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ハリーポッターの好きなシーンは?|映画の面白いセリフや泣ける名シーン

ハリーポッターの好きなシーンは?|映画の面白いセリフや泣ける名シーン

こちらの記事では

『ハリー・ポッター』シリーズの

  1. 映画本編で好きなシーン

についてアンケートを取りご紹介しています。

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『ハリー・ポッター』シリーズ映画一覧&公開年

『ハリー・ポッター』シリーズは全8作で完結。公開年・公開順は以下の通りです。

公開年タイトル
2001年ハリー・ポッターと賢者の石
2002年ハリー・ポッターと秘密の部屋
2004年ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
2005年ハリー・ポッターと炎のゴブレット
2007年ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
2008年ハリー・ポッターと謎のプリンス
2010年ハリー・ポッターと死の秘宝PART1
2011年ハリー・ポッターと死の秘宝PART2

このほか、スピンオフとして『ファンタスティック・ビースト』シリーズが2024年時点で3作品公開されています。

 

映画『ハリー・ポッター』好きなシーンランキング

映画『ハリー・ポッター』シリーズ8作品の中から、タイトルごとに好きなシーンをアンケート!見どころなどもご紹介していきます。

 

ハリー・ポッターと賢者の石

上映年2001年
上映時間152分
監督クリス・コロンバス
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ

 

魔法の世界への入り口!"9と4分の3番線"に突っ込んでいく名シーン

「9と4分の3番線」と書かれたチケットを片手に駅を彷徨うハリー・ポッターが、「マグル」という魔法使い独特の言葉を聞いてウィーズリー一家に出会います。
一見するとただの柱に向かってカートごと突っ込んでいくシーンと、その後に広がる"9と4分の3番線ホーム"の風景(喧騒の中、ホグワーツ行きの赤い汽車が煙突から煙を吐いているシーンです)が一番印象に残っています。
これから始まるであろう魔法世界に対してのワクワクが一気に押し寄せてきて、ハリーポッターの世界観に引き摺り込まれました。

(30代男性)

幼いころに両親を亡くし、冴えない日常を送っていた主人公のハリーが、なんとか魔法学校に入学するまでのてんやわんやが面白かったです。
特に魔法学校に行くために汽車に乗るシーンで普通の人には見えない"9と3/4番線のホーム"に入ることができたシーンには、観客としてほっとしたのを覚えています。
他には本を読みながら実写化が難しいと思っていた"クディッチ"を臨場感あふれる映像で体感できたことが印象に残っています

(30代女性)

物語の始まりでハリーの感情の動きによって魔法が出てくるシーンや入学前にハリーに手紙が届くシーン、組分け帽子のシーン、印象に残っている所は数えれないくらいたくさんあります。
その中でも1番気に入っているシーンは、キングスクロス駅で9と3/4番線へたどり着くシーンです。
まさかレンガの壁の中に入るとは思っていなかったので驚きましたし、とても面白いと思いました。
こんな風に通常の世界から魔法の世界へ行けたらなんて夢があるんだろう!と胸がドキドキします。
後半の魔法使いのチェスのシーンでは、ロンの勇気にグッときました。
普段は弱気で少し臆病な印象だったロンの活躍が、ハリーが先に進むための大きなキーとなり、かっこよかったです。

(30代女性)

魔術学校へ行くために、ハリーが汽車に乗るシーンが好きです。
ロンドンの実際にある駅が、実は魔術学校へ行くホームに繋がっているように描かれており、大人もワクワクする展開に嘘だとわかっていても、ドキドキハラハラしました。
壁をすり抜けるシーンはやってみたくなること間違いなしで、実際にやった人も多いのではないかと思います。
ハリーがロンと出会い仲良くなっていく姿も汽車の中で描かれており、自由になったハリーが汽車で楽しそうにおしゃべりをする姿がとても印象に残っています。

(40代女性)

ハリー・ポッターが初めて魔法の学校に行く際の駅のシーンは様々な魔法の仕掛けや移動方法、建物の雰囲気、ファンタジック世界感などがかなり強く印象に残っています。
こういった世界感に引き込まれ面白く、これからどんな仕掛けや乗り物がでてくるのだろうか、楽しく思えますので好きです。
魔法学校の食堂では、こんな場所で食事をしてみたいと思うほど、ダイナミックで綺麗なセットであり、圧巻されるほどいいシーンです。
ただ観ているだけで、いいと思える所だと思います。

(40代男性)

印象深いシーンは、駅のプラットホームで汽車に乗るシーンです。
大きな柱に向かって小さな子どもたちが次から次へと吸い込まれていくシーンを観て、これから始まる物語の展開を面白くしてくれています。
魔法学校とはどのような場所で、どんなことをしているのか、どのように表現しているのかと、知りたいことが一杯でてきて、興味津々になった場面です。
テレビでもよく予告シーンとして使われていましたので、特に忘れられない場面です。
ダニエル・ラドクリフ演じるハリーを連れに来るハグリッドが、ドアを壊して登場する仕方や、兄弟とともに魔法学校へ行くロンを演じる、ルパート・グリントとの出会い。
とっても可愛らしい女の子、ハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンと、それぞれ特徴ある個性を強く引き出しています。
魔法学校へ到着するやいなや、4つのクラス分け、そして、ホグワーツ魔法学校の校長である、最も偉大な魔法使いダンブルドアを演じたリチャード・ハリスの登場で、私たちの生活している世界から大きく飛び越えて、別の世界へと連れていかれたという強い思いがこの映画にはあります。

(60代女性)

 

迫力あるスポーツ"クィディッチ"が見どころ

主人公のハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフの演技がすごく自然で、本当にどこからどう見ても"ハリー・ポッター"に見えます。
彼以上にハリーを上手く演じられる人はこの世に存在しないでしょう。
私は『ハリー・ポッターと賢者の石』で"ずっとマグルの世界で虐げられて自分の居場所がなかったハリーが魔法の世界で生きることになった後に、クディッチの選手となり、大活躍して同じ寮生に応援される姿"が大好きです。
クディッチの激しい試合シーンは彼が自分の力で、努力で、自分の居場所をやっと見つけたように感じ、見るたびに胸が熱くなります。

(30代女性)

印象に残っているシーンは、各寮のチーム対抗でホウキに乗って試合をする場面です。
ハリーがホウキに乗って動き回り、迫力ある場面なので印象に残っています。
スネイプ先生がハリーに呪文をかけているところを見て、ハリーをホウキから落とそうとしていると思っていましたが、実は反対呪文をかけてハリーを守っていたというのが後になって分かってくるので、色々納得できてスッキリとしました。

(30代女性)

 

憶病だったロンがグリフィンドールの素質を見せるチェスの対決

臆病の象徴であったロンが自らを犠牲にして言った、「君がいかなきゃならない。ハーマイオニーでもなく僕でもなく、君なんだ」といったシーンが印象に残っています。
物語の始まり、ハリーとの出会いのシーンからずっと臆病なイメージが強かったロンですが、賢者の石を守るためにはハリーが行かなければならない。
そのためにはハーマイオニー、ハリーに被害が出ないよう、自分を犠牲にする戦術をとり見事勝利をおさめました。
シリーズ中で勇敢な行動ができるほどに成長したロンの意識の変化が印象に残りました。

(30代男性)

ロンとハーマイオニーは、主人公ハリー・ポッターと共に物語を進行させる重要な役割を果たしています。
彼らの魅力はそれぞれのキャラクターの個性と共に成長し、困難に立ち向かう姿から生まれているように感じます。
『賢者の石』では、友情、勇気、忠誠心の価値を読者に伝え、物語を通じてそれぞれのキャラクターが直面する試練を乗り越える過程で、個人的な成長を遂げています。
特にロンは、映画の中でコミックリリーフとしての役割も果たしながら、勇気と忠誠心を見せる姿が印象的でした!

(20代女性)

最も印象に残っているシーンは、終盤の、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が大きなチェス盤の上で命懸けの勝負をする場面で、ロンが自分を犠牲にしてハリーを先に進ませるシーンです。
チェスが得意なロンですが、自分の乗っている駒をあえて敵の攻撃を受ける場所に進ませ、そうすることでハリーに相手のチェックをさせたその勇敢さは何度見ても震えます。
相手の攻撃を受けてロンは意識を失ってしまいましたが、ロンとハリーの友情の強さが分かる熱いシーンだと思います。

(30代女性)

印象に残っているシーンは終盤のチェス戦のシーンです。
賢者の石にたどりつく前に、チェス盤が待ち受けており、勝たなければ進めないという緊張感がたまりませんでした。
攻撃を受けた味方の駒が敵の駒によって破壊されてドキドキしました。
ロンがチェスの名人だったことはストーリー的なものだろうとは思いますが、それでも少年少女が目標に向かっていく姿はいいものです。

(50代男性)

魔法学校の地下での冒険で、ロンがチェスに挑むシーンがとても印象的でした。
三人の中でも一番臆病な印象を与えていたロンが、いざというときには大人顔負けの根性を出して見せます。
ロンという子供もポッター同様に大好きです。
彼がチェスのゲームで倒されたときは、正直な話、胸が痛みました。
それだけ役に徹していたのでしょう。小説も読みましたが、やはり映画は随分とお金をかけて作られているだけあって、どのシーンも圧巻です。

(50代男性)

 

スリザリンは嫌だ…!組み分け帽子の名シーン

今後の人間関係をも左右する組み分け帽子のシーンはやはりわくわくします。
大人になってから鑑賞すると、話の流れとしてはグリフィンドールへの忖度がありすぎて少し引く部分はありますが、そこはまぁ、そうでないと物語が成り立たないので飲み込みます。
あとはハリー達がまだ子供で可愛いです。
大人になってからやられるとちょっと冷めますが、ダドリーをせせら笑う、以外と図太くて父親譲りの性格の悪さを発揮するハリーも子供らしくて可愛いです。

(30代女性)

最も印象に残っているシーンは、組み分け帽子によるハリーのクラス分けのシーンです。
組み分け帽子は、本人の適正と将来の可能性に応じて、適切なクラスを選ぶのですが、ハリーは「スリザリンは嫌だ、、、スリザリンは嫌だ、、、」と何度も繰り返しつぶやきます。
結果として、ハリーはグリフィンドール寮に振り分けられるのですが、見ているこちらにも不安と緊張が伝わってきます。
この選択により、将来がほぼ決まったと言っても過言ではなく、人生にもたらすたった1つの決断が、時には重大な結果に繋がることを考えさせてくれるシーンです。

(50代男性)

 

キャラクターの再現度が抜群に高い

魅力的なシーンは数えきれないほどありますが、1番印象に残っているシーンはやはりハリーが初めてホグワーツに到着するシーンです。
列車からの景色や、初めて見る魔法の世界にワクワクがいっぱい詰まっています。
ハリーがフクロウのヘドウィグを手に入れたり、魔法の授業で初めて魔法の箒やウィーズリー家の仲間たちと出会う場面も楽しいです。
出演者たちも個性豊かで、小説を先に読んでいて、キャラクターの特徴や見た目を想像していた私から見ても、キャラクターにピッタリだと感じました。

(30代女性)

何といっても主人公のダニエル・ラドクリフとエマ・ワトソンの初々しさから目が離せません。
とにかく二人とも可愛らしいにもほどがあります。
この映画でこのキャラクターを演じるのは、両名しかいなかったと今でも断言できるほどです。
エマ・ワトソンの方ですが、そういう演技指導だったのか、セリフの一つ一つをしゃべるたびにやたら大きく口を開けて発音しているのがとても目立ちます。今となっては微笑ましいです。
物語の前半で魔法学校の全容が徐々に明らかになっていくあたりが最高に盛り上がります。
校舎や寮に施された仕掛けの数々が素晴らしく奇天烈で、今まで見たことのないような世界観が展開され、最後まで目が離せなくなります。
"クィディッチ"という魔法競技シーンの爽快感も特筆に値します。あれだけで映画1本作れそう、とも思いました。

(20代女性)

印象に残っている出演者はダニエル・ラドクリフさんです。
あまりにも自分のイメージしていたハリーとマッチしていて衝撃でした。
演技も素晴らしく、11歳の少年が魔法界を目の当たりにしたとき、きっとこんな反応なのだろうなというリアル感がありましたし、まだまだ子どもだけどどこか大人っぽいハリーの雰囲気をうまく再現していたように思います。
表情がそこまで豊かでないのも、ハリーの生い立ちとリンクしていてよかったです。

(30代女性)

ハリー・ポッターがホグワーツ魔法魔術学校への入学許可証を受け取る瞬間と、魔法の世界への扉が開かれる瞬間のワクワクした表情が可愛くて印象に残っています。
ロンは、ハリーとの列車の中での初対面で最初から友人のように親しげに話しかけることのできるコミュ力の高さが印象深いです。
ハーマイオニー・グレンジャーはトロールに襲われたところをハリーとロンに助けられる場面がちょっとツンデレ感あって可愛いと思いました。
呪文が得意で、知識欲旺盛な姿勢が高飛車で可愛くて印象的でした。
セブルス・スネイプ先生は謎めいた存在で、ハリーたちに不信感を抱かせる独特の雰囲気があり、特に魔法薬の授業の時の怖さが印象に残っています。

(30代女性)

一番衝撃的だったのは、やはりハーマイオニーの圧倒的美少女感です。
見た目はちゃんと幼いのに、ちょっとお姉さんぶるところもあって、しっかりしてるように見えて、バタービールの泡をべっとりつけてしまったりと、たまに抜けているとか、まさに理想的なヒロイン像だと思いました。
でも、そんな彼女に一瞬たりともときめかないハリーもなかなかすごいし、そういう色恋沙汰のシーンが皆無なところがまだみんなの幼さを強調していて良かったと思います。

(40代女性)

印象に残っているシーンは、映画前半部分。
組分け帽子でクラスが分けられる前に、食堂前でハリーとマルフォイが対面するシーンです。
なぜなら、実際にホグワーツ魔法学校に行ったことがあるからです。映画のロケ撮影に使われた場所に行ってきました。
実際にロケ地に行ってきたからこそ、印象も自然と強くなるというものです。
ただロケ地に行っていなくても、ハリーとマルフォイの対面シーンは印象に残っていたと思います。
ハリーがマルフォイに対して、ネガティブな感情を抱く重要なシーン。演じていたトム・フェルトンの演技も、光っていました。

(40代女性)

 

ホグワーツへの入学準備!ダイアゴン横丁でのお買い物

一番印象に残っているシーンはハリーがハグリッドと一緒に「ダイアゴン横丁」で入学準備の買い物をするシーンです。
魔法の世界観たっぷりな建物や店の看板など観ているだけでとてもわくわくします。
細かいところまでよく観察してみると新しい発見などがあり、こどもの頃観ていたときよりも今の方が細かく文字などに注目してしまっています。
他にもユニバーサルスタジオジャパンのアトラクションにもある、オリバンダーの店でのシーンも大好きです。大人になった今観てもドキドキ感わくわく感が味わえます。

(30代女性)

杖を選ぶシーンがとても印象に残っています。
それまでも魔法というモノはちょくちょく出ていましたが、生涯の相棒とも言える「杖」と出会うシーンはまさに魔法使いという存在が誕生したシーンであり、主人公が魔法使いであると証明されたシーンではないかと思います。
主人公・ハリー役のダニエル・ラドクリフの驚愕や喜びの演技もまさに初めて魔法に触れた感動を表していたように感じました。
そんな杖を買ったシーンが私としてはとても印象深いです。

(30代女性)

印象に残っているシーンは、孤児のハリーがダーズリー家に引き取られて、色々な嫌がらせを受けていたところに、ホグワーツからの手紙が届いて、ハグリットとダイアゴン横丁で買い物をするシーンです。
銀行に行ったり杖を選んだり、レンガの扉が開いたり、次々と魔法の世界のシーンが出てきてわくわく楽しい気持ちになります。
ハグリットの登場には本当に驚きましたが、まさにハグリットとはこれだと思う再現度で、声や人物すべてがハグリットでした。

(30代女性)

 

ハグリッドがハリーを迎えに来たシーン

ハリーの誕生日に、ハリーが暮らす灯台にハグリッドがお迎えに来た場面が印象深いです。
なぜなら、作中で初めてハリーと明確にコミュニケーションを取ってくれる相手がハグリッドだったからです。
ここから激しく回り始めるハリーの運命の歯車の予感にわくわくしました。
ハグリッドを初めて見た時は、まさかこんなに重要で存在感のあるキャラクターだとは思っていませんでした。
だからこそ、作中でハグリッドに再会する度嬉しく思いました。

(30代女性)

ルビウス・ハグリッドと最初に会うシーンが印象に残っています。
ハリーの誕生日で、自分で地面にケーキを書きお祝いしているとケーキを持ったルビウス・ハグリッドがやって来てお祝いしてくれます。
ここから、魔法使いであること両親のことなど世界が180度変わっていくのがとても痛快でした。
このシーンはハリーがなぜこの家で育つことになったのか、ハグリッドがなぜ魔法が使えないのかなど今後の作品につながっていくことが多く含まれているのも印象的です。

(40代女性)

 

ホグワーツから入学許可証が届いたシーン

ハリーが一番最初に魔法学校のホグワーツから手紙をもらったシーンです。
ハリーのこれからの未来が開けて希望が見えたところが、観ている私まで同じ気持ちでわくわくしてきます。
これまで、人間の世界に味方がいなかったハリーがハグリットに出会えて、自分の生い立ち、存在を知っていきロンやハーマイオニーと知り合っていくところも好きです。中でもロンの家族はとても好きです。

(30代女性)

 

ヴォルデモートと対決するラストシーン

ホグワーツのマグル学の教授であるクィレルの身体をヴォルデモートが乗っ取り、ハリーを殺そうとするシーンが最も印象に残っています。
この前までただ優しい先生だと思っていた人が、ターバンを取ると頭にボルデモートの顔が浮かび上がってきたところに不気味さがあり印象に残っています。
しかし、そんなヴォルデモートでさえもハリーにかけられていた超強力な魔法には敵わず。
その超い魔法が実はハリーのお母さんがヴォルデモートに殺される時にハリーに残したものだったと分かると泣けてきます。

(40代女性)

 

ハリー・ポッターと秘密の部屋

上映年2002年
上映時間160分
監督クリス・コロンバス
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ

 

"秘密の部屋"にジニ―が倒れていたシーン

映画のラスト、「秘密の部屋」の最深部にロンの妹であるジニー・ウィーズリーがいて、トム・リドルの日記に操られていたことが判明するシーンが最も印象に残っています。
トム・リドルの日記に生命力を奪われて死にかけていたジニーを、ハリーが身を挺して助けたのもかっこよかったですし、この時ハリーがジニーを無事に救出できたからこそ、後に二人が結婚するきっかけになったのだろうなと思っています。
シリーズを通して見てもハリーとジニーの関係性や絆に関する大変重要なシーンで、二人が好きな私にとってすごく気に入っている思い出のシーンです。

(20代女性)

 

屋敷しもべ妖精のドビーが初登場!

一番印象深いのは、屋敷しもべの妖怪ドビーの登場です。
ハリーとの出会いとなるケーキをお客さんに落とすシーン。
奔放な行動を起こしながらも、ハリーを大好きな姿勢が心温まります。
ドビーの愛らしい容姿と、奴隷という境遇からくる苦悩が、物語に深みを与えています。
特に自分を罰する場面では、彼の純粋な心情が感じられ、同時に彼が置かれた過酷な現実が浮き彫りになります。
ドビーは今後のシリーズにおいても私の最も好きなキャラクターです。

(40代男性)

 

ロンがなめくじを吐いて止まらなくなるシーン

今ふと思い浮かんだのは、なぜかロンがナメクジを吐いているシーンです。
理由としては、原作で読んだイメージ通りだったことが大きいと思います。
初めて映画館で見た時は私の想像通りだと興奮したことを思い出しました。
ハリーはクィディッチのことが大好きだし、ハーマイオニーは先生に授業の質問をしていたところ駆けつけており、ロンは頭に血が上りやすくその結果としてナメクジを吐いていて、それぞれのキャラが立っているなと感じるシーンです。

(30代女性)

 

クモを追って"禁じられた森"に入って行くシーン

私が印象に残っているシーンはロンとハリーが"禁じられた森"にクモを追っていくシーンです。
クモが嫌いなロンがクモを追わないといけないという状況を不憫始めは思いますが、ロンの「なんでくもなの?ちょうちょうじゃだめなの?」というセリフが何回見てもかわいくてにやけてしまいます。
実際のルパート・グリントさんもクモが苦手という情報を見たことがありお、芝居でなく本気で嫌なんだと思うと俳優さんは大変だなと思ってしまいます。

(30代女性)

 

襲撃事件の犯人の答え合わせとトム・リドルの招待に驚き

クライマックスの"秘密の部屋"での真犯人による襲撃事件の答え合わせのシーンが一番印象に残りました。
怪しいけど味方かな?この人は何者なんだろうと思っていた人物の意外な正体が明かされた瞬間は、小説でも映画でも演出にゾクっとしました。
特に映画でトム・リドルを演じていたクリスチャン・コールソンの二面性を感じさせるイケメンぶりに目をひかれました。
トム・リドル役はそれぞれの本編で別々の俳優さんが演じていますが、秘密の部屋のトム・リドルが一番好きです。

(30代女性)

 

英国の超大物俳優が大集合

シェイクスピア俳優のケネス・ブラナーがロックハート教授を演じていますが、特徴をよくとらえた、彼ならではのベタベタすぎる演技を見ることができ、とても楽しめました。
元々オーバーリアクションなぐらいの演技をする方ですが、不思議とロックハート教授の性格とマッチして、オーバーリアクションにも思えなかったのが凄いところだと思いました。
ドラコの父親ルシウスが登場するのも今作からでした。
美しいプラチナブロンドの長髪とすました貴族のオーラがとてもマッチしていて、目を奪われたのも記憶に残っています。
ハリポタ作品はとにかく有名なイギリスの俳優が大集結しているので、いつ見ても飽きません。
素晴らしい演技合戦を堪能することができるので大好きです。

(30代女性)

 

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

上映年2004年
上映時間141分
監督アルフォンソ・キュアロン
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ

 

ハリーを導いたルーピン先生が初登場

ハリーが"忍の地図"でぺティグリューの足跡を見つけ、夜中に徘徊していたことをルーピン先生が叱るシーンが気に入っています。
友人だったハリーの両親、友人の忘れ形見であるハリーを本当に大切に思っていたんだなと感じました。
普段は優しく穏やかなルーピン先生だからこそ、真剣に叱ってくれたことが響きます。
ハリーが、ぺティグリューの足跡があったと言ったときの「まさか、もしかして」というすべてを悟った表情がすばらしいと思います。
もともとルーピン先生役のデビット・シューリスは好きで、何作品か見ていますが、そのなかでも秀逸だと思います。
そして私はシューリスの手がきれいなところが好きなのですが、この作品は杖をふるのによく手が映り、彼の手を存分に味わえました。

(20代男性)

印象に残っているのは、ルーピン先生の闇の魔術に対する防衛術の授業のシーンです。
"まね妖怪ボガート"に対抗する呪文「リディクラス」を学ぶのに、生徒1人ずつ順番にボガートと向き合うシーン。
ボガートがその生徒が1番恐れるものに化けるたびに、映画を観る側も一緒にビックリしたり、怖くなったりして、「リディクラス」の呪文でおかしなものに変身すると途端に面白みに変わる。
軽快な音楽に乗せてテンポよく授業が進み、ユーモアもたっぷりで授業を楽しむ生徒たちと同調するように視聴者も楽しめます。
時間にすると数分のシーンですが、とても印象的でワクワクするシーンでした。
印象に残る出演者はシリウス・ブラック役のゲイリー・オールドマンです。
ゲイリー・オールドマンは過去の作品で悪役もよく演じられているため、脱獄囚役はとても迫力があり、怖さ・怪しさもあり、まさに適役と言える見事な演技でした。
さらに真相が明らかになった後ハリーと話をする時の優しい表情もとても印象的で、素晴らしい配役だと思いました。

(40代女性)

とにかくドラコ・マルフォイがカッコイイです。
ハグリッドの初授業で、ハグリッドが準備している間にマルフォイがハリーを揶揄うのですが、ディメンターの真似をしているマルフォイや、その授業で怪我をしたマルフォイが片腕をギプスで巻きながら、片腕で教科書を開くシーンがとにかくカッコイイです。
授業でマルフォイがハリーに手紙を送るシーンもあるので、なんだこいつら仲良しかよとなりますが、テレビではカットされがちなので、DVD等で見ることをオススメします。

(20代女性)

 

不思議なアイテム"忍びの地図"登場回

私が1番印象に残っているシーンは、ハリーがフレッドとジョージからもらった"忍びの地図"を使う場面です。
死んだはずのピーターの名前を見つけ、夜中にも関わらず、透明マントで探しに行くハリーの度胸の強さ、見ている側をハラハラさせるスネイプとのやりとりは、何度見ても緊張感が漂います。
そんな地図を使いこなして、その後のストーリーをさらに面白くさらに迷宮入りにさせる、キーポイントとともなる場面だと私は思っています。

(30代女性)

ハリーがホグズミードに行こうとするシーンが最も好きです。
許可証がなくてしょんぼりしちゃうところから、透明マントで強行突破をもくろみ、ウィーズリーの双子に捕まって忍びの地図をもらう一連の流れは、さみしさ半分&面白さ半分で見ています。
その後ホグズミードでマルフォイたちを撃退しながらロンとハーマイオニーと合流するところも微笑ましいです。
ホグズミード村内の詳しい描写は少ないですが、いつもの3人で楽しんでくれてたり、と想像するのも楽しいです。

(20代女性)

パブのシーンがまず印象的でした。
これまでの学校とは違い魔法の世界の市井の人々、それもやや荒っぽい雰囲気のある人々がごったに映されていることが、学園ものから魔法の世界へと舞台が移り変わる一つのスイッチだと思います。
そこで初めてハリーが出会うことになる魔法大臣のコーネリウス・ファッジも一癖あって、好きなキャラクターなのでさらに印象深いです。
タイトルにある牢獄アズカバンの、危険で特別な雰囲気も、それまでのシリーズになかったダークさの舞台装置としてすごく良いと思いました。

(40代男性)

 

ロンのネズミ・スキャバーズの驚きの正体

叫びの屋敷でシリウス・ブラックとリーマス・ルーピンが、スキャバーズに化けたピーター・ペディグリューに向かって杖を向けるシーンが好きです。
ロンははじめ自分に杖を向けられていると思い、驚いていました。しかしその直後、自分が抱いているネズミが裏切り者のピーターだと言う仮説にも大変驚いており、印象的です。
逃げようとしたネズミに扮したピーターが、ギリギリで人間の姿に変えられた瞬間は、とてもスッキリました。

(30代女性)

 

ハリーの名付け親シリウスの初登場回

シリウス・ブラックという人物がとにかく好きです。
無実の罪でアズカバンに何年も閉じ込められていたのに正気でいられるその精神力、ハリーへの愛の強さは心を打たれます。
私自身ヒッポグリフという動物にかなり魅了されたので、最後のシーンでバックビークに乗って飛び去るシーンが最高にかっこよくて大好きです。
ハリーへファイアボルトをプレゼントで送る際もバックビークの羽を添えるあたりもものすごくセンスが光っていて素敵です。

(30代女性)

この作品の中で一番印象に残っているのは、ハリーとシリウスが2人で話をするシーンです。
最初はシリウスのことを両親を裏切って死に追いやった相手だと思いこんでいたハリーが真実を知り、その上でシリウスからの「一緒に暮らさないか」という提案を喜んで受け入れるところがとても好きです。
それまでダーズリー家で虐げられてきたハリーに帰るところができた、そして親(名付け親ではあるが)という存在ができた、ハリーにとってそれがとてもとても大きく喜ばしいことであったと思います。
結果的に彼等が一緒にいられる時間はとても短かった訳ですが、「ハリー良かったね…」と思わずにいられないシーンです。

(30代女性)

途中まで裏切り者だと思っていたシリウスが、実はハリーのお父さんの大親友で、本当の犯人であるピーター・ペティグリューを断罪する機会を伺っていたと判明するシーンは、大人になってから見ると、色々なことを考えさせられるなって思いました。
子どもの時は単純に、友達を売ったピーター最悪って思ったけど、友情か自分の命かって言われると、その時の環境とか自分が守りたいものとかで変わってしまうと思うので、大人になった今は単純に、ピーターが最低な野郎とは言い難いです。
だからこそ、自分の命よりも友情を取れるシリウスがかっこいいんだと思います。

(30代女性)

ゲイリー・オールドマンがこういった子供向けともいえるエンターテインメント作品に出ること自体、珍しい印象がありました。
登場のシーンからやはり色気が感じられました。
キュアロン監督は元々大人向け映画を得意としているからなのか、この作品でのオールドマンはややセクシーすぎなのではないかと思うほどで、ハリーと会話している何気ないシーンでさえ目が離せませんでした。
終盤のアクションや戦いでは、このシリーズならではのカッコいいシーンの連続となっていました。

(50代女性)

 

スネイプ先生が身を挺してハリーたちをかばうシーンが印象的

ルーピン先生が狼人間になってしまったとき、いつも嫌味ばかり言ってハリー達を目の敵にしているスネイプ先生が、三人をばっと身を挺してかばったところがとても印象に残っています。
普段とのギャップもかなりあるし、あまり焦った姿を見ることができないキャラクターの一人なので、めずらしいものが見られて嬉しくなりました。
セリフこそないものの、表情や動きで生徒を守ろうとする先生、というのが一瞬で分かり胸が熱くなりました。

(30代女性)

 

謎行動をするハーマイオニーの秘密と活躍

一番印象に残っているのは、ハーマイオニーの活躍です。
『アズカバンの囚人』において、選択授業になった最初から現れては消えたりする行動の謎がある彼女が、すべての授業を余さず受けたいという希望のために教師の力を借りて努力していたことや、それが最後にシリウスを救う一手になるという活躍ぶりには驚かされました。
知識欲の旺盛な優等生でありながら、自分の望みのためなら無茶も押し通すグリフィンドール生らしい彼女の姿は一貫していて、それでこそハーマイオニーだと感じると同時に、そこまで無理をしなくてもいいのではないかと思えてしまうコミカルさがありました。

(30代女性)

 

後に大活躍する守護霊呪文の習得回

クライマックスでハリーがエクスペクトパトローナムを唱えるシーンが印象に残りました。
ビジュアル的に吸魂鬼達が渦巻く暗闇の中での閃光が力強くインパクトがあったこともありますが、ハリーが闇に対する庇護を受ける側から闇を打ち倒す側に変わったことが象徴されている気がして、魅力的に感じます。
出演者としてはリーマス役のデヴィット・シューリスが常に穏やかで狼人間になったときとのギャップの強さに惹きつけられました。

(30代女性)

 

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

上映年2005年
上映時間157分
監督マイク・ニューウェル
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽パトリック・ドイル

 

3校対抗試合が開幕!ホグワーツ以外の個性豊かな魔法学校が登場

一番好きなシーンはボーバトンとダームストラングがホグワーツに到着し、入場してくるエントランスシーンです。
ボーバトンの生徒たちの制服がものすごく素敵だし、ダームストラングの荒々しいアクションが物凄くダームストラングらしくてすごく好きです。
ちょっとディズニーのパレードを見ているような感じがあり、こういうのをやるとハリウッドは上手いと思います。
『炎のゴブレット』はロンの素っ頓狂ぶり、おとぼけぶりが際立って愛おしいので、もちろんルパート・グリントは素敵です。
しかしフラー役があまりにも私のイメージとぴったりだったので、今作で一番印象に残っているのはフラー役を演じたクレマンス・ポエジーさんです。

(30代女性)

やはり三大魔法学校対抗試合の為にホグワーツへと来るダームストラングとボーバトンの登場シーンでしょう。
力強さと華麗さを表現した生徒達の素晴らしさが良くわかります。
制服もホグワーツの印象とは違い、学校の持つ独自の雰囲気を良く出していて、ホグワーツしか見ていない私にとって刺激的でした。
その気持ちは両校が登場した際のホグワーツ生の反応と同じでした。
目を輝かせ惚れ惚れする状態で映画館で思わず感動の声を出してしまいそうになりました。
炎のゴブレットは三大でしたが、世界にある魔法学校対抗試合がもし存在したのならば、他の学校はどの様な登場をするのだろうと想像してしまいます。

(40代男性)

特に印象に残っているのは、三大魔法学校の雰囲気に大きな違いがあった登場シーンです。
ブルーの服を着た魔女の学校の生徒がとてもかわいくて綺麗で、動作も優雅だった場面が好きでした。
『炎のゴブレット』では、過去に人が殺されるのは別として、身近でしかも生徒が亡くなるのは初めてだったと思うのでびっくりしました。
ストーリー的には人が死んでしまって終わるのでハッピーは感じではなかったけれど、メインキャスト3人の絆は深まったかなと思うので、良い内容の映画だったと思います。

(40代女性)

ハリーたちの夏休みでクィディッチのワールドカップに登場したビクトール・クラムが印象的でした。
彼はブルガリアの代表選手であり、「ダームストラング校」の生徒としてホグワーツを訪れ、三大魔法学校対抗試合では母校の代表選手となりました。
演じたのはブルガリア出身のスタニスラフ・アイエネフスキー氏で、より一層キャラクターに深みを持たせた俳優さんです。
鍛えられた体躯と彫りの深い顔立ちは原作のビクトール・クラムそのものでした!
彼がさっそうと箒を操ってスタジアムを飛び回るクィディッチのシーンは最高にカッコ良かったです!

(50代女性)

 

ドラゴンと戦うシーンの迫力に痺れる!

ハリーが学校対抗試合でドラゴンと戦うシーンが印象に残っています。
ドラゴンと魔法で戦うのでとても迫力があり、見ていて映像としてシンプルに楽しいです。
ハリーの緊張やドラゴンへの恐怖などの感情が見ている側にも伝わってきて感情移入してしまいます。
特にハリーがドラゴンに攻撃されそうになるシーンは、迫力があり見ている側もハラハラします。
ハリーが箒で空を飛ぶシーンは見ている側も空を飛んでいるような気分になることができます。

(10代女性)

この作品で印象に残っているシーンは「3学校対抗戦」の最初の試練でハリー・ポッターがドラゴンの卵を奪うシーンです。
ハリーが杖に乗りドラゴンと競争しているシーンはとてもダイナミックで疾走感があり、何回見ても面白いシーンです。
そのシーンを通じてホグワーツ校内をたくさん見ることができたため楽しかったです。
序盤の何気ないシーンの伏線回収もできていて、ストーリー的にもとても感心してみることができました。

(20代男性)

 

ダンスパーティーでの攻防と華やかさが印象的

ダンスパーティー中は、普段見られないドレス姿、スーツ姿にとてもドキドキしました。
ハーマイオニーのピンク色のドレスにはとても憧れました。
パーティー中はもちろんですが、パーティーに向けて誰を誘うか、いつ誘うか、そわそわしているキャラクターたちを見るのもとても楽しかったです。
特に私はフレッドが好きなので、フランクでストレートなダンスの誘い方がきゅんきゅんでした。

(20代女性)

ダンスパーティーのシーンが特に印象に残っています。
それぞれが大切な人を誘ってダンスパーティに参加しますが、ハリーは想いを寄せてたチョウには振られちゃうし、ハーマイオニーも他校の奴に取られてしまうし…という誰もが青春時代に感じた"恋のうまく行かない感じ"を描いてるところに切なくなり共感してしまいました。
「でもそれも大人になるための一歩だよ、がんばれハリー!」と応援したくなるのでした。それぞれの恋心が描かれている印象深いシーンです。

(30代女性)

印象的なシーンは、ダンスパーティーに誰が誰を誘うか悩んでいた一幕です。
これまでの物語ではあまり恋愛に触れず進んでいましたが、この一作から少しずつ恋愛要素が出てきます。
ハリーがチョウ・チャンにどうにかしてダンスパーティーの相手にならないかと誘おうとしているのが印象的です。
チョウ役のケイティ・リューングがアジア人キャラクターと言うこともあり、少し親近感があったのですが、それに加えてハリーが女の子を誘おうとするのがとにかく本で読んでいた時から映画でどのようになるのか楽しみだったので、とても好きなシーンです。

(30代女性)

ハーマイオニーがダンスパーティーで綺麗な姿で登場したシーンが特に印象に残っています。
エマ・ワトソンがとても美しかったです。
ロンやハリーが見とれてびっくりしている表情もおもしろく、ロンが自分の気持ちに気づいたかな?とワクワクしながら見たのを覚えています。
この作品は3人の思春期の心の成長がわかりやすく描かれていて印象的でした。
ダンスパーティーが始まる直前にマクゴナガル先生がハリーに言った一言も大好きです。
選抜メンバーはオープニングで踊ることを言い忘れていて、聞いていません!と驚くハリーに言った一言。「では、いま言いました。」この時のマクゴナガル先生の表情と言い方がキュートで大好きです。

(40代女性)

 

宿敵・ヴォルデモートの復活とセドリックの死

ハリーが両親などの力を借りてヴォルデモートから逃げる終盤が特に記憶に残っています。
ハリーたちが墓に連れられてきたところから終わりまでがシリーズの中でも強く印象に残っています。
『ハリー・ポッター』では人が傷つけられる描写や流血の描写が結構ある方ですが、私の中では作中、死んだキャラクターは誰か聞かれたら思い浮かぶのはセドリックです。
彼はすごく良いキャラクターだったのに死んでしまったのがショックでした。
ヴォルデモートが完全に復活したというのが一番の見どころかもしれませんが、印象に残るキャラクターであるセドリックが死んだ後、彼の遺体と共にかろうじて逃げ出すハリーも見応えがあります。

(20代女性)

少年少女だった登場人物たちの恋愛模様がぎこちなく動き出すところも『炎のゴブレット』の大きな魅力のひとつです。
心と裏腹な態度を取ってしまうロンの子供っぽい言動やハーマイオニーがシンデレラのように変身して登場するシーンも印象的ですが、やっぱり炎のゴブレットはセドリック・ディゴリーなしには語れません。
個人的には本作で印象に残っているシーンのすべてにセドリックが居ると言っても過言ではないです。
多分登場した瞬間からすべての女性の心を奪っていったと思います。
彼が登場するシーンはさほど多くないにも関わらず、シリーズ全作を通しても一番好きなキャラになってしまうくらいとにかく格好いいです。
そんな彼がハリーと共に優勝杯を手にするシーン、その後の衝撃たるや、忘れもしません。言うまでもなく一番印象に残っています。

(30代女性)

 

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

上映年2007年
上映時間138分
監督デヴィッド・イェーツ
脚本マイケル・ゴールデンバーグ
音楽ニコラス・フーパー

 

魔法省・神秘部での戦いのシーンが迫力満点

印象に残っているのは、魔法省での戦いのシーンです。
攻撃魔法が飛び交うシーンで目が離せません。
中でも不死鳥の騎士団のメンバーが駆けつけてディメンターを倒していくシーンは鳥肌が立ちます。
シリウスが殺されてしまうシーンは本当に辛いのですが、そのシーンのハリーの表情が特に切なく悲しく怒りに満ち溢れていて、見ているのも辛い反面演技力にも圧倒されます。
最後にはヴォルデモートが生きていたことが魔法省にも知れ渡りますが、そこでハリーが嘘つき扱いされていたのが、私的には一気に英雄のような立ち位置に変わるのが好きです。

(20代女性)

やはり、ラストのヴォルデモート率いる悪の魔法軍団との死闘です。
ヴォルデモートの力は巨大すぎて、途中でシリウスが闇の魔法使いの攻撃を受けて消えてしまうのがショックでした。
ハリーにとって家族同然の彼を失うことは大変辛いことだったと思います。
シリーズの最終のタイトルでシリウスの魂が登場しますが、その時の彼の笑顔を見ると、ここで自身の命を散らしても、ハリーが勝利することをわかっていた感じもします。
後半の戦闘は悲しいですが、見どころでもあります。

(40代女性)

 

訪れるシリウスの死が悲しい回

私が印象に残っているシーンは、魔法省の神秘部での戦闘シーンです。
ハリーたちはヴォルデモートの罠にはまり、死喰い人と激しい魔法の応酬を繰り広げます。
その中で、ハリーの親友であるロンやハーマイオニー、ネビルなどが次々と負傷していく様子に胸が痛みました。
しかし彼らはハリーを守るために必死に戦い、仲間の絆を見せてくれました。
その後不死鳥の騎士団のメンバーが駆けつけて、死喰い人と対峙します。
その中で、ハリーにとって父親のような存在だったシリウス・ブラックが、ベラトリックス・レストレンジに殺されてしまうシーンは本当に衝撃的でした。
ハリーの絶望と怒りが伝わってきて、涙が止まりませんでした。
このシーンは、ハリーの成長と挫折、闇と光の対決、喜びと悲しみの感情の揺れ動きを見事に表現しています。

(20代男性)

 

ハリー・ポッターと謎のプリンス

上映年2008年
上映時間153分
監督デヴィッド・イェーツ
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ニコラス・フーパー

 

マルフォイとスネイプ先生の姿が衝撃的だった

1番印象に残っているのはマルフォイがダンブルドアに杖を向けるシーンです。
こんなことしたくないという気持ちからか、涙を流しながらもダンブルドアに杖を向け、会話しているシーンがとても切なくて好きです。
あの涙がマルフォイの本当の性格を表してるように思いました。
その後スネイプが出てきてダンブルドアを殺してしまうシーンはとても衝撃でした。
デスイーターと学校を去るマルフォイが怯えているようでありながらも堂々と歩き、黒幕の1人という大人のような雰囲気が印象的です。

(30代女性)

 

未来の妻・ジニーとのキスシーンが印象的

ハリーは手に入れた古い教科書に記載されていた敵に使用する魔法「セクタムセンプラ」をマルフォイに向けて使ってしまいます。
その威力を知らずに使ってしまった結果、マルフォイは血だらけになりスネイプ先生の治療のおかげでなんとか助かります。
これはまずいと思ったハリーは古い教科書をジニーと一緒に必要の部屋に隠しに行きます。
その際に密かに想いを寄せていたジニーとキスをするシーンが印象に残っています。

(30代女性)

 

ハリー・ポッターと死の秘宝PART2

上映年2011年
上映時間130分
監督デヴィッド・イェーツ
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽アレクサンドル・デプラ

 

宿敵・ヴォルデモートとの最終決戦

ハリーとヴォルデモートが杖を突き合わせて魔法をぶつけ合うシーンがとてもお気に入りです。
そのシーンのハリーの表情を見ると、決意が滲み出ているのを感じます。
両親が殺されたことやダンブルドアの死など、色々な辛いことを乗り越えてこの場に立っているのだと思うととても感動します。
ハリーもヴォルデモートも、双方ともに余裕がなくお互いに最後の力を振り絞っている様子も見ていてとても良いです。

(20代男性)

 

スネイプの最期と"憂いの篩"の記憶が特別に感動的

印象に残ったのはスネイプ先生がニワトコの杖の所有者だと勘違いした、ヴォルデモートに命を奪われるシーンです。
顔立ちが父親のジェームズに似ていることから、ハリーに対してつらく当たっていたスネイプでしたが、目が母親であるリリーに似ているために憎しみきれずに、裏でずっと支えていた過去や経緯などを"憂いのふるい"を通して見て、スネイプ先生の最後の涙の理由や「僕を見てくれ」というセリフが思い起こされ何度見ても感動してしまうからです。

(20代男性)

なぜスネイプ先生が色々と邪魔をしてきたり、ハリーを邪険に扱っていたのかが、追体験をすることによってハリー自身が理解をするところ。
魔法の力がないとできないこの体験によって、ちゃんと理由が明らかになるのはおもしろいですし、そうだったのかとわかりスネイプ先生に対する好感度が一気に上がりました。
結局本人は死んでしまいますが、校長や恋した相手のことを思って約束を守って身近で守ってくれていたと知ると、今までの話を見返したくなってしまいました。

(30代女性)

スネイプがナギニに襲われ最期を迎えるという時、現れたハリーに「私を見てくれ」と言ったスネイプの顔や言葉がとても印象に残っています。
ハリーがホグワーツに入学した当初からバチバチしていた2人でしたが、ジェームズを憎みながらも愛するリリーのためにハリーをずっと守り続けていたスネイプのことを思うと涙が止まりませんでした。
このシーンを見た時に『賢者の石』でクィレルの呪文からハリーを守ろうとした姿や『アズカバンの囚人』で狼人間に変身したルーピンからハリーたちを守ろうとしたりする姿が走馬灯のように頭に流れ、今まで隠されていたスネイプの本音が見えて本当に心が痛く、涙が止まりませんでした。

(30代女性)

ラストのハリーと仲間たち対ヴォルデモートの総力戦はもちろんですが、私が一番印象に残ったのはやはりスネイプ先生の過去です。
ハリーのお母さんに対する愛がハリーへの愛へ変わる過程や、そのために作戦とは言え恩師を自らの手で葬らなければならなかったこと、そして最後までハリーを守り通し…。
できることならばハリーがヴォルデモートに打ち勝つところを見届けて欲しかったです。
あとドラコは最後まで微妙な役で複雑でした。本当はいいやつだと思うのですが。

(30代女性)

スネイプ先生のこれまでの描写、演出の謎が一斉に解けたシーンがたくさんありました。
実は最初からハリーを守っていたこと、ハリーの母親リリーとの思い出などありますが、特に好きなシーンはスネイプ先生が最後に自分の涙をハリーに託し、その記憶の中であったリリーを守り切れなかった悔い、ダンブルドア先生の前で披露した守護霊が雌鹿だったこと、その際のスネイプ先生の言葉が「Always」です。
一瞬たりともリリーを忘れたことはない、という純愛を表現されていると感じました。

(30代女性)

スネイプが亡くなる前に、ハリーの目を見ながらリリーに似ていると言います。
今までは、ハリーの目を真っ直ぐに見れなかったことがあるが、ここでハッキリと彼の目を見るのです。
彼は初めてできた友達がリリーで、会って楽しく会話しながらも、徐々に愛するようになります。
しかし彼女が選んだ男性は、自分ではなくジェームズで……。
複雑な感情を抱きながらも、幸せになっているリリーの姿に遠くから見守っていましたが、ある日、ヴォルデモートによってリリーが殺害されます。
スネイプは、愛する彼女の忘れ形見であるハリーを守ったのです。

(40代女性)

 

ハリーとダンブルドアがキングスクロス駅でお話をするシーン

ハリーとダンブルドア校長が、キングズクロス駅のような真っ白い空間で話をするシーンがとても印象的です。
死後の世界とも思われるような不思議な空間でこれまでの謎が一気に解き明かされるシーンで、ハリーポッターシリーズ全作を通して最も重要なシーンだと思います。
小さく醜い姿になったヴォルデモートが衝撃的で、白く美しい空間の中にある異物感が強烈に印象に残っています。
あとロンの母親が、ベラトリックスを魔法で葬る場面は母の愛と強さが描かれていて個人的に好きなシーンです。

(30代女性)

 

最終決戦のネビルの活躍に拍手!

最終決戦のネビル・ロングボトムの活躍が最高にかっこよかったです。
襲いかかるナギニを斬り伏せた時は、思わずガッツポーズをしたくなりました。
あのどんくさいネビルがこんなにかっこよく成長するなんて、思ってもいなかったので度肝を抜かれました。
ハリーに頼まれたこととはいえ、しっかりと役目を果たしたネビルに拍手を送りたいです。
また、ラストの9と4分の3番線でそれぞれ別れを惜しむ親子達を観て続きが気になってしまいました。もっと続いてほしかったです。

(30代女性)

ネビル・ロングボトムが最後にヴォルデモートに啖呵を切って対峙する所は個人的に印象に残っています。
ベラトリクスに両親を磔の呪文で拷問・殺したデスイーターたちに恨みがあり、ダンブルドア軍団に参加し怯えながらも作中最大の悪に立ち向かう姿はすごく成長したなーと感じました。
ベラトリクス対ロンのお母さんの戦闘シーンでは、作中魔女の中で最強格のベラトリクスを石化の魔法で粉々にしたのは母は強しというメッセージが込められていてとても良かったです。

(30代男性)

 

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※本ページの情報は2024年3月時点のものです。

 

  • この記事を書いた人

齋藤

映画ドラマアニメ全般好きのネタバレオールオッケー女。ネタバレNGな人には最大限配慮。好きな映画のジャンルは歴史・ヒューマンドラマ・アクション。テンアゲ映画が大好きで年150~200本鑑賞。星ひとみさんの占いは下弦の月人間でコジコジが大好き。スラムダンクは水戸くん、鬼滅の刃は縁一推し。

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