ユーネクストで見れるおすすめホラー映画33選｜洋画から韓国＆日本の作品で一番怖いのは？

この映画はホラー作品で有名なスティーヴン・キングの小説を原作としたホラー映画です。
ピエロが登場し、そのビジュアルが奇抜で怖いというのもありますが、登場する子どもたちが直面する現実世界のいじめや家庭内暴力などの問題を抱えており、それらがこのピエロによって、より怖い体験へと導かれていく様に深い恐怖が生まれます。
暗い部屋で大きなテレビと音質のよいスピーカーなどを使用してみると非常に楽しめると思います。夏の夜に友人や家族とみるのが個人的にはおすすめです。

子供の頃、暗い所や誰もいない場所、静かな所や物陰など、なぜか自然に恐怖を感じてその場から逃げ出したいと思った事があります。
『IT』は子供の恐怖感に上手く入り込んで、各々のトラウマや恐怖の増大をとても上手く表現していたと感じました。
子供の頃を思い出しながら観ていると、恐怖を感じた対象にとても共感できました。
中でも有名になっている、下水道の中から声をかけてくるシーンがよく印象に残っており、恐怖を感じて背筋がゾッとしました。

ホラー映画の殿堂入りといえばこの作品。
有名な作品なので知っている人も多いと思いますが、本質は"恐怖とは"がテーマな作品だと思っています。
生きていれば誰にでもトラウマや恐怖が存在し、それを克服した者こそが前へ進める、そう思わせてくれる作品です。
この作品には明確な元ネタが存在しておりますが、人間の恐怖、怪異の恐怖が合わさったおすすめのホラー映画です。
恐怖に立ち向かう子供達の成長していく姿も必見で人々の恐怖症をうまく利用した一作です。

2007年作の映画作品なので少し古さを感じますが、すごくよくできた後味が悪すぎる作品として知られています。
大抵の映画は最後はどうなったっけ？と忘れがちですが、この作品の最後は一生忘れないと思います。
ミスト（霧)）の中で、いつ襲ってくるか分からない、見えない敵と戦うホラー映画です。
『ウォーキングデッド』と監督も出演者も被っているので、人間ドラマや心理描写など、似通っている所もあります。
『ウォーキングデッド』の前章のようなイメージで見ると、また違った面白さがあると思います。

穏やかに暮らす一家が、ある日突然心霊現象に脅かされる、というのが本作の大まかな内容です。
CGや特殊メイクなど、目を背けたくなるような視覚的恐怖も見ものですが、それにプラスして別の恐怖にも注目してみてください。それは、家庭の崩壊です。
末娘のチャーリーが死亡したことでグラハム一家に亀裂が入り、軋轢によって家族間が崩壊していく様は終盤に向けて加速していき、何をやっても無駄という空気が漂います。
役者陣の演技力が高いこともあってか没入感を持って視聴できるため作中全てが見どころで、最初から最後まで目が離せない完成度の高いホラーに仕上がっています。

この映画は私が既に10回以上視聴済みのお気に入りの映画です。
とにかく不安になるようなシーンが多く、ドキドキハラハラする2時間を体験することが出来ます。
中でも主人公を演じる女優さんの表情の変化はあまりにも不気味で見ものです。時間が経つにつれておかしくなっていく家族の姿や、想像もつかないような現象の数々など、怖いの一言では済まされないこの作品ですが、グロテスクなシーンや心の痛むシーンがいくつかあるので、視聴の際は心の準備をしておいた方がいいかもしれません。

若者数人で旅行に行き、その旅行先で恐怖に襲われます。…とここまではよくあるありきたりなホラー映画。
このホラー映画は一味も二味も違います。
この世界には魔物、怪物、怪異、モンスター、恐怖は様々ですが、別の場所から監視している組織が存在します。
若者達とその組織の謎に迫る経験したことのないホラー作品です。
ホラー映画のマナーやルールといったものがなんたるかを教えてくれる作品で、ホラー映画が好き！という人には特におすすめしたいです。
知っていれば知っているほど盛り上がる事間違いなし。印象に残ってるシーンはあえて言いません、何故ならきっと終盤のあの場面だと思います。

主人公が体験する不気味な出来事の正体が明らかになっていくストーリーが怖くておすすめです。
白人のガールフレンド・ローズの実家を訪れた黒人青年クリスが主人公です。
ローズの家族に温かく迎えられたクリスですが、家族も使用人もどこか変で何かを隠しているように見えるんです。
クリスと同じ黒人の使用人やゲストの様子もおかしくて違和感があります。
いろいろと推理しながら見ると面白い映画だと思います。
一番怖さを感じたのは真実が明かされるシーンです。それまでの伏線が回収されて人間の怖さを感じました。

『ゲット・アウト』って一言でいうとマジでヤバかったです。
最初は普通のカップルのお泊りデートの話かと思ったところ、かなり変な家族と超不気味な展開になってヒヤヒヤしました。
主人公の心の葛藤や周りの人々の奇妙な行動が次第に明らかになってくるのだけれど、それがめちゃくちゃ怖い。
終わった後は一瞬息をつく間もなく、脳内で考えごとが渦巻いてしまうような映画でした。
殺人鬼が出てくる系ではないと思うのでホラー好きなら見る価値はありです。

第90回アカデミー賞で脚本賞を受賞したストーリー展開が面白いホラー映画です。
アメリカの黒人と白人の人種差別問題を取り上げた作品で、映画は奇妙な登場人物達が怖さを演出しています。
個人的にはホラーが苦手だけど、観てみたい気持ちもあるという方にオススメの映画です。
エンディングはそういう事だったのか！と最後まで読めない展開で、あっという間に見終わってしまう映画です。
日本にはあまり人種差別問題が取り上げられる事が少ないですが、改めて考えさせられる作品です。

日本でも話題になったホラー映画です。暗闇の中で次々と起こる怪奇現象に臨場感があってとにかく怖い作品だと思います。
ドキュメント映画のような手法で撮影されているので、自分の身にも起こりそうなリアルな怖さや不安を体験できます。
ケイティにつきまとう何かが姿を見せそうで見せない、でも確実に何かがいる！と感じさせるシーンが続き恐怖の世界に引きずり込まれます。
最も怖いのはラストシーンです。恐怖心に包まれていたところに更なる恐怖が襲い掛かってきた衝撃のラストは今でも忘れられません。

今まで何度か手に取ったものの「地味そう…」と思って観てなかったです。いやあ、もっと早く観てれば良かったですね。軽く後悔しました。
確かに前半は少々かったるいんですが、共同体の裏の顔が明るみに出だした辺りから加速度的に面白くなっていく。
後半は結構な怖さでした。やっぱ狂信的な人間って何よりもおっかない…。
全体的なテイストがどことなく『ミッドサマー』を思わせます。クライマックスの真昼の地獄絵図は圧巻でした。

スマイルは米国で制作されたホラー映画です。
序盤に精神科医として働いている主人公の患者が怯え出し、自分の首を切り自殺してしまうのですが、患者はおびえて死んだにもかかわらず最後は笑顔で死んでいます。
そして主人公にその恐怖が襲い掛かるのですが、主人公以外にはそれは見えませんし、一見すると普通の人のようにも見えるのがこの作品の恐ろしいポイントだと思います。
多くのホラー作品を観てきましたが、なかなか怖かった作品で、他にはない要素たっぷりなのでオススメしたいです！

自分の中で1番印象に残っているホラー映画です。
幽霊が出るとかの怖さではなく、"狂った人の怖さ"というところがポイントだと思います。
最も怖いと感じたシーンは、生身の人間を使って等身大の蝋人形を作成する場面です。
足やお腹を刃物で傷つけるようなグロテスクなシーンがちらほらでてくるので、苦手な人は要注意です。
蝋は、熱く溶かしてからでないと自由な形を作れないので、そんな暑い蝋を肌に塗られたら…と考えるともの凄く怖く感じました。

ウインタースポーツで使用するリフトで起きるホラー映画です。
スキーやスノボをするときにリフトに乗りますよね。そのリフトが途中で止まって、極寒のなか身動きが取れなくなる話です。
身近なスポーツで多くの人が経験するリフトで、もし自分がこんなシーンになったらどうするのかと考えさせられる作品かもしれません。
1番印象に残っているシーンは、リフトから飛び降りるシーンです。何階からかの高さから飛び降りるわけなので、怪我をしないわけないですよね…。

夫から逃げ出したハズなのに、自殺したハズなのに、彼は透明人間となって近づいてくるのが分かってからの攻防が凄かったです。
ホラーというよりサスペンス調なので、あまりドロドロしていたりビックリさせられるのが苦手な私でも、その展開を楽しむ事ができたのが良かったです。
居ないハズなのに白く吐く息が見えたり、床の布に足跡が見えたりと最初はじわりじわりと来て、後半は怒涛の展開になって行くのが面白いです。
最後に「え?」となる部分もあり、展開が単調ではないのも良かったです。

ゾンビものというだけで敬遠していたのですがたまたま観る機会があり、さらにⅠを観てはいなかったのですが、十分楽しく観て行けたのが良かったです。
感染してしまった人々がみんなを襲っていくシーンが各所に有りハラハラさせられます。
特に後半のアリスの知人マットが、アンブレラ社によって化物のようになってしまい、その彼との死闘は激しくも悲しいものでした。
アンブレラ社の非道さが相変わらず酷くて、それに対抗して行くアリスらの様子が頼もしくて大きな見どころです。

ホラー映画史の中でも屈指の名作のうちの1つだと思う本作は、見る前の怖そう、という想像通り見ている最中ずっとこわかった映画です。
場面はおしゃれで広い宿泊先、登場人物は家族3人が中心なので、複雑な内容ではなくわかりやすいので楽しみやすいです。
怖いシーンはやはり映画ポスターになっている男が扉から顔を出しているシーンです。
顔が出るまでにもストーリーがあるのですが、このシーンははらはらドキドキして興奮しました。最後の写真のシーンも印象的です。

ホラー小説の巨匠・スティーヴン・キングの作品を、数々の名作を撮ったキューブリック監督が映像化した作品です。
黄金コンビといっても過言ではない本作ですが、キングはどうやら気に入らなかったようで……。
原作との乖離はあるようですが、作品単体として観るとかなり面白い作品です。
キューブリック独特の映像美が光り、物語の世界観に惹き込まれます。
個人的に好きなのは、ジャックが「パーティー」に参加するシーン。設定上ありえなく、正気から狂気へ移行がたまらなく魅力的なシーンでした。

ホラー好きでなくても観てない人、損してます。
幼い頃にCM観てトラウマ。小さい頃観たホラー映画を大人になって観返してみると、子どもだったからな、とトラウマなんか乗り越えますが、この作品は違います。
何回観ても、怖いんです。もう大丈夫と思って、記憶が薄れた頃に観返しても、音楽と前兆のシーンを見つけては、何回も一時停止を押してしまいます。
あの部屋、三輪車を乗るダニーが通る廊下、ホテルのバーとバーテン、タイプライター…。
何の変哲もない一階のエレベーター。スローモーションで、ドアから大量の血が流れ出して来るシーンは、書いていても未だに怖いです。
キューブリック監督の映画は、音楽もホラーです。

映画自体は147分と2時間越えの長い映画ではあるものの、飽きることなく楽しめた映画です。
ホラーやミステリー系といったジャンルがついており、お化けの怖さというよりは、謎で不気味、そんな怖さが映画からは感じられます。
印象に残るのは全体的に映像がきれいだということです。
お花や草などの自然な景色がよく映るのですが、ホラー映画に似つかわしくないほどきれいでした。
怖いシーンは、人が急に落ちたりするのでびっくりすることもありました。

家族で新しい家に引っ越した主人公がポルターガイスト現象に巻き込まれて、大変な目にあってしまう作品です。
途中までのおどろおどろしい雰囲気と、いつびっくりさせられるのだろう？という不安感がとても好きです。
後半はいきなりダークファンタジーになるのですが、元々私はダークファンタジーの暗くて不思議な世界観がとても好きなので気に入りました。
「ソウ」を書いた方と同じ人が脚本しているので全体的にストーリーが面白かったです。

初めて見たときはめちゃくちゃ怖かったのを覚えています。
この作品ほどびっくり要素がある映画は他に見たことがないです。
最初から最後まで、いつ「バン！！」とびっくりさせられるのかわからなくてとても怖いです。
終わったときにかなり手に汗をかいていたことを覚えています。
実話を元にこの映画が作成されたことも怖いポイントの一つです。
母役の人の演技がとてもすごいと思いました。憑依されていたときに不気味さはとても怖かったです。

ホラーのなかでもいわゆる「人が怖い」というジャンル。
サイコホラーという括りになります。
孤児院から養女に迎えた少女・エスター。どこか大人びた彼女にはある秘密が。
養父母の前では見せないその姿が、まずは彼らの子どもたちに牙を剥きます。
エスター役の子役がかなり上手く、エスターの狂気と悲しみを巧みに表現しています。
この「悲しみ」が物語の主軸になるのですが、予想外の設定で驚きました。そして迎える結末もどこか切なさを含んでいます。

ホラーシリーズでは有名な『SAW』の1作目です。
ハリウッド映画のようなびっくりする怖さではなく、どちらかというと心理的なパニック映画に近いです。
『SAW』はグロテスクなイメージがありますが、1作目に関してはそこまでグロくないです。（自分はグロい映画の耐性があるので苦手な方でSAWを見てみたい方は心の準備をした方が良いです）
ハラハラするシーンもありますが、考えさせられるストーリーで最後まで飽きる事なく観られる作品です。

タイトル画面に惹かれて見てみました。
怖いのはもちろんですが、ゾッと恐ろしくなるといった表現の方が正しいと思います。
海外のホラー映画にありがちな、見ている人をびっくりさせるシーンや、じわじわと謎を解いていき、絶望すら感じる真実に辿り着くシーンなど見どころが満載です。
特にラストシーンは全ての謎が解明され、なるほどといった気持ちになります。
とても面白い映画ですがタイトルにも解剖とある通り、全裸の女性が映るシーンが多いため、気まずい方はひとりで見ることをおすすめします。

キャンプ場に集まった若い男女が、突然何者かによって無残にも命を失ってしまう過程が極めてスリリングに描かれていました。
この作品はホラー映画としての性格の中に、絶妙にサスペンス性を有した特性があり緊迫感を引きだすために適宜挿入された抜群の効果音や、恐怖感をあおるカメラワークは見ものと言えます。
次は誰が犠牲者となり、生き残れる人はいるのだろうかという、興味深々の展開を注目してみると見どころが多い作品ではと感じます。
最後まで正直息が詰まるほどの恐怖感が増していくため見逃せない抜群のホラー作品といえます。

鳥が襲ってくる恐怖が全編に散りばめられており、あれほどの大量の鳥に襲われると人はいかに無力になってしまうのであろうかと認識させられ極めて怖くなります。
無残にも目をつぶされて鳥の犠牲となった人物のシーンは、強く印象に残るほど強烈なインパクトがありました。
特にブレナーの家族とメラニーがいる家の中まで大量のスズメが襲ってくるシーンや、子供たちのいる学校に一羽ずつ鳥が集まり始め、やがて大量の鳥が子供たちを襲ってきて必死に逃げていくシーンは見ていてとても恐怖心が高まりました。

この映画を見た後、自分のそばにおいてあるぬいぐるみや人形がもしかして…と思ってしまいました。
一見可愛らしい人形が、徐々に本性を表し始めるシーンがとても怖くて印象的でした。
来るとわかっていても残虐なチャッキーの魔の手からは逃れられず、毎度殺戮の方法に驚かされました。
特に、電池で動くようになっているチャッキーの人形が、電池なしでしゃべっていると初めて発覚したシーンがあっ！となったので印象に残ってます。

なぜか日本版は見たことがありませんが、見終わった後、テレビ画面を見る度に背筋が凍りつく感覚が残りました。
あの不気味な映像が頭に焼き付いて離れず、まるで呪いに取り憑かれたような錯覚に陥りました。
日常生活の中で普通のテレビが一瞬で妖怪の入り口に変わる瞬間が怖すぎて、電源を切る勇気すら持てなくなりました。
この作品は日米ともにじっとりとした恐怖を描いていて私たちが思っている以上に恐怖の可能性が潜んでいることを教えてくれました。

ある晩、ニューヨークに突如として現れた巨大生物に街が蹂躙される様が描かれた本作は、終始一人称視点の臨場感溢れる作品です。
それまでの日常が崩壊しカオスと化した現実に翻弄される街の人々のパニック描写が本作の肝ですが、夜の街で暴れまわる正体不明の巨大生物が最大の見どころでしょう。
軍隊投入に伴う兵器による攻撃も無駄で、成す術もなく街全体が破壊されていく様が只々恐怖でした。
最後までその正体が明かされることが無かった巨大生物の考察も楽しく、想像力を刺激される作品でもあります。