ユーネクストで見れるおすすめホラー映画33選｜洋画から韓国＆日本の作品で一番怖いのは？

ゾンビものです。最初に出てくる一体目のゾンビ役の方が演技がうますぎて、すごく怖いです。
普通と違う点は、新幹線という密室が更に恐怖を駆り立てます。
新幹線から逃げたくても逃げられない事情があるので、電車のシーンが多いですが、うまく電車の特性を生かして恐怖をあおってきます。
公共の乗り物なので、いろんな人や立場があり、それぞれの役どころに魅せられます。
あと俳優のコン・ユが素敵すぎます。頼れるイケメンパパを演じていて、娘を抱きかかえながらゾンビから逃げて戦います。

韓国ホラーの中でも賛否両論と思われる作品です。
ほんわかした田舎。村民のことは自分も含め誰もが知ってるような小さな村。そこで、いきなり凄惨な殺人事件が起こりますが、不可解なことだらけです。
日本人が住み出してから事件は起こります。閉鎖的な村人たちの目は彼に向けられます。
家の中のシーンは観覧注意です。
何を疑い、何を信じればいいのか、混乱していきます。怪しい人物は3人。日本人、霊媒師、そして白い服を着た女性。
理由が分からないホラーで、観た人の数だけラストの解釈があるように思います。が、YouTubeで検索すると、別ラストシーンがあります。この映画を観た人は、ぜひ探し当てて欲しいです。

コンジアムは韓国が制作したホラー映画です。
この作品を見るまで韓国産のホラー映画というと大した名作はないと思っていましたし、さほど怖くないと思っていました。
最初はユーチューバーが精神病棟を撮影して、再生数を稼ぐという最近ありきたりな展開で怖くもなく適当に見ていました。
しかし終盤になるとPOV形式で展開される本作が臨場感を高めて、本当に現場にいるような恐怖と映し出される恐怖に耐えられなくなりました。怖い作品を見たい方にお勧めです！

この映画は、携帯電話を通じて死の予告がなされ、その予告通りに人々が次々と不可解な死を遂げていくという設定です。
その予告が未来からの発信時刻で来るという点もミステリー要素になっており、いろいろな展開を予測しながら楽しむことができます。
キャストは、柴咲コウさんが主演で、堤真一さん、山下弘役さん、吹石一恵さんなどが脇を固めていますが、彼らの演技力が高く評価されており物語に引き込まれます。
音響面では、各シーンで映画の雰囲気を盛り上げる効果的な音楽が使用されており、臨場感を味わうことができます。暗い部屋で音響を大きな設定にするとより楽しむことができます。

カニバリズムがテーマの作品ですが、直接的なグロ描写はありません。
スプラッタを期待すると肩透かしだとおもいますが、独特のダウナーな空気感とシュールさが、食人親子の日常にしっくりときていて面白かったです。
でも後半は結構しっかりとホラー映画展開で、そこも良かったです。
母親の狂気が画面から溢れるようでとてもインパクトがありました。
ラストの一言も実に見事で、作品のテイストを印象付けると共に鮮烈かつどこか滑稽な印象を与えていました。

ホラー映画は普段あまり観ないのですが、主演の三吉彩花さんが好きで選んでみました。
ストーリーが読めないところもありましたが、ハッとするようなところが所々にあり、ホラー映画らしい楽しみはできました。
分かりづらい部分は自分で想像して解釈していくと面白いと思います。
血まみれなゾンビなどが出たりしないのでソフトに観れると思います。
個人的には電話ボックスのシーンがドキドキしたので印象に残っています。
ホラー系の女優さんは演技が気になったりすることが多いのですが、三吉彩花さんはナチュラルな演技で良かったです。

テレビ出演を条件に事故物件に住む売れないお笑い芸人が、事故物件を転々とするところは「自分だったらできないな」と思いながら何が起こるのかとワクワクして観ていました。
ビクっとするところが多々あり、怖いシーンもありましたが目を伏せるようなものではなくハラハラしながら観ていられました。
最後の助けに来るまでのシーンが一番印象に残っています。最後はかなり衝撃でしたがスカッとするシーンもあって、面白かったです。

この映画を選んだ理由は、呪いのビデオを見た人が亡くなってしまうと言う、あり得ないストーリー展開で話が進展していく事が凄い映画だと感じました。
そして常に緊迫感のあるシーンが連続で演出されている所が、他の映画には無い見どころだと思います。
特に注目するべき点は、貞子で不気味なキャラクターと言うのか、顔を見せない存在感で怖さを周囲に与えていく所がポイントの一つです。
そして音楽も印象的で、ストーリー性と合っていて相乗効果で盛り上げている所も注目するべき所です。

人気シリーズの続編でありながらも、一つの作品として見られる所がおすすめです。
特に前作で亡くなってしまった高山の恋人の高野が、高山の死の真相と呪いのビデオの真相を同時進行で見つけ出していこうとする所が、前作のストーリー性を引き継ぎつつも、独自性を出している所が注目するべきおすすめ出来るポイントです。
亡くなっていたと思われた高山が霊として現れたり、前作の主人公浅川玲子と高野との絡みなども、この映画を見ていく上での見どころの一つです。