリーズが児童文学の映画化から、老若男女楽しめる一代シリーズへの転換点なのではないかと思います。

(40代男性)

タイムリープ、伏線、大どんでん返しと、ミステリー好きにはたまらないストーリー展開でとても面白かったです。
シリウス・ブラックについての真実や、ルーピン先生の秘密、ハリーの両親の死の真相、ハリーが守護霊の呪文「エクスペクト・パトローナム」を習得するなど内容が濃く、今後のストーリーを面白くする上でも押さえるべき重要なポイントが多い回だったと思います。
内容が盛りだくさん過ぎて、1本の映画に収めるのはとても難しいと思うのですが、どのポイントもうまくストーリーに盛り込まれていてすごいと思います。
話の構成がとてもよくできていて、映画としてとても完成度の高い作品だったと思います。
スピード感のある「夜の騎士バス」、ホラー映画並みにドキドキするディメンター(吸魂鬼)の登場シーン、音楽にのせて進められるルーピン先生の闇の魔術に対する防衛術の授業など、ドキドキワクワクさせられるシーンが要所要所にたくさん散りばめられていて、2時間超えの映画ですが、中だるみすることなく一気見できます。
ハリーポッターの原作ファンも満足できる作品だったと思います。

(40代女性)

この作品の監督がアルフォンソ・キュアロンであることが何より大きいと推察します。
3作目にして、一気に大人向けともいえるクオリティが上がったように思いました。
主人公を演じるダニエル・ラドクリフらも、外見的にはまだ子供っぽさがあるのですが、この監督の力か急に大人びた演技、印象を持ち始めました。
ディメンターの登場によりストーリー、描写ともにシリアスな雰囲気になるのですが、映像だけを切り取ると良い意味でハリー・ポッターシリーズではないのではないかというくらい、カチッとした洗練された美しさを感じました。
脇を固める大人(ラドクリフらが子役なのに対しで)の俳優たちはキュアロンのおかげだと私は思うのだが、大人向け作品であってもおかしくない演技を見せています。
特にゲイリー・オールドマンのセクシー具合が印象的でした。

(50代女性)

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映画『ハリーポッター』シリーズはNETFLIXやAmazonプライムどこで見れる?
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第3位:ハリー・ポッターと炎のゴブレット

(12人/78人中)

上映年2005年
上映時間157分
監督マイク・ニューウェル
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽パトリック・ドイル

 

『炎のゴブレット』が一番好きな理由~10代・20代編~

おすすめポイント~10代・20代~(タップで展開)

丁度シリーズの折り返し地点ということで、ホグワーツ以外にも違う学校の生徒が出てきたり、ヴォルデモートが復活などによって、前作品までよりもより本格的な魔法が使われているので、前作品よりも盛り上がるシーンが多く見ていて楽しいです。
学校対抗試合を中心としたストーリーであるので、普段の学校生活を描いている他の作品と違い、非日常感を感じることができるので見ていて新鮮でした。
シリーズ1作目から見ていると、主人公たちの成長を感じることができるので嬉しさもあります。
主人公たちの成長によって、思春期ならではの恋愛感情も描かれているのでシリーズ3作目までとは違った見方ができます。

(10代女性)

他のシリーズとは違った角度から物語が進められていくところがとても魅力的で引き込まれました。
「トライウィザードトーナメント」の開催によって、主要キャラクターと他校の生徒たちとの絡みがみられたり、生徒たちの日常が垣間見えたり、くすっと笑えるシーンがあったり、とても満足感のある作品です。
競技中や物語の後半に向けてはダークでシリアスな雰囲気が漂いますが、その合間にダンスパーティーがあったりと、全体のバランスがとてもいいように感じます。
『炎のゴブレット』で初めてヴォルデモートが完全体になり、セドリックが死んでしまい、次の話に続くんだというワクワク感もとても印象的です。
この絶望的な状況の中で、ハリーたちはどのようにヴォルデモートと対峙していくのか、初めてみたときの高揚感が忘れられません。

(20代女性)

数あるハリーポッターの映画の中で、『炎のゴブレット』が良い意味でも悪い意味でも最も印象強く記憶に残っています。
私は基本的に映画やアニメを見た時主人公を好きになるので、ハリーポッターの中でもハリーが好きです。
そのハリーが炎のゴブレットに名前を入れていないのに「ずるをして立候補した」と周囲に勘違いされて悪印象を持たれるという展開がモヤモヤしました。
最後の方にはハリーを責める声は少なくなってモヤモヤは減りました。
ロンとハーマイオニーが無自覚に互いを思っていることがわかる描写もとても良かったです。
特に好んでいない人のダンスの誘いを受けてしまったり、無自覚に不機嫌になっていたりと、ちょうどキャストたちの年齢の恋愛だな、と思いながら見ていて面白かったです。

(20代女性)

『炎のゴブレット』が一番好きな理由~30代編~

おすすめポイント~30代~(タップで展開)

このタイトルは、ハリーポッター全作品の中でもっともダイナミックなシーンがある映画の一つだったと思います。
3学校対抗戦での竜との対決や、ラストバトルではCGを用いた激しい演出、いきなりラスボスであるウォルデモートと対決をしたところが面白かったです。
一方でハーマイオニー・グレンジャーとロン・ウィーズリーの2人の恋仲が明確に描かれ始めたシーンがあり、学園ものとしても面白い映画だと感じます。
ストーリー的にも大きな進展があり、杖の愛称や新たな敵キャラなど、次以降の作品に繋がる伏線などもよく見られました。
原作はあまり詳しくありませんが、いろいろなキャラの個性がよく見られるようになったと感じたためこの作品がとても好きです。

(30代男性)

ハリー達も14、15歳ぐらいになってきて、今回はロマンス描写もしっかり入って来て、すっかりティーンムービーといった趣になります。
ハリーポッター全体のストーリーとしてはこの4作目からかなりダークになっていく境目ですが、本ストーリーの暗さを淡いロマンスがいい具合に中和していて、映画として一番見ていて楽しい作品です。
3校対抗戦があり、それぞれの学校や生徒の個性がどのように描かれるか原作の時から興味があったので、映像的に見どころが多いです。
ボーバトンの華やかでエレガントな雰囲気、ダームストラングの無骨な感じはかなりしっかり出ていたので楽しく見ることができました。
そして原作でも人気の高い、クリスマスのダンスパーティも見ていて楽しいです。
ホグワーツのセットで行われるクリスマスパーティを映像で見れただけでかなり満足で、そのぐらい舞台美術が美しく見応えがあります。

(30代女性)

段々とヴォルデモートがハリーに近づいて来る作品でもあり、3校が集まる戦いを観るのが楽しみでした。
特にホグワーツ以外の学校の生徒がどんな人達なのか気になったり、また一つ一つの戦いが個人的に楽しくてハリーが負けるのではないかと思うシーンもあるので、他の作品と比べたら一番好きです。
他校と一緒に行うダンスパーティーが印象的で、ハーマイオニーの綺麗なドレス姿が少し魔法の話とは離れているような、ロンドンの美しい女性の姿が見れて良かったです。
とにかく他の作品と違うのが、ヴォルデモートとハリーの戦いだけでなく、少しエンターテイメント要素が混ざっていたのが、映画を観る上ではワクワク感を与えてくれました。
もちろん最後のセドリックのシーンは悲しいですが、全体的には面白くて好きな作品です。

(30代女性)

ハリポタは全作大好きですが、一番繰り返し見たのは間違いなく『炎のゴブレット』です。
魔法界での特大イベントに次ぐ特大イベント、言うなれば超お祭り回です。
冒頭のクィディッチ・ワールドカップの試合観戦から続いて、ホグワーツでは魔法学校対抗試合/トライウィザード・トーナメントが行われるので、アトラクションに乗ったようなスピード感で展開していくイベントにずっとワクワクが止まりません。
何度見返しても一緒に文化祭に参加しているような気持ちになります。
この4作目はシリーズの重要な転換点です。
これ以降は物語が大きく動いていき、物語の舞台がホグワーツの外となる事が多くなっていくので、ホグワーツという舞台やハリーたちの学生らしい生活を存分に楽しむ事が出来るひとつの区切りとなる本作には強く思い入れがあります。

(30代女性)

3大魔法学校の対決がメインで描かれてる作品で、その対抗戦や他校の人達との交流がすごくワクワクするので大好きです。
ハリーたちも入学してから数年経ち、大人びて来てるけどまだピュアなところが残っていて、初恋の甘酸っぱいところとかも描かれてるところにキュンキュンするし、自分もこんな学生時代送れたらいいな!と憧れを持ちました。
特にセドリックが大好きなキャラクターなので、セドリックが1番活躍する『炎のゴブレット』が好きですし、他校の人達も癖のあるキャラクターばかりで皆素敵!
そして、ただの学校同士の対決じゃなくて結果としてこの対決自体もヴォルデモートに仕組まれたものだったという核心にも繋がっていく大切なストーリーなので絶対見てほしい作品です。

(30代女性)

『炎のゴブレット』が一番好きな理由~40代編~

おすすめポイント~40代~(タップで展開)

三部作とも言われる『アズカバンの囚人』までとは異なり、大きな流れが始まる展開も良いですが、何よりホグワーツだけでない他の魔法学校の面々が揃う大会を取り上げているのがわくわくします。
『炎のゴブレット』をきっかけに世界にはいくつの魔法学校があるのか調べました。
成長したハリー達の関係も少しぎくしゃくする場面もあったりして、それまでの仲の良さだけを描いてはいないストーリーは大人の魔法使いへと成長する過程が見えて頼もしくも寂しい気持ちになります。
後半にはいつもの事のように協力し合う仲間の良さもしっかりと描かれていますし、新しく登場するゴーストもいたりとホグワーツの歴史に触れるシーンもありますので見応え充分です。
クィディッチワールドカップの迫力たるや、ホグワーツでハリー達が寮対抗がまだまだお遊びだと言うことが良くわかります。
また、三大魔法学校対抗で本来は三人の代表になる所がハリーを含めて四人になってしまう展開は、やはりそうなるのかと安心感もあるでしょう。
『炎のゴブレット』は多くの魔法が登場した作品でもありアクション要素多目なのも嬉しい点です。

(40代男性)

シリーズが沢山あるので順番がどのタイトルにどんなシーンがあったかなど、あやふやになってしまいがちですが、三大魔法学校対抗試合の内容が好きで面白くよく覚えているのでこのタイトルを選びました。
いつもシリーズごとに数人新しい役の人が加わるだけのイメージですが、この回は他の学校の人が沢山出演して、それぞれ何かしらのエピソードがあるので印象に残っています。
最初の頃の子供っぽい感じが抜けて、青春時代だなと感じました。
嫉妬や色恋沙汰の内容も少しずつ含まれていて、それを乗り越えて少しずつ友情を深めたり、一緒に協力をし合って強くたくましくなっていく感じがいいと思います。
試合の後のパーティーでドレスアップした綺麗なハーマイオニーがかわいく、みんなが驚いている場面も面白かったです。

(40代女性)

『炎のゴブレット』ではリアルな感情の描写が好きです。
特にハリー、ハーマイオニー、ロンの思春期特有の嫉妬、素直に表現できない気持ちなどの描写に親近感がわきました。
ハリーがなぜか選ばれた魔法学校対抗試合。みんなからの嫉妬やねたみを感じながらもハリーが勇敢に挑む姿は立派だと思いました。
ハーマイオニーが女の子から女性になったな~と感じたのもこの作品です。
ロンは素直になれないのか、自分でもハーマイオニーへの気持ちに気づいていないのか、戸惑いっている姿がとてもよかったです。
最後にセドリックが亡くなってしまうのは悲しくて生き返ることを期待しましたが叶わず、残念でした。
対抗試合で海の中に大事な人を人質にとられたシーンでは、見ているこちらも息が苦しくなってしまいました。

(40代女性)

ハリーが少年から青年期へと少しずつ成長していく姿、そしてホグワーツでの学生生活を謳歌している様子が見られるシリーズでも随一の円熟期だと考えています。
もともとクィディッチのシーンが好きでしたが、本作では「ワールドカップ」が開かれており、夏休みにウィーズリーファミリーとともにそれを楽しんでいる様子もとても楽しそうです。
クィディッチも、他国の学生たちのチームとの対戦など、その描写が素晴らしくてなんどもリピートしたくなるクオリティです。
死の危険や出生の謎など、常に闇が絡みつく物語が続きますが、ハリーやその周辺の皆がそういうものを受け止めながら、しかし抗いながら大人になっていくプロセスが丁寧に描かれています。

(50代女性)

 

第4位:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

(10人/78人中)

上映年2011年
上映時間130分
監督デヴィッド・イェーツ
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽アレクサンドル・デプラ

 

『死の秘宝PART2』が一番好きな理由~20代編~

おすすめポイント~20代~(タップで展開)

ハリーポッターシリーズの最終作で、闇の魔法使い軍団との白熱した決戦がとても大好きな作品です。
魔法界全体をかけた、総力戦の雰囲気がとてもお気に入りです。
ホグワーツが破壊され、スネイプも死んでしまい、ハリーたちは絶望的な状況に立たされますが、その中で希望を持って悪に立ち向かう姿勢が見ていて勇気をもらえます。
どんな状況でも諦めない、人の心の強さを実感する作品です。
また、ハリーを演じたダニエル・ラドクリフの演技力に惹かれます。
闇の魔法使いに立ち向かうためにみんなを奮い立たそうとしますが、大人びた雰囲気の中に少し子供ぽっさを残し、無理をして背伸びをしている雰囲気が見ていて良いです。
怖いけど立ち向かう心情が上手に表現されています。

(20代男性)

今までのハリーとヴォルデモートとの戦いの歴史のフィナーレとなる作品なので最も好きです。
特に、作中でずっと明かされてこなかった"死の秘宝"についての最後の謎や、ハリーがヴォルデモートの死の呪いから助かった理由、ダンブルドアに庇護されていた理由など今までのストーリーの中で少しずつ散りばめられていたピースがすべて集まり、最後に向かっていく感じが見ていてとてもワクワクしました。
何といっても映画の終盤でハリーがヴォルデモートと繋がっていた理由に気づき、自分が命を捧げてみんなを守らなければならないという決意と、ダンブルドアの形見でもらっていた賢者の石で蘇られるとわかっていても一度死ななくてはならないという覚悟に感動しました。

(20代男性)

『死の秘宝PART2』が一番好きな理由~30代・40代編~

おすすめポイント~30代・40代~(タップで展開)

ハリー・ポッターシリーズの最終作品であり、最高傑作だと思います。
長きに渡って謎だったハリーとヴォルデモートの関係が明かされ、過酷な運命に立ち向かうハリーの姿には勇気をもらえます。
特に心を打ったのは、ハリーの命を救ったのが「愛」であったことです。
ハリーの母親が自分の命と引き換えにハリーを守ったこともそうですが、その愛の力を信じて賭けに出たダンブルドアの生き様にも感動しました。
そして、最後まで悪役に徹していたけど、実はハリー(とハリーの母親)を愛していたスネイプ先生の真意と最期には、涙せずにはいられません。
ハリーポッターは魔法界でのお話として描かれていますが、人間界を生きる私たちにとても大切な教訓を教えてくれる物語であると感じています。

(30代女性)

作品の最終タイトルであり、最後の作品になります。
『死の秘宝』では、敵だと思われていたスネイプ先生が亡くなる悲しき回になっていて、なぜハリーに冷たくしてしまうのか、今までの過去がはっきりとします。
この作品が公開されるまでずっと嫌いなキャラクターだったのですが、背景をしっかりと知ることで好きなキャラクターの1人になりました。
彼の最期の言葉を知っていると、また最初から物語を見て、そうだったんだと思い返したくなると思います。
スネイプ先生以外でも、例のあの人との最終決戦が繰り広げられるので、とうとう決着がつくのか。本当に最終回なのかと再度実感すると思います。
様々な方が亡くなってきた物語ですが、その犠牲が実を結ぶ終結でもあるし、キャラたちが成長した姿に感動をします。

(30代女性)

『ハリーポッターと死の秘宝PART1』とめちゃくちゃ悩みましたが、主人公であるハリーポッターとヴォルデモート卿との繋がりや、作中最強とされるアルバス・ダンブルドアの使用しているニワトコの杖、透明マント、賢者の石など子供心をくすぐるような設定が多くわくわくします。
また、ハリーポッターシリーズ全8作品の総集編に相応しく、賢者の石から出てきている、ハリー、ロン、ハーマイオニーをはじめ、ネビルや、マルフォイなど生徒たちが心身ともに成長し、昔は全然ダメだったけれどいろんな事ができるようになった達成感のようなものを感じられる作品です。
勿論戦闘シーンも今までの作品と違って魔法で戦っている描写が多く描かれているので最高に盛り上がる作品だと思います。

(30代男性)

ハリーポッターシリーズは『賢者の石』から『死の秘宝Part2』まで何度も繰り返し観ていますが、やはり一番好きなのは『死の秘宝Part2』です。
ハリーやその周りの仲間たちの成長も感じられ、クライマックスに相応しい内容だと思います。
ヴォルデモートとの最終決戦は何度観てもドキドキします。
原作を読んだことはありませんが、最終話としてお話が綺麗にまとまっていますので、観終わった後の満足感が半端ないです。
まだまだ違うシリーズで続いて欲しいと思わせてくれたのはハリーポッターだけです。また何度でも見たい作品です。

(30代女性)

やはり長編シリーズのラストを飾るにふさわしい最後である『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』が私のベストです。
PART1でも3人の仲違いや危機的状況が多かったですが、PART2では更にピンチピンチの連続かつ、仲間である主要キャラがバタバタと倒れていく物悲しさは言葉では言い表せません。
しかし終盤の総力戦のアクションは最高でした。
特に魔法学校の先生たちがヴォルデモート側の魔法使いを倒すところはスカッとしました。
ハリーが死んだフリをしている時のドラコの情けなさと対照的なネビルは、1話から見ているファンとしてはそれぞれの成長に色々な思いが交錯しました。
ドラコは両親がアレじゃなければ大分違っただろうなぁと思いました。

(30代女性)

スネイプ先生が初登場時から大好きで、とても色気のある俳優さんが演じていたこともあって序盤から大注目していました。
そんなスネイプ先生の本心がやっと明かされる大事な場面がたくさんつまっている映画でした。
スネイプ先生役のアラン・リックマンさんだけが原作者から教えられていただけあり、「謎のプリンス」からのどんでん返しがすごくスネイプ先生の株が世間一般としても爆上がりした内容でした。
また、まさかのネビルが決定打を打ったり、大事な仲間であったジョージが亡くなってしまったり…かなり思い入れのある人物達の思わぬ展開が多くありました。
スネイプ先生はじめ結果として好きな登場人物はたくさん亡くなってしまいますが、心に残った作品でした。

(30代女性)

物語の終盤、ハリー自信が分霊箱だと気づいたとき、死を恐れることなく自らヴォルデモートのもとへ向かう姿に心を打たれました。
自分は殺されなければならないのに、その相手に対して「死の呪文」ではなく「武装解除」の呪文を使用してヴォルデモートと対峙していたのはとても印象深いです。
ハリーがパーセルマウスであった理由や、ダンブルドアの死の真相が明らかになったことなど、今までのありとあらゆる伏線が回収されてファンとしてはとても見ごたえのある結末でした。
ハリー、ロン、ハーマイオニーだけでなく、不死鳥の騎士団、ホグワーツの生徒や教師たちなど、ありとあらゆる魔法使い総動員での戦いはとても見ごたえがありました。
その闘いの中で、普段は主婦に徹しているモリー・ウィーズリーがベラトリックスを倒したり、マクゴナガル先生が「一度この魔法使ってみたかったんですよね」とお茶目に壮大な魔法を使ったシーンがとても好きでした。
また、一番印象に残っているのはスネイプの最期です。
スネイプが初めて見せた本音に涙が止まりませんでした。このシーンが好きでこの作品を選びました。

(30代女性)

ハリー・ポッターとヴォルデモートとの決戦が見どころですが、個人的にはシリーズの最初からハリーに対して厳しく接していた、スネイプの死に注目してほしいです。
ナギニによって致命傷を負い、スネイプを探していたハリーたちに見つかるものの、死の間際に母親であるリリーの面影を感じながら目を閉じるシーンがあります。
ハリーは"憂いの篩(ふるい)"からスネイプの記憶を見ることで、初めて彼と両親との関係や、自分を守る一心で動いていたことを知るのです。
普段から厳しく、ヴォルデモート側に付いて行動していたことから、ハリーは彼を敵だと認識しています。
しかし裏ではダンブルドアの指示のもとでヴォルデモート側に付き、ハリーに嫌われる役割を請け負っていて、自分に対して深い愛情があったのかと気づくのです。
今までの厳しさは愛情の裏返しかと思うのと、過去の作品をもう1度見たくなるなと思います。

(40代女性)

 

第5位:ハリー・ポッターと秘密の部屋

(6人/78人中)

上映年2002年
上映時間160分
監督クリス・コロンバス
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ

 

『秘密の部屋』が一番好きな理由~20代編~

おすすめポイント~20代~(タップで展開)

『秘密の部屋』はシリーズの中でも特にミステリー要素や謎解き要素が強くてワクワクするので、最も好きな作品です。
謎に包まれた「秘密の部屋」という存在やトム・リドルの日記、次々に石にされていく学校の人々…。
ホグワーツ全体を包む不穏な空気や、あまりにも不可解な現象が続く中で、ハリーとロンとハーマイオニーが協力して謎を解明していく姿が、とても頼もしいです。
2年生に進級した彼らの成長を感じ取れて爽やかな気持ちになれると共に「秘密の部屋」というミステリーとホラー要素が強めなこの作品を、ハリーとロンとハーマイオニーが明るくしてくれるのもバランスが取れていて見事だと思います。
謎がたっぷり詰まった作品ですが、ラストがとても晴れやかなのも、この作品の大きな魅力であると思います。

(20代女性)

『秘密の部屋』が一番好きな理由~30代編~

おすすめポイント~30代~(タップで展開)

ハリーポッターシリーズの中で特にミステリー色の強い作品なので印象に残っていて好きです。
ホグワーツの4人の創設者達に初めて触れられた話ですし、世界観がグッと広がった作品だったと思います。
ホグワーツ城の中で一人また一人と襲われていき、情報を集めながら少しずつ真実に迫っていくストーリーにドキドキしました。
まさかこのキャラが重要だったなんて、まさかこの人が犯人?というような推理物感を味わえたのはこのタイトルだけでした。
私は探偵としてはへっぽこなので最後まで真犯人がわかりませんでしたが、小説でも映画でもところどころに伏線は貼られていました。
最大の敵であるヴォルデモートの過去が明かされるタイトルでもあるので必見です。

(30代女性)

『賢者の石』ハリポタワールド導入編という感じがありますが、『秘密の部屋』はホグワーツを始め魔法の世界にどっぷり浸かり、自分の居場所や生き甲斐を見出していくハリーの姿が楽しめます。
そこに平和な魔法界の日常を見ることができ、個人的に心が温かくなった作品でした。
他にも好きな作品はありますが、ホグワーツの伝統行事、生徒同士の絡み、ハリーの魔法界での日常が余すとこなく楽しめるという点で、『秘密の部屋』が一押しです。
前作で気になったドラコとの攻防(クディッチと魔法の授業での一騎打ち)も見られるので、学園生活の様子が分かるのも凄く良かったと思います。
その後の作品はやはりヴォルデモート卿との絡みが強くなる分、ホグワーツ生活が乏しくなります。それがちょっと残念だったと記憶しています。

(30代女性)

この作品が一番好きな理由はたくさんあります。
まず部屋に幽閉されたハリーをロンたちが助けに来るところが、王女を助けに来たプリンスみたいとキュンキュンするところです。
これまで孤独だったハリーに迎えに来てくれる友達が出来た!と実感し嬉しくなった瞬間でもあります。
次にロンの家に帰った後、ロンのお父さんに車を飛ばしたことを報告するところがとても印象的で、ダメなことと分かりつつも「どうだった?」と聞いているロンのお父さんが子ども心を忘れてないとてもかわいい場面です。
最後にハリーとロンがクモを追って"禁じられた森"に行かなければならないシーンで、ロンの「なんでくもなの?ちょうちょうじゃだめなの?」というシーンがとってもかわいくて何回見てもキュンキュンしてにやけてしまいます。
『秘密の部屋』はハリーと未来の奥さんとの絡みが少ないのですが、ここも見どころだと思っています。

(30代女性)

あまりのポッターヘッドなのでどれもこれも素晴らしいのですが、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』までは原作に忠実だったため候補になりました。
また、1巻と比べてミステリー要素が少し濃くなった感があることと、その謎解き要素を考慮して『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を1番にしました。
当時ハマりまくっており、ハーマイオニーの写真がある雑誌のページをずっと眺めていたのも2巻だったため思い入れがあります。
よく金曜ロードショーで『ハリー・ポッターと秘密の部屋』が放映されますが、英語で見てもほとんど理解できたことや、改めてみてやはり面白いなと感じられたこと、いつまでも人気でたびたびこうしてテレビでも放映していることも要因となりました。

(30代女性)

『秘密の部屋』が一番好きな理由~40代編~

おすすめポイント~40代~(タップで展開)

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は、シリーズの中で私が最も愛する一作です。
ハリーポッターシリーズは進むにつれて徐々に暗く重いテーマになっていく中で、この作品は明るく、希望に満ちた雰囲気を持っているからです。
物語は、ハリーがホグワーツ魔法学校の2年生になり、不気味な事件に巻き込まれるところから始まります。
ハリーと仲間たちは謎の声を頼りに"秘密の部屋"の謎を解き明かし、学園内に広がる不安と混乱に立ち向かっていきます。
この作品が私の中で特別な理由は、その中に散りばめられた明るい要素と友情の描写です。
ハリー、ハーマイオニー、ロンの絆がより深まり、彼らの協力と勇気が物語を支えています。
マグル生まれの者差別など、フィクションの中にもリアルさを持っている所もポイントです。
闇の力が影響を及ぼし始めつつも、友情と希望が常に底にあり、コミカルなシーンとのバランスの取れたストーリーテリングが、私にとってこの作品を他の作品と区別する要因となっています。
これ以降のシリアスな作品ももちろん大好きですが、この作品が一番自分に合っています。

(40代男性)

 

第6位:ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

(3人/78人中)

上映年2007年
上映時間138分
監督デヴィッド・イェーツ
脚本マイケル・ゴールデンバーグ
音楽ニコラス・フーパー

 

『不死鳥の騎士団』が一番好きな理由

おすすめポイント(タップで展開)

私がこの作品を選んだ理由は、生徒たちが自分や愛する人を守るために強くなっていくのが見ていてワクワクすることと、ディメンター達との戦いのシーンが迫力がありアクションとしても楽しめるからです。
本作品より冒頭から、いよいよヴォルデモートが迫っていることがわかるような不気味なシーンから始まり、ハリーがディメンターを倒すことでハリーが強い魔法使いになっているのがわかり、これまでの作品とは様子の違う映画になることがわかります。
ダンブルドア軍団でのワイワイとした学生らしく楽しい雰囲気や、アンブリッジのクスッと笑えるシーンなど、光と影のシーンとの対比がよりストーリーの面白さを引き立たせているのではないかと思います。

(20代女性)

シリーズ第5作目『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は、ハリーがヴォルデモートとの運命の対決に向けて成長する物語です。
ハリーは魔法省の干渉や学校内の反発に苦しみながらも、ダンブルドアや仲間たちと共に闇の力に立ち向かいます。
この作品では、ハリーの初恋や友情、家族の絆など、青春の葛藤が描かれますが、同時にシリウスなどハリーにとって大切な人々が次々と死んでいく悲劇もあります。
ハリーは自分の使命と孤独を知り、強くならなければならないという覚悟をします。
映画は、魔法省の神秘部での壮絶な戦闘シーンや、ダンブルドアとヴォルデモートの決闘シーンなど迫力満点です。
また、新キャラクターとして、ルーナ・ラブグッドやドローレス・アンブリッジなど、個性的な人物が登場します。
ルーナはハリーの心の支えになり、アンブリッジはハリーの敵として嫌われる役割を果たします。
この映画は、ハリーの成長と挫折、闇と光の対立と和解、喜びと悲しみの感情の揺れ動きを見事に表現しています。
私はこの映画を見て、ハリーの苦しみや勇気に感動しました。

(20代男性)

ハリーの名づけ親でもあるシリウスが一番好きで、そのシリウスが活躍する内容なので一番好きです。
ハリーとシリウスが家族のように親しくする場面が僅かですが描かれていたり、ハリーが孤立していったりと一番シリーズでは面白い展開にもなってます。
不死鳥の騎士団もカッコいいですし、試験中に、ロンの双子の兄が魔法で爆発させてアンブリッジを追いかけたりと笑える場面もあったりします。
この辺りから最大の敵であるヴォルデモートの死闘が本格的になってきたと思えます。
好きなタイトルですが、同時に好きなシリウスが最期を遂げてしまう悲しいタイトルでもあります。
段々とダークな展開が増えていく中で、仲間の友情が逆にほっとさせられる話です。

(40代女性)

 

第7位:ハリー・ポッターと謎のプリンス

(2人/78人中)

上映年2008年
上映時間153分
監督デヴィッド・イェーツ
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ニコラス・フーパー

 

『謎のプリンス』が一番好きな理由

おすすめポイント(タップで展開)

新しく魔法薬学の先生としてスラグホーン先生が着任します。
ハリーは魔法薬学が苦手だったにも関わらず、この先生の初めての授業で借りた古い教科書に記載されていた手書きのメモを頼りに、学年一番のハーマイオニーですら作れなかった「生ける屍の水薬」を見事作り上げてしまいます。
これにより、ご褒美に幸運の液体と呼ばれる「フェリックス・フェリシス」を手に入れます。
それ以降、"謎のプリンス"が昔使用していた古い教科書のおかげで、ハリーは魔法薬学のトップになります。
この苦手とされていた授業で、突然とトップに躍り出てしまい注目され高揚感に満ちているハリーの気持ちが自身にも伝わってきて嬉しい気持ちや、これからこの古い教科書でどんな秘密の魔法を知っていくのだろうというドキドキ感が好きなため、このタイトルを挙げました。

(30代女性)

内容が終わりへ近づいてるからか、後半は切なさを感じる内容になっていて好きです。
ヴォルデモートの幼少期が見ることが出来るシーンもとてもワクワクしました。
その後ヴォルデモートが学生になり、一体何を企んでいたのかがやっとわかるのも好きな理由の1つです。
ハリーとダンブルドアが学校の外で会話しているのも新鮮でした。
ハリーとダンブルドアでヴォルデモートの痕跡を辿る冒険は、ハリーが入学した頃と比べて成長したのを感じることが出来ます。
ロンがクディッチの試合に出るのも1作目の時は夢で終わるかと思っていたのでビックリしました。
1作目からの繋がりを感じることが出来るのも好きな理由の1つで、マルフォイが重要な役割を任されていたり、スネイプがスパイであることがわかったりとハラハラするシーンも多くて好きです。

(30代女性)

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※本ページの情報は2024年2月時点のものです。

 

  • この記事を書いた人

齋藤

映画ドラマアニメ全般好きのネタバレオールオッケー女。ネタバレNGな人には最大限配慮。好きな映画のジャンルは歴史・ヒューマンドラマ・アクション。テンアゲ映画が大好きで年150~200本鑑賞。星ひとみさんの占いは下弦の月人間でコジコジが大好き。スラムダンクは水戸くん、鬼滅の刃は縁一推し。

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