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ゾンビ映画(洋画/邦画/韓国)おすすめ17選|昔の名作~有名なB級映画タイトルまで

ゾンビ映画(洋画/邦画/韓国)おすすめ17選

「名作&おもしろいゾンビ映画が観たい( ˘︹˘ )」

でも作品が多すぎて、何を観るか悩んでしまう人もいるのでは?

というわけで今回は「あなたがおすすめする名作ゾンビ映画は?」と題し、映画好きな人40名からアンケートを取ってご紹介しています!

気になる映画があったらチェックしてみてくださいね。

こちらの記事では

  • おすすめゾンビ映画(洋画編)
  • おすすめゾンビ映画(邦画編)
  • おすすめゾンビ映画(韓国編)

についてまとめています。

 

おすすめゾンビ映画~洋画編~

こちらではおすすめのゾンビ洋画作品を12タイトルご紹介しています。

おすすめゾンビ映画①アイ・アム・レジェンド

アイ・アム・レジェンド ブルーレイ

画像引用:Amazon

上映日2007年
時間100分
制作国アメリカ
監督フランシス・ローレンス
脚本マーク・プロトセヴィッチ/アキヴァ・ゴールズマン
出演ウィル・スミス/アリシー・ブラガ/ダッシュ・マイホック/チャーリー・ターハン/エマ・トンプソン ほか

 

30代男性

ゾンビ映画の多くは突如現れた大量のゾンビに囲まれた状況から、阿鼻叫喚の中で逃げきるというあらすじのものが多いですがこの作品は少し違います。

この映画はそもそも怪物が生息する地域で3年間近く生活している主人公の話なので、いい意味でも悪い意味でもその環境に主人公が慣れてしまっています。
それゆえにゾンビ映画ながらも主人公のそういった生活での葛藤や孤独などの心理描写がしっかりとされているため、テンプレートなゾンビ映画よりもストーリーを楽しめる作品といえます。

しかしゾンビ映画に求められている怪物に襲われた際の緊迫するシーンがないかというとそんなことはありません。
一人であるがゆえに人間の助力を得られないというこの作品独特の緊迫感があり、従来通りのゾンビ映画としても十二分に楽しめる作品だと思います。

20代女性

この作品は登場人物が圧倒的に少ないにも関わらず、見ごたえが強い作品なのでおすすめです。

登場人物は主にウィル・スミス演じるロバート・ネビルと愛犬のサムです。
物語では淡々と生活が物語られるのですが、変化した世界で当たり前に生活を送る様子は見ていて不思議と心地いいです。

ですが突然ゾンビとの接触から、ゾンビにも感情があることが判明し物語に引き込まれます。
ロバート・ネビル目線とゾンビ目線の2つの世界の見方を考えさせられるので、切なさを感じます。終盤のお別れシーンも涙なしには見られません。

 

おすすめゾンビ映画②バイオハザード

バイオハザードDVD

画像引用:Amazon

上映日2002年
時間101分
制作国フランス/ドイツ/イギリス/アメリカ
監督ポール・W・S・アンダーソン
脚本ポール・W・S・アンダーソン
出演ミラ・ジョヴォヴィッチ/エリック・メビウス/ハイケ・マカッシュ/ジェームズ・ピュアフォイ/コリン・サーモン/ミシェル・ロドリゲス ほか

 

30代男性

カプコンの人気ゲームの映画化として20年近くの歴史を築いてきたシリーズとして有名になっていて、作品を重ねていくごとに主演女優ミラ・ジョヴォヴィッチ無双映画の面が強まっていって(笑)

ゾンビ映画要素は多少薄まっていくものの、1作目に関してはゾンビの脅威が徹底的に描かれ絶望感が凄まじいです。
さすが元ネタのゲームがゾンビものだけあって、映画1作目もストーリー面よりむしろホラー面、ゾンビ面の要素が楽しめる作風に感じました。

30代女性

ホラーは苦手だけどすこしグロテスクな映画なら…と以前から名前を知っていたバイオハザードを見に行きました。
ゲームもやったことがあるのですが操作性が難しく、当時小学生あたりだったのですぐ断念してしまいました。
ゲームもあまりよく知らず、内容についていけるかと不安でしたが、そこは特に気にすることなく鑑賞することが出来ました。

ゾンビがリアルなところもそうですが、魅力は主演のミラ・ジョヴォヴィッチのアクションだと思っています。
ハラハラするシーンを爽快なアクションで切り抜けていく姿が素敵でした。
シリーズが進むにあたってグロテスクさが増えて行ったと思うのですが、やはり始まりのシリーズ最初のバイオハザードがストーリー的にもわくわくしました。

30代男性

大好きだったプレイステーションの人気タイトル「バイオハザード」の実写化ということで、期待して見たのを覚えています。

ミラ・ジョボビッチが演じるアリスは、原作ゲームには登場しないキャラクターでしたが、特に原作通りでなくてはいけないというこだわりはなかったので、ゾンビエンタメとして普通に楽しめました。
部屋の中をレーザーが走るシーンは、かなりの衝撃を受けた思い出があります。

大抵、日本のアニメ・ゲームの実写化は失敗することが多い印象がありますが、「バイオハザード」はその後もシリーズ化され、人気を得たという結果から見ても、面白いコンテンツだったと思います。

60代女性

正確に言うと死者が蘇ったゾンビではなく、細菌ウィルスによる変異なのですが、特性行動はゾンビと言っていいと思います。

何故この映画を勧めるかと言うと、襲いかかってくるゾンビ集団の行動が怖いというのもありますが、何より主人公アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が美しくかっこよく惚れ惚れするのです。
見ていられない様なピンチが続くのですが、アリスの活躍で切り抜けます。
ラストシーンも続編ありきで次の作品も絶対見ようと思わせる造りです。

50代男性

ゾンビがかなりリアルな作品で、一度観たら瞼の裏にいつまでも残っているくらいゾンビが怖いです。
臨場感のある映像で、鑑賞しながらバイオハザードのゲームをしている感覚になるのも魅力だと思います。
何年たっても、思い出して観たくなるシリーズ作品ですが、個人的には2002年公開のこの作品が一番好きです。

 

おすすめゾンビ映画③ロンドンゾンビ紀行

ロンドンゾンビ紀行DVD

画像引用:Amazon

上映日2012年
時間88分
制作国イギリス
監督マティアス・ヘイニー
脚本ジェームズ・モラン
出演ラスムス・ハーディカー/ハリー・トレッダウェイ/ミシェル・ライアン/アシュリー・トーマス/ジャック・ドーラン/ジョージア・キング ほか

 

30代女性

ホラーやゾンビものは好きなのですが、あまりにも過激な残酷描写が苦手で、どうしたものか…なにかいいものはあるかと探している時に「ホラーコメディ」というジャンルに出会いました。

おおまかなあらすじは、ある若者がゾンビパニックが起こった町で老人ホームにいる祖父を助けに行くというもの。
若者たちが四苦八苦する様子も見物ですが、なによりも老人ホームに立てこもったおじいさん達の快進撃がたまらなく爽快です。
予告にもある、おじいちゃんとゾンビのスロー鬼ごっこもお気に入りのシーンです。

 

おすすめゾンビ映画④バタリアン

バタリアンDVD

画像引用:Amazon

上映日1985年
時間91分
制作国アメリカ
監督ダン・オバノン
脚本ダン・オバノン
出演クルー・ギャラガー/ジェームズ・カレン/ドン・カルファ/トム・マシューズ/ビヴァリ―・ランドルフ/ジョン・フィルビン ほか

 

40代女性

とあるミスからゾンビが増えてしまう…というよくある始まりですが、この映画の見るべきポイントは何と言ってもゾンビの作りが素晴らしいところです。
CGではなく特殊メイク等できちんと作られたゾンビなので、リアルで気味が悪くグロテスクで、見たくないけどなぜか見てしまいます。

さらにこのバタリアンにでてくるゾンビたちは、喋り、感情を表してくるという珍しいタイプです。
それぞれのゾンビの個性も強くコメディ要素もあり、終始恐ろしい感じではないので、目を覆いながらも楽しくみれるゾンビ映画です。
ゾンビ好きにはたまらない作品ですので、きっとお気に入りゾンビが見つかるはずです。是非観ていただきたいです。

 

おすすめゾンビ映画⑤ショーン・オブ・ザ・デッド

ショーン・オブ・ザ・デッドDVD

画像引用:Amazon

上映日2004年
時間100分
制作国イギリス
監督エドガー・ライト
脚本サイモン・ペッグ/エドガー・ライト
出演サイモン・ペッグ/ケイト・アシュフィールド/ニック・フロスト/ディラン・モーラン/ルーシー・デイヴィス ほか

 

20代女性

ゾンビ映画といえば怖くてグロテスクで救いがない、といった暗い印象でした。
しかし、本作はコミカルで笑ってしまうシーンも多く、繰り返し観たくなるような楽しい作品です。

初めて観たとき「こんな面白いゾンビ映画があるのか!」と驚きました。
とはいえコメディに全振りというわけでもなく、ゾンビ映画の要素はしっかり踏襲しています。

また、監督から出演者や登場人物への愛が感じられるのも良い点です。
この監督の作品に出てくる人物はかわいく見えることが多いです。音楽が好きな監督でもあり、この作品でも音楽が効果的に使われています。
ゾンビ映画ながらついついリズムに乗って体が動いてしまう楽しいシーンもあります。

 

おすすめゾンビ映画⑥バイオハザード:ザ・ファイナル

バイオハザード:ザ・ファイナル DVD

画像引用:Amazon

上映日2016年
時間107分
制作国アメリカ
監督ポール・W・S・アンダーソン
脚本ポール・W・S・アンダーソン
出演ミラ・ジョヴォヴィッチ/アリ・ラーター/ショーン・ロバーツ/ルビー・ローズ/ローラ/イ・ジュンギ ほか

 

50代女性

今までゾンビ映画って観る以前に「気持ち悪いもの」という先入観があって敬遠して来ました。
しかしこの作品に出会った事で、その偏見から解放され面白く観れたのは驚きでした。

前作を全く観てこなかったとしても、最初にアリスの振り返りシーンがあるので、問題を起こしたアンブレラ社とアイザック博士やマーカス教授がして来た事などが分かるのも良かったです。
何と言ってもアリスとアイザックス博士などとの戦いシーンが迫力があったし、最後のアリシアとアリスの対峙もしっとりとした気持ちにさせられ心に残っています。

 

おすすめゾンビ映画⑦ワールドウォーZ

ワールドウォーZDVD

画像引用:Amazon

上映日2013年
時間116分
制作国アメリカ
監督マーク・フォースター
脚本マシュー・マイケル・カーナハン/ドリュー・ゴダード/デイモン・リンデロフ
出演ブラッド・ピット/ミレイユ・イーノス/ダニエラ・ケルテス/ジェームズ・バッジ・デール/ルディ・ボーケン ほか

 

40代男性

序盤から終盤までハラハラドキドキした展開がずっと続くのが面白いです。

イスラエルでのシーンでは、拡声器の声に反応した大量のゾンビが人柱を作って登っていくところがとても印象に残っています。
また、研究所のシーンでは研究者ゾンビが歩く姿を見て、初代の映画バイオハザードを連想してしまいました。

最後はまだまだゾンビとの戦いが続いていくような終わり方であったので、今後続編が出ることを期待しています。

 

おすすめゾンビ映画⑧ドーンオブザデッド

ドーンオブザデッドDVD

画像引用:Amazon

上映日2004年
時間通常版:98分
ディレクターズカット版:109分
制作国アメリカ
監督ザック・スナイダー
脚本ジェームズ・ガン
出演サラ・ポーリー/ヴィング・レイムス/ジェイク・ウェバー/メキー・ファイファー/タイ・バーレル/マイケル・ケリー ほか

 

40代女性

初めてパッケージを見たときに、おもしろそうだと直感しレンタルDVDで観ました。

当時では初めて?走るゾンビが出てきて衝撃的でした。
生き延びた人たちがショッピングモールに立てこもるお決まりの展開ですが、驚くのがその後、妊婦が命がけで出産した子がゾンビだったというまさかの展開!
出てくるゾンビは大人しかいなかったので、赤ちゃんがゾンビで産まれてくるのは本当に衝撃を受けました。

もちろん、自我が芽生えるわけもなく……当時にしては色々と斬新な映画でした。

 

おすすめゾンビ映画⑨ウォーム・ボディーズ

ウォーム・ボディーズDVD

画像引用:Amazon

上映日2013年
時間98分
制作国アメリカ
監督ジョナサン・レヴィン
脚本ジョナサン・レヴィン
出演ニコラス・ホルト/テリーサ・パーマー/アナリー・ティプトン/ロブ・コードリー/デイヴ・フランコ/ジョン・マルコヴィッチ ほか

 

40代女性

主人公の二人の行動にとにかく好感が持てます。

ゾンビの青年が女の子に一目惚れして、二人が出会ったことでワクワクする方向に変化していくゾンビ映画です。
ゾンビと人間と仲間達との掛け合いもとても面白いです。あえていうならゾンビ映画らしからぬ雰囲気の映画かもしれません。

こんなに楽しくてさわやかな気持ちになるゾンビ映画は他に見たことがありません。
スプラッターが苦手なお子さまでも観れるのではないでしょうか。お勧めです。

 

おすすめゾンビ映画⑩ゾンビ

ゾンビDVD

画像引用:Amazon

上映日1978年
時間119分
制作国アメリカ/イタリア
監督ジョージ・A・ロメロ
脚本ジョージ・A・ロメロ
出演デヴィッド・エムゲ/ケン・フォリー/スコット・H・ライニガー/ゲイラン・ロス/トム・サヴィーニ ほか

 

30代男性

ゾンビと言えば今やホラー映画ではメジャーな怪物として認知されていますが、それはこの作品がゾンビ映画というジャンルを確立したからで言わば元祖なんです。
他のゾンビ作品ではおなじみになった定番な事柄(ショッピングモール、噛まれたらゾンビになる、一番怖いのは人間等)もこの作品から始まっています。

画質も荒くストーリーに派手さはありませんが、ゾンビ作品が好きでまだ観たことがないのであればぜひ見て頂きたいです。

40代女性

『ゾンビ』映画というジャンルを開拓したホラー映画然り映画史に名を刻む記念碑的作品になります。

『ナイト・オブ・ザ・デッド』『死霊のえじき』と本作でロメロ・ゾンビ3部作と言われていますが、本作が一番評価が高い作品になります。

現在のゾンビ映画では当たり前になったクローズドサークルという逃げ場のない状況でどうやって生き残っていくか、という設定も本作のショツピングモールがそのモチーフになっています。

ゾンビ映画を語る上で外せないマスターピースなので未見の方は一度鑑賞することをおすすめします。

50代女性

ゾンビ映画の原点である作品だと思います。
原点であるがゆえに、この作品にはその後のゾンビ映画に影響を与える表現がたくさんあり、そこが見どころのひとつとなっています。

すべて実写で撮影されているので、生身の人間が表現するゾンビには生々しさと同時に、悲しさ哀愁が漂っていて、元は普通の人間であったという迫力があります。
その上で、ストーリー展開もハラハラさせる要素満載で、最初から最後まで目を離すことなく楽しめる作品です。

 

おすすめゾンビ映画⑪ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ

ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビDVD

画像引用:Amazon

上映日2014年
時間98分
制作国オーストラリア
監督キア・ローチ=ターナー
脚本キア・ローチ=ターナー/トリスタン・ローチ=ターナー
出演ジェイ・ギャガラー/ビアンカ・ブラッデー/レオン・バーチル/ルーク・マッケンジー/ユア・コヴィッチ/キース・アギアス

 

50代女性

名前からの出オチ感がかなりありますが、内容自体はしっかりしたゾンビ映画でした。

ゾンビになった民衆や家族から逃げる登場人物たちが、小屋の中でゾンビの追撃を逃れるために防護アーマーや改造車などを作るシーンなどから、おそらくこの日本語タイトルがつけられたのだろうとわかりますが、見ていると確かにゾンビの世界ってこういう咬まれない対策って大事だよな……なんて今更ながらに思い出させられるシーンでした。

ストーリーも作り上げられていて、ゾンビの集団攻撃からグロ描写などお約束もしっかりと踏まえた映画でした。

 

おすすめゾンビ映画⑫パラノーマン ブライス・ホローの謎

パラノーマンDVD

画像引用:Amazon

上映日2012年
時間92分
制作国アメリカ
監督クリス・バトラー/サム・フェル
脚本クリス・バトラー
出演コディ・スミット=マクフィー/タッカー・アルビリジー/アナ・ケンドリック/ケイシー・アフレック/レスリー・マンヴィル/クリストファー・ミンツ=プラッセ/ジェフ・ガーリン

 

40代女性

ストップモーションによるアニメではありますが、ゾンビや魔女が登場する場面は、なかなかスリルがあって鼓動が速まりました。
とは言え実写版とは違いグロテスクさは無いため、ホラーが苦手だとしても鑑賞できる作品ではないでしょうか。

そのうえ今作は怖いだけのホラーとは異なり、深いストーリー性もありました。
昨今よく謳われている「多様性」。まさにそれを強く訴えた作品です。
大人も思わず、自分の振る舞いを振り返ってしまうような内容ですが、集団生活をする機会の多い子供たちにも、是非見てほしいと感じました。
それぞれの個性や特性を受け入れることの大切さを、きっと学べるはずです。

 

おすすめゾンビ映画~邦画編~

こちらではおすすめのゾンビ邦画国内作品を3タイトルご紹介しています。

おすすめゾンビ映画⑬カメラを止めるな!

カメラを止めるな!DVD

画像引用:Amazon

上映日2017年
時間96分
制作国日本
監督上田慎一郎
脚本上田慎一郎
出演濱津隆之/真魚/しゅはまはるみ/長屋和彰/細井学/市原洋/山﨑俊太郎/大沢真一郎/どんぐり/浅森咲希奈/吉田美紀/合田純奈/秋山ゆずき/山口友和

 

40代男性

通常の良くあるゾンビ作品と言うと、怖いイメージがあって人を恐怖に陥れる作品が多いのですが、この作品はゾンビを使ってコミカルな描き方になって面白くさせてくれるのが良かったです。

そして映画制作のコミカルな一面を見せながら、お笑いと恐怖を同時進行で話が展開していく所が注目するべきポイントの一つです。
話全体のテンポが良い所が、間延びしないでストーリー展開が見れて面白かったです。
映画館の中でも、様々な人達のお笑いのポイントが分かって一緒になって楽しむ事が出来るおすすめの作品です。

50代女性

ゾンビ映画というカテゴリーに入り切らないチャレンジ精神にあふれた映画で、とても興味深かったです。

シナリオが大変よく出来ていて、前半と後半の空気感・色の違い、伏線回収など素晴らしい出来栄えだと思います。
自主制作で低予算ながら工夫を重ねた映画で、後にブルーリボン作品賞を受賞していますが、観た誰もが納得する結果だと思います。
それほど有名ではないかもしれないけれど、実力あるであろう出演者たちもそれぞれ光っていました。

日本の映画としては珍しいタイプの作品だと思いますが、作りたいと思っている人たちに、道を切り拓いてくれた意味でも面白い作品だと思います。

30代女性

純粋なホラーやパニックを味わうようなゾンビ映画ではない、少々変化球の作品になっています。
グロいシーン自体はあまりなく、どちらかといえばスピード感でパニックを表現しているような感じかな、と思えます。
前半部分に仕掛けや伏線がふんだんにあり、後半部分に盛大に伏線回収という流れ。
この巧みな構成力にとても惹きつけられあっという間に映画を見終わった感覚です。
異色のコメディゾンビ映画として楽しめるのでおすすめの一本です。

30代女性

始まりはよくあるB級ゾンビ映画展開でどんどん登場人物たちが一人、また一人と襲われゾンビになっていくストーリーです。

しかも映画を撮っている団体がどんどんゾンビに襲われていくので、B級映画の中でB級映画を作っているような一種のドキュメントムービーのような話の展開に目を引きつけられます。

映画の前半と後半のストーリが全く違うのがこの映画の見どころだと思います。
とても意外な終わり方で、ただのゾンビ映画というだけでなく、ドタバタコメディで面白かったです。

20代その他

ゾンビ映画を撮る人々が本物のゾンビに襲われる、ドラマを撮る人々を撮った映画です。
こう聞くと意味がわからないと思います。私も鑑賞中、少し混乱しました。

まずゾンビ映画を撮る人々が本物のゾンビに襲われる映像が流れます。
ここで、私たち観客はこれはゾンビ映画だと思うわけです。しかしこの映像は「30分間生放送、カメラ1台でワンシーン・ワンカット撮影」というゾンビドラマの映像で、つまり作中劇です。

作中劇が出てくる作品は数多く存在しますが、約40分ほどの長尺で流す作品は多くありません。
ストーリーの後半はこの作中劇を成功させるために奔走するスタッフ、役者たちを映した映像です。

 

おすすめゾンビ映画⑭ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~

ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~パッケージ

画像引用:Firmarks

製作年2023年
時間129分
制作国日本
監督石田雄介
脚本三嶋龍朗
原作麻生羽呂/高田康太郎
出演赤楚衛二/白石麻衣/柳修太郎/市川由衣/川﨑麻世/早見あかり/筧美和子/中田クルミ/ドロンズ石本/中村無何有/谷口翔太/佐戸井けん太/北村一輝

 

20代女性

作品を見る前は、作品と同じようにある日突然街にゾンビが溢れたら、自分だったらどうするだろうと考えていました。

しかし、主人公の天道の姿を見ていると、ゾンビがいっぱいになる世になる前にも、やりたいことをやりたいなと思うようになりました。
窮地に追いやられた時の人間の底力はすごいと思うし、そういう時助け合える仲間の存在がとても尊いことを感じられました。
制限のある世の中だけど、この作品で夢を見せてもらえたようでとても楽しかったです。

30代女性

もともとは漫画が原作で、赤楚衛二さん主演のもと実写映画化しました。
ヒロインには白石麻衣さん、その他のキャストに北村一輝さんなど豪華俳優陣が出演しています。

私自身ゾンビ系の作品は全く見れないのですが、この作品はホラー映画というよりはコメディ映画で、町中の人々が次から次へとゾンビになっていってしまう中、主人公のアキラは自身がゾンビになってしまう前に悔いが残らないようにゾンビになるまでにしたいことを実践していきます。
その中にある自身の勤めている会社(ブラック企業)の社長が自分の好きな女性と不倫をしていることを知り『退職します』と殴るシーンは見どころでスッキリします。

主人公のアキラのポジティブで前向きな性格から次々に願いを叶えていくという面白い作品となっています。日々の解放されたいモヤモヤ感から解放される作品です。

40代女性

賛否両論ある映画で、どちらかというと不評な感が否めないですが、私にとっては久々のB級を地でいく映画でおかしかったです。

1990年代にMark Wahlbergが結構この手の映画に出ていて好んで見ていたことを思い出しました。
The Big Hitばりのおばかな映画でとても面白かったです。

主演の赤楚衛二さんもバカっぷりがうまく出ていて、とても良かったです。
原作のコミックのファンの方は期待かズレだったかもしれないですが、映画がお初の私としては、ヒット作品でした!

 

おすすめゾンビ映画⑮VERSUS ヴァーサス

VERSUS ヴァーサスDVD

画像引用:Amazon

上映日2000年
時間119分
制作国日本
監督北村龍平
脚本北村龍平/山口雄大
出演坂口拓/榊英雄/松田賢二/新井雄一郎/松本実/大場一史/片山武宏/霧島れいか ほか

 

30代男性

北村龍平の名を世界の映画ファンの中に刻み付けた伝説的作品です。

本作の特徴は荒唐無稽な展開もさることながら、練りに練られた壮絶アクションと、濃ゆいキャラクター。
そして土の中から蘇る無数のゾンビゾンビゾンビ!
僕の中でゾンビが=でカッコイイモノという定義づけまで確定して頂いたのがこの作品で、僕も森の中で黒い服の男たちが戦う映画をいつか撮るんだ!という謎の決意を抱かせたりもしたものでした。

とにかくインパクトが強烈で、一度見たら病み付きになるような中毒性があります!

 

おすすめゾンビ映画~韓国編~

こちらではおすすめのゾンビ韓流作品を2タイトルご紹介しています。

おすすめゾンビ映画⑯新感染ファイナル・エクスプレス

新感染ファイナル・エクスプレスDVD

画像引用:Amazon

上映日2016年
時間118分
制作国韓国
監督ヨン・サンホ
脚本ヨン・サンホ
出演コン・ユ/マ・ドンソク/チェ・ウシク/チョン・ユミ/キム・スアン/ソヒ/イェ・スジョン/パク・ミョンシン/イ・ジュシル/チェ・グィファ/シム・ウンギョン/ハン・ジウン/キム・ウィソン

 

10代男性

韓国のゾンビドラマを初めて見て、衝撃を受けると同時に作品に没頭しました。
ゾンビ映画も見てみようと思いこの作品を見たのですが、ゾンビのスピード感が凄く、生存者たちが必死に逃げて生きようとする姿を見て、この作品が韓国のゾンビ作品においてひとつのターニングポイントになったのではないかと思いました。

家族や友人がゾンビになってしまうという切なさも、この作品の魅力です。そして何より、ゾンビのスピード感がこの作品の一番の魅力だと思います。

30代女性

どこを取っても素晴らしいこの映画を選びました。

恐怖やドキドキ、ハラハラ感じるために、多くの人がゾンビ映画を見ます。この映画には、これらがふんだんに盛り込まれているだけではなく、登場人物の人間関係や、愛の尊さ、人としての成長まで、たった1本の映画に全て詰め込まれていました。

「情報が多過ぎるのでは?」という心配は全く無用です。
ストーリーにどの登場人物も自然に溶け込んでいました。1度見ただけで全て理解できないかもしれませんが、何度も見るうちに、登場人物の行動理由や、言葉の意味がわかるでしょう。
この映画のストーリーの前に起こった出来事“前日譚”が、同時期にアニメ映画として発表されました。
より一層楽しむために、どのように感染が始まったのかなど、映画を見るのも面白いかもしれません。

40代女性

ホラー映画が苦手でしたがコン・ユさんを目当てで見ました。他にも韓国の名俳優さん達が数多く出演していて楽しめました。

内容はゾンビ映画なのでもちろんグロさや怖さもあり目を覆う場面もありますが、ゾンビの襲来と共に登場人物のそれぞれの性格や物語がちゃんと描かれておりとてもわかりやすく誰もが共感できる内容でもありとても感動する映画だと感じました。
私も初めてのゾンビ映画でしたが、初心者さんが見るべき映画だと思います。

40代男性

韓国映画のゾンビものです。ハリウッドなど西洋映画的ではなく、また日本のホラー映画的でもない、別物の怖さを感じるゾンビ映画です。

とにかくずっとゾンビから逃げる間、緊迫感があり心臓が脈打つのが分かるくらいドキドキしながら見ていました。
それでいてストーリーもしっかりしていて面白さもあり、登場するキャラクターもそれぞれ背景や関係性を作り込んであります。
映画を見終わった後まで残る怖さではないので、怖がりの自分でも最後まで見ることができました。

50代男性

高速列車で狂暴化した感染者が襲ってくる。噛まれたら感染してしまうので、必死に逃げ惑う乗客。
不思議だったのは、感染者同士がやりあうことがない。
感染者は視力が弱くて、トンネルで暗くなった時に荷物棚にあがって、音を立てないように行った。娘を救出するために、感染者がいる車両を突破した。1人だったら突破できていないと思います。

感染者の動きが俊敏で走るのが早く驚きました。これまでのゾンビ映画とは違って、人間がやり返すことが新鮮でとても良かったです。

60代男性

韓国ゾンビ映画の代表作です。アイデア満載、サービス満点の最高エンターテインメントです。

何と列車の中にゾンビが現れ、次々に感染しゾンビが増えていきます。
ゾンビ+スピード+新幹線大爆破のような映画です。

逃げ場がない状態だからよりハラハラ・ドキドキ感が増していきます。
そこに乗客の中の親子関係や親方のようなキャラクターの登場など、人間ドラマも飽きさせません。
最後はちょっと感動さえしちゃいます。全てを詰め込んで列車は走っていきます。

60代男性

最後のシーンは最高でした。ヒロインをヒーローが全力で奪還するシーンに号泣必須です。

お願いだから彼女をゾンビから助けてくださいと、心の中で祈っていました。
後から後から湧いてくるゾンビを退け、終盤の感激は例えようもありません。

この作品は最初から最後までウィルスに感染したゾンビと戦うノンストプホラー映画の傑作だと思います。
韓国映画のレベルの高さに脱帽でした。思うにゾンビになぜ勝利できたかというと、最強の家族愛があったからだと言える作品です。

 

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おすすめゾンビ映画⑰王宮の夜鬼

王宮の夜鬼DVD

画像引用:Amazon

上映日2018年
時間121分
制作国韓国
監督キム・ソンフン
脚本ファン・ジョユン
出演ヒョンビン/チャン・ドンゴン/チョ・ウジン/チョン・マンシク/イ・ソンビン/キム・ウィソン/チョ・ダルファン/パク・ジヌ/ソ・ジヘ/ハン・ジウン ほか

 

40代女性

ゾンビと韓国の時代劇の組み合わせが面白いと思います。

謎の疫病で血を吸う夜鬼と化した人々が襲いかかってきます。
韓国時代劇のアクションは華麗でかっこ良くて素晴らしく、壮大なスケールで凄まじい大群の夜鬼と戦うシーンは、手に汗を握るドキドキ感を味わえました。

夜鬼との戦いに加えその騒ぎを利用した王宮の中の裏切りなど様々な人間模様も見所だと思います。
もともとゾンビ系が好きで韓国の時代劇が好きな自分にとっては最高の組み合わせの作品です。

 

まとめ

「あなたがおすすめする名作ゾンビ映画は?」と題し、映画好きな人40名からアンケートを取ってご紹介しました。

次に観てみたい作品は見つかりましたか?

みなさんのおすすめポイントを参考に、次に観る映画を決めるのに活用してみてくださいね!

※本ページの情報は2023年9月時点のものです。

  • この記事を書いた人

齋藤

映画ドラマアニメ全般好きのネタバレオールオッケー女。ネタバレNGな人には最大限配慮。好きな映画のジャンルは歴史・ヒューマンドラマ・アクション。テンアゲ映画が大好きで年150~200本鑑賞。星ひとみさんの占いは下弦の月人間でコジコジが大好き。スラムダンクは水戸くん、鬼滅の刃は縁一推し。

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