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【RRRでインド映画にハマった人向け】名作おすすめ15選|爆笑&おもしろダンスで有名な印映画は?

インド映画おすすめ

『RRR』が面白すぎてインド映画にドはまり!でも、次にどんな作品を観るか迷ってしまう人もいるのでは?

というわけで今回は、『RRR』がお好きな人におすすめしたいインド映画を映画好きな方々から教えていただきご紹介しています!

こちらの記事では

  • 『RRR』を観た人におすすめしたいインド映画15選

その作品のどんな点がおすすめか?どこが印象的だったのか?もまとめていますので、次に見る作品選びの参考にしてみてくださいね。

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RRRを観た人におすすめのインド映画

『RRR』を観た人におすすめしたいインド映画15選をご紹介していきます。

①ムトゥ 踊るマハラジャ(1998年)

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画像引用:Amazon

上映日1995年
時間166分
監督K・S・ラヴィクマール
脚本K・S・ラヴィクマール
出演ラジニカーント/ミーナ/サラット・バーブ/ラーダー・ラヴィ/センディル/ヴァディヴェール

 

公開当時、インドのマサラムービーが熱い!というエンタメニュースをよく耳にするようになっていました。
制作本数だけでいうとアメリカのハリウッドをも凌ぐ作品数がリリースされているというので気になっていました。
公開からしばらくした1999年の正月、ちょっと気になっていた会社の同僚の女性と観に行かないかと誘ったらOKだったので、どきどきしながら鑑賞したことを覚えています。

主演のラジニカーントがおじさんなのにキレッキレのダンスで、とにかくかっこよかった思い出があります。
また映画の全編にわたって、主人公とヒロインの心情を表したような求愛のダンスが面白くて、二人で大爆笑しながら観ていました。
でもこの集団ダンスはどこかで観たことがあるなあと思っていたら、映画のパンフレットにマイケル・ジャクソンのスリラーの影響を受けていると知って納得しました。
途中で休憩が入るほどの長編映画だけど、とにかく面白く気持ちが明るくなる映画でおすすめの一作です。

 

②響け!情熱のムリダンガム(2002年)

上映22製作:2018年
日本公開:2022年(世界はリズムで満ちている)
時間132分
監督ラージーヴ・メーナン
脚本ラージーヴ・メーナン
出演G・V・プラカーシュ・クマール/ネドゥムディ・バーラムラリ/ヴィニート

 

映画スターの追っかけをしていたオタク青年が、ひょんなことからインドの伝統的な打楽器であるムリダンガムの演奏に魅せられ、ムリダンガム奏者を目指していく青春映画です。

この映画の面白いところは、日本と同じようなインドでの推し活文化の熱の困った描写が楽しめるところです。
主人公はとあるインドの男性映画スターの大ファンで、彼の主演映画の初日には鳴り物を持って映画館でオタク仲間たちと派手に盛り上がります。
日本の推し活とも引けを取らないその様子に思わず親近感が湧いてしまいました。

その後、ムリダンガムの演奏にハマる主人公ですが、自らのリズムを手に入れるために奮闘する姿にも思わず胸が熱くなりました。好きなものに情熱を傾ける若者の笑って泣ける青春映画です。

 

③きっと、うまくいく(2009年)

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画像引用:Amazon

上映日2009年
時間170分
監督ラージクマール・ヒラニ
脚本ラージクマール・ヒラニ/アビジット・ジョシ
出演アーミル・カーン/カリーナ・カプール/R・マドファン/シャルマン・ジョシ

 

インド映画の中でも珍しく、全部日本語吹き替えの映画なので、まず字幕を読まなくて良く、内容や映像に集中して観る事ができます。

学園ものではありますが、現在と過去を行き来するストーリー構成ですが、とても観やすく、次どのような展開になるのかとハラハラしながら観る事ができます。

また、インド映画特有の歌いながらダンスをするシーンもありますが、ストーリー性の方が高いのでとても観やすいと思います。
そして何よりもこの映画は自分の人生の為になります。
何事にも通じる「うまーくいく、うまーくいく」という魔法の言葉や励ましの言葉を主人公が語ってくれるので、そこも見所の一つです。

最後の結末は驚かされると思うので、未鑑賞の方は是非観て頂きたいです。

RRRのようにアクション性は高くありませんが、流石マサラ映画といえる多要素(恋愛、友情、ダンス、歌、ストーリー性)の交わりが最高です。

RRR同様途中でショッキングなシーンもありますが、だからこそ最後のハッピーエンドが最高に気持ちいいです。
長い映画でありながら中だるみすることなくわくわくする脚本、ハラハラドキドキするストーリー展開は流石インド映画と感じます。

RRRでは"ナートゥ"が流行りましたがこちらの"ALL IS WELL"も耳と心に残ります。
落ち込んでいるときに「落ち込んでいるときに観る映画」と調べて観た映画なのですが、本当に人生に活力がわいてくるような映画です。
社会の不平等さへの訴えかけや強い友情を描いているのもRRRとの共通点であり、グッときます。

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④ホテル・ムンバイ(2018年)

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画像引用:Amazon

上映日2019年
時間123分
監督アンソニー・マラス
脚本ジョン・コリー/アンソニー・マラス
出演デーヴ・パテール/アーミー・ハマー/ナザニン・ボニアディ/ジェイソン・アイザックスほか

 

2008年にムンバイの五つ星ホテルで起きた、イスラム過激派による同時多発テロを題材にした実話映画です。
首謀者はターゲットを外国人とし、武装化した過激派の青年たちをホテルへと送り込みました。
現地のホテルの従業員達が逃げ惑う人々を誘導し、勇気のある行動が臨場感と共に描かれています。

緊迫感の止まないアクションシーンとともに、境地に立たされた人々の心情がリアルに表現され、映画の中で擬似体験しているかのような臨場感のある映画となっています。

作品の魅力は、この同時多発テロが多角的な視点から描かれているところです。
実際に自ら手は下さない首謀者の指示によって、残虐なテロ行為を行う青年たち。
彼らの中に垣間見える怯えた様子や迷いが、このイスラム原理主義の闇を映し出しています。
観終わった後も考えさせられる、印象に残る映画となっています。

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⑤ロボット2.0(2019年)

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画像引用:Amazon

上映日2019年
時間148分
監督シャンカル
脚本シャンカル
出演ラジニカーント/アクシャイ・クマール/エイミー・ジャクソン/アディル・フセイン ほか

 

「RRR」の男同士の熱い絆やテンポの良い迫力ある展開がお気に入りの方には、この「ロボット2.0」も主人公のバシー博士と復活するチッティや秘書ニラーとの絆を楽しく観る事ができると思います。

後半に入る程、彼らと敵となってしまったパクシ・ラジャンとの戦いが白熱してくるのも面白いです。
前作同様、マシンガンを持ったチッティが球状でぶっ放して行く所は、「いやいや観客もまだいるじゃん、そこは無視?」と突っこみどころも満載なのですが、もう相手を倒す事に全集中なのは笑ってしまいます。

しかし、テーマは人間の活動が電磁波が鳥たちを説滅へと招いているという真面目なもの。それを鳥類学者が必死で政府などに訴えているものの、誰も利く耳を持たないのが切な過ぎます。

生前は優しい感じだった学者なのに、こうも悪に変われるものかと驚かされます。最後のお決まりのダンスシーンはきらびやかで「さすがインド!」とうなってしまう一作です。

 

⑥バジュランギおじさんと、小さな迷子(2019年)

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画像引用:Amazon

上映日2019年
時間159分
監督カビール・カーン
脚本カビール・カーン
出演サルマール・カーン/ハルシャーリ・マルホトラ/カリーナ・カプール/ナワーズッティーン・シッディッキー/オム・プリ ほか

 

インドの優しい青年パワンが、パキスタンから来た声を出すことができない迷子の少女シャヒーダーを故郷へ送り届けるために旅をする物語です。

RRRと同じように多くの人々が一人の人間によって心動かされ団結し、力を合わせて国、宗教の違いなど大きな壁に立ち向かう圧巻のシーンを見れる作品です。

この映画の背景として、インドとパキスタンは長い間、対立関係にある国なのですが、シャヒーダーを思うパワンの愛と信念に心動かされた人々が終盤に起こす行動は、詳しくはネタバレになるので言えませんが、RRRの魂にも通じるものを感じました。
もちろん歌もダンスもロマンスもアクションもたっぷりあるので、インド映画の面白さと情熱を159分たっぷり味わえます。

 

⑦スラムドッグ$ミリオネア(2009年)

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画像引用:Amazon

上映日2008年
時間120分
監督ダニー・ボイル
脚本サイモン・ボーファイ
出演デーヴ・パテール/マドゥル・ミッタル/フリーダ・ピント―/アニル・カプール/イルファーン・カーン/マヘーシュ・マーンジュレカールほか

 

当時、日本でも「クイズ ミリオネア」がフジテレビで放送されていて、みのもんた氏の番組で語る「ファイナルアンサー」という言葉が一種の社会現象にもなっていました。つい、気になって友人と映画館でみたのですが、あっという間に映画に引き込まれた記憶があります。

インドのスラム街で生きる少年ジャマールが、時代に翻弄されながらも力強く生きていく姿はまさに圧巻。
四半世紀を描いている映像には疾走感があり、貧困、人種差別、富…。さまざまな角度でとらえたインドが描かれています。

インドという国がもつエネルギーが体感できる映画といえるでしょう。

経験を経て子供から大人になっていく初恋の相手ラティカの笑顔が本当に愛おしいです。最後には感動で涙があふれていました。たくさんの方に見ていただきたいです。

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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年)

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画像引用:Amazon

上映日2018年
時間137分
監督R・バルキ
脚本R¥・バルキ
出演アクシャイ・クマール/ソーナム・カプール/ラディカ・アプテ ほか

 

『RRR』のような激しいアクションなどはありませんが、一つの目的に向かってひたむきに努力する主人公を描いた作品という意味では、両作品に相通ずるものがあります。

また『RRR』では男2人の共闘に心を揺さぶられた人も多いと思いますが、今作でも主人公のラクシュミが、信念を持ってナプキン製造の研究を続けていくうちに、心強きバディ(女性ですが)を得て、更なる活躍を遂げました。この点においても共通点だと感じる人も多いのではないでしょうか。
そして今作も長尺の上映時間、邦画ではなかなか見かけない壮大さ、時折登場する謎のダンスシーンなどなどが、如何にもボリウッド作品と言った印象です。

色んな意味で盛りだくさんな『RRR』に興奮した方なら、ジャンルは違うものの『パッドマン…』にも心が打たれるかもしれません。

 

⑨マッキー/Makkhi(2012年)

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画像引用:Amazon

上映日2012年
時間125分
監督S・S・ラージャマウリ
脚本S・S・ラージャマウリ
出演サマンサ・ルス・プラブ/ナニ

 

何といってもキャッチー過ぎる主題歌「マッキーマッキーマッキー♪」とタイトルを連呼する名曲が最高に頭にこびり付きます。

内容も非常にユニークで、恋敵に殺されハエに転生した主人公の復讐劇がポップにコミカルに展開。
驚くべきは美麗なCGもその要素の一つ。僕が初めて「インド映画ってここまで来てるんだ!」と作品を通じて肌で実感した作品でもあります。

そして「そんなバカな!」な設定なのに、妙にリアルというか、しっかり熱くなれるハードなクライマックスも含めとても愛すべき作品だと思います。
125分という、インド映画にしては観易い上映時間と、挿入歌はあるけど激しく歌って踊って~はないので、取っつき易くインド映画初心者にもオススメ出来る作品です。

 

⑩ザ・ホワイトタイガー(2021年)

上映日2021年
時間131分
監督ラミン・バーラニ
脚本ラミン・バーラニ
出演プリヤンカー・チョープラ―/ラージクマール・ラーオ/アダージュ・ゴーラブ

 

いわゆる「インド映画」とは一線を画す、インドにおける身分差別や貧富の差をリアルに描いた作品です。
特に、インドに住んだことがある人にとっては、主人公の置かれた立場や感情が痛いほどに伝わってくるのではないでしょうか。

作品全体の展開のテンポがよく、最初から最後までずっと世界観に惹き込まれるような感覚に陥ります。
出演しているインド人たちも、本当に街で見かけるようなリアルさがあり、ネットフリックスならではのこだわりを見せているように感じました。
インドをあまり知らない人でも、RRRを見て、面白いと感じた人には是非一度本作品も鑑賞してほしい一作です。「どうせインド映画は、どれも歌って踊ってる感じでしょ。」と思う方には特に。

 

⑪バーフバリ 王の凱旋(2017年)/伝説誕生(2018年)

上映日王の凱旋:2017年
伝説誕生:2018年
時間王の凱旋:141分/完全版167分
伝説誕生:138分/完全版159分
監督S・S・ラージャマウリ
脚本S・S・ラージャマウリ
出演プラバース/ラーナー・ダッグバーディ/アヌシュカ・シェッティ/タマンナー・バティア/ラムヤ・クリシュナ/ナーサル/サティヤーラージ ほか

 

『RRR』のS・S・ラージャマウリ監督の、前後編で構成された叙事詩的映画『バーフバリ』実写シリーズです。

マヒシュマティ王国のバーフバリ王子が王になるまでを描いた50年前の物語と、その子であるマヘンドラが奪われた王位を奪還する戦争&アクションスペクタクル映画となっています。
ロマンスシーンでは歌うことも多いですが、『RRR』を好きな方には是非一度観て頂きたいです。

戦闘シーンは特に迫力が凄く、現実ではありえないような作戦をやり遂げてしまうのが最高に見応えがあります。
芯の強い女性が多く登場するため、女性キャラクターの活躍シーンもたくさん見れます。
バーフバリ、息子のマヘンドラ共に同じ俳優さんが演じてますので初見は混乱しますが、それも作品内で活きるポイントです。派手な映像がお好みの人には満足できる作品だと思います。

 

⑫ラガーン(2001年)

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画像引用:Amazon

上映日2021年
時間224分
監督アシュトーシュ・ゴーワリケール
脚本アシュトーシュ・ゴーワリケール/クマール・ダイヴ/サンジャイ・ダマー
出演アーミル・カーン/グレーシー・シン/レイチェル・シェリー/パール・ブラックソールン

 

『きっと、うまくいく』でお馴染みのインドスター、アーミル・カーンが主演の作品です。224分とかなり長い作品なので、予定がなく時間に余裕がある時に鑑賞されるのを推奨します。

舞台はイギリス植民地時代の貧しい農村。タイトルの"ラガーン"は"年貢"という意味で、納める年貢を賭けてイギリス軍とクリケットで勝負をする、というお話です。とは言っても挑戦するインド人たちはクリケットのルールも知りません。まずはメンバーから集めなければならないので、試合もなかなか始まりません。

しかし圧巻のダンスシーンやこれどうやって撮ったの?といったカットが多いので、飽きずに観れます。歌って踊るスポ根映画で、これぞボリウッド!を体感したい方におすすめです。

『RRR』同様にイギリス植民地支配時代のインドの方々の悔しい思いが強く伝わってくる作品です。正直、インド映画を観るまであまり知らなかった分野だったので勉強にもなりました。

 

⑬ダンガル きっと、つよくなる(2016年)

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画像引用:Amazon

上映日2016年
時間140分
監督ニテッシュ・ティワリ
脚本ニテッシュ・ティワリ
出演アーミル・カーン/サークシー・タンワル/ファティマ・サナ・シャイーク/サニャー・マルホートラ/ザイラー・ワシーム ほか

 

インドで活躍した元アマチュアレスリング選手と、彼の娘たちの半生を映画化した、実話に基づく作品です。

ある日男の子をボコボコにしてきた娘たちにレスリングの才能を見出した父親が、彼女たちを選手にすべく鍛え始める、という物語です。
一家は町中の笑いものになり、あらゆる嫌がらせも受けますが、逆境に立ち向かう家族の姿から力を貰える作品です。

女性の人権が軽視されているインド社会で、娘たちに可能性を与えようとしている父親の姿に胸を動かされました。老若男女問わずに楽しめる作品だと思います。

 

⑭PK(2014年)

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画像引用:Amazon

上映日2014年
時間153分
監督ラージクマール・ヒラニ
脚本ラージクマール・ヒラニ
出演アーミル・カーン/アヌーシュカ・シャルマ/スシャント・シン・ラージプート/サンジャイ・ダット/ボーマン・イラニ

 

『きっと、うまくいく』のラージクマール監督と主演のアーミル・カーンが再タッグを組んだ作品です。

インドのテレビ局で働くジャグーが、ある日地下鉄で黄色いヘルメットを被り大きなラジカセを持った奇妙な男・PKと出会う、という物語。
男の手には神様の絵に「行方不明」の文字が記載されたチラシが。男の目的を謎に感じたジャグーは、彼の行動を追っていきます。

宗教の価値観が様々なインドの文化に鋭くメスを入れた意欲作に感じました。しかしコメディタッチなので、軽い気持ちで鑑賞し楽しめます。

『RRR』はアクション・努力・友情を盛り込んだ作品でしたが、こちらはアクションをやや抑え目にしてラブコメ&宗教要素を盛り込んだ感じです。

 

⑮地上の星たち(2007年)

上映日2007年
時間165分
監督アーミル・カーン/アモール・グプテ
脚本アモール・グプテ
出演ダンシャール・ザファリー/アーミル・カーン ほか

 

問題児扱いされ窮屈な思いをしている8歳の少年が、全寮制学校で1人の美術教師との出会いを通じ自らの真の才能を開花させていくお話です。
『きっと、うまくいく』で主演を務めたアーミル・カーンが今作でメガホンを取り、さらに美術教師としても登場します。

失語症のため文字の認識が出来ず、学校生活に苦しむ主人公の男の子の演技が上手くて涙腺を刺激してきます。
彼の心を開き、才能を信じて開花させたのは1人の臨時美術教師。たった1人との何気ない出会いが大きな何かを変える可能性を秘めている、と感じた作品です。

子どもたちのことを"地上の星"になぞらえたタイトルも相まって素敵な作品で、教師役を演じたアーミル・カーンの優しいまなざしも印象的でした。
お子さまいらっしゃる方や、教育に携わるお仕事をされている方には、ぜひご覧いただきたい名作インド映画です。

 

まとめ

  • 『RRR』を観た人におすすめしたいインド映画15選

についてご紹介しました。次に観てみたいボリウッド作品は見つかりましたか?

インド文化圏は実に多様な言語で成り立っているため、字幕を表示すると埋め尽くされスクリーンがとんでもないことになるそう。

そのため言語の種類を問わず、映像だけで感情や物語の流れが理解できるダンスや表現が多様されているようです。

邦画ではなかなか観ることのできない刺激的でダイナミックなインド映画に魅了された方も多いのでは?

『RRR』は続編の公開も期待できますので、それまでに様々なインド映画に触れてみてくださいね!

 

※本ページの情報は2023年6月時点のものです。

 

  • この記事を書いた人

齋藤

映画ドラマアニメ全般好きのネタバレオールオッケー女。ネタバレNGな人には最大限配慮。好きな映画のジャンルは歴史・ヒューマンドラマ・アクション。テンアゲ映画が大好きで年150~200本鑑賞。星ひとみさんの占いは下弦の月人間でコジコジが大好き。スラムダンクは水戸くん、鬼滅の刃は縁一推し。

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