涙が出るほど笑える映画29選｜ただただ笑えるおすすめコメディ洋画＆笑いが止まらない爆笑邦画

久しぶりにゾンビ系の映画を見たいと思いレンタルをした映画です。
最初はありきたりでゾンビから逃げて何とか助かる映画だと思い見ていました。が、こちらは普通のゾンビ映画ではありません。
今までにない映画の構成で驚きもありますし、丁寧に作っていると感じました。この映画をぜひ見てください。

ちょっと変わった映画タイトルで、あらすじなども調べずに映画館で鑑賞しました。
出演されている方も全く知らない方達で、観ている途中にホラーなのかサスペンスなのかカテゴリーや内容を予習しておくべきだったと思って観ているうちにまさかの急展開でした。

何か撮影の裏側を覗いてるような不思議な感覚と、込み上げてくる笑いで、映画館で声を出して涙を流して観たのは初めてで、それ以降も『カメラを止めるな！』に勝る面白い映画はまだ私の中で出てきていないです。

エンディング曲を聴いて爆笑したのは、この映画以外では記憶にありません。
そして、三谷幸喜監督作品には共通して言えることですが、やはり役者さんの演技がとても上手いのでたとえ展開が予想できたとしても笑えてしまいます。

なかでも、本作の場合は細かな笑いが存分に盛り込まれていて、本当に目が離せません。
個人的には現場のトップである西村まさひこさんと、その上司を演じる布施明さんの絡みが最高です。
ビンゴ大会の景品であるキーボードを触ると…ああ、いわんこっちゃないみたいなシーンが目白押しです。

阿部寛さん演じるルシウスのキャラクターが素敵です。
ストーリーも分かりやすくて面白く、古代ローマの話も出てきますが複雑さはないです。

お風呂が舞台で、困難を乗り越えていくのが面白いです。何回見ても飽きません。
まるで舞台を見ているような感じで、終わったら思わず拍手しそうになったくらいです。
ローマ人が現代の日本の銭湯を目にしたら、という設定なのですが、ウォシュレットに感動して、大興奮の古代ローマ人阿部寛さん。めちゃくちゃ笑いました。

阿部寛さん演じるルシウスが、古代ローマから現代に突然タイムスリップをする仕方から、現代のトイレやお風呂、平たい顔族のする事に驚く姿がとても面白かったです。
現代で覚えた知識もローマに帰って奴隷を使って再現する所等も最高でした。
温泉では毒を盛られたと勘違いした場面も笑ってしまいましたが、平たい顔族と言われるお年寄り達がどんどん温泉に飛び込む所、明らかにペラペラな人形が渦を巻いてローマにワープしてしまう姿も今でも覚えているくらい楽しめました。
古代ローマの中心人物がみなさん濃い顔というキャスティングからもう笑ってしまって、シリアスな場面でもついクスッと来てしまいました。

埼玉県出身者がまるで病原菌のように扱われたり、身分も関東の中でランク付けがあったりと、何かと肩身が狭い埼玉県民をディスる映画かと思いきや、関東地方出身者もネタにされる映画です。

公開時に映画館で鑑賞したが、見る土地によって笑いが起こる場所が違いのだなと実感させられました。
知ってる土地の名前が出てきたり、共感することもあれば、それはありえないと言うこともあったり、ぶっ飛んだ内容をさらにおもしろくする俳優たちの演技に始終笑わせられっぱなしでした!

もともと魔夜峰央さんの作品が好きだっので、世界観もキャラクターも笑いのツボも丁度良かったです。テンポも良く、最後まで楽しめました。内容が面白いのはもちろん、GACKTがこの仕事を受けてこなしているという事実に私はツボ笑。主役の麻実麗は、GACKTにしか演じられなかったでしょうし、GACKTの出演が決まった時点でこの作品の成功率が上がったと言っても個人的には過言でないかと思います。あとは二階堂ふみさん演じる壇ノ浦百美も魔夜峰央さんの描かれる絵、そのものでそちらも楽しめました。

埼玉を愛しているから、埼玉を茶化している映画です。埼玉の人はそこら辺の草でも食べておけと主人公の東京育ちの百美は埼玉の人に言い放ちます。転校生の麻実麗の東京度を図るため、東京の空気を匂いで当てる選手権がかなりシュールで笑えます。クラスも港区はきらびやかなＡ組、東京の中でも下町の人は下位のクラスになります。百美は麻実に徐々に惚れていき、共に埼玉に向かう事になります。埼玉に近づくにつれ、埼玉らしさを目の当たりにし具合が悪くなる百美。埼玉の人が、怒るのではないかと思うくらい誇張した表現もありますが、そこはいい感じに笑える表現で映画の間クスッと笑っていられました。

とにかく全編に渡って笑えるポイントが散りばめられています。埼玉県民が高圧的な東京都民に不条理に虐げられていて、その様子がナンセンス過ぎて爆笑です。顛末としては埼玉県対千葉県の壮大な争いに発展していくのですが、合間に神奈川県や群馬県がちょい出してくる小ネタが笑えました。GACKTさん始め有名俳優さんが大真面目に演じているのも面白かったです。私は神奈川県出身なので外野だからゲラゲラ笑って観てましたが当の埼玉県民の方はどんな気持ちで大笑いしていたのか気になります。魔夜峰央先生のセンスが凄すぎます。原作も相当爆笑ものです。

竹中直人さん演じるキャラクターが、大変面白かったです。
仕事が出来ず、会社では変わり者として扱われているにも関わらず、ダンス教室に通うと、会社での冴えない姿からは想像も出来ないほど豹変し、ダンスには情熱を注ぎ、キレキレのステップでダンスに打ち込む姿とのギャップが爆笑シーンの一つです。
さらには人付き合いが下手で、渡辺えりさん演じる中年女性のダンスのパートナーから罵倒されるシーンがあるのですが、流石に我慢出来なくなってしまい、「うるせぇ！クソババア、お前なんか…」とブチ切れてしまうシーンも大笑いしてしまうシーンです。

社交ダンスという独特の世界に集まる人々に対し、門外漢の一般人が抱くイメージが誇張して描かれているところが可笑しいです。

特にダンス愛好者の一人を演じる竹中直人の癖の強い演技に毎回爆笑させられます。
堅物の主人公が社交ダンスを習い始めたことを周囲に悟られないようにあれこれと誤魔化して窮地を脱する場面や、主人公の妻に依頼されて主人公を尾行する探偵のエピソードにも笑わされます。

胸にジンとくる良いセリフやシーンもたくさんある名画ですが、終始笑いながら楽しく見られ、何度でも見たくなる映画です。

SF研究会の男子学生たちのバカっぷりに、思い切り笑いました。
ヴィダルサスーンのシャンプー泥棒事件や、カッパ様の正体も本当に面白かったです。

当時はまだ売れていないムロツヨシさんも出演されているのですが、彼のキャラや喋り方もこの頃から面白くてハマってしまいました。
他にも個性派俳優として今も活躍している人たちがたくさん出ていて、彼らの仲良さそうなシーンは全てが面白く感じました。
エアコンのリモコン1つで、あんなに盛り上がれる彼らは凄いです。

もともとテレビシリーズからこの作品が大好きでしたが、英雄編にはゲストに城田優さんと生田絵梨花さんが出演すると知りとても期待していました。
安定の古沢良太さんの脚本に、レギュラー陣の素晴らしい騙し合いで笑っていたところに、最後の最後でとんでもない時限爆弾が仕込まれていたのです。
それがまさに城田優さんと生田絵梨花さんでした。

過去最高級の”子猫ちゃん”として大活躍してくれたお二人の正体が判明した時に大笑いし、さらに、劇場版恒例になったラストのステージシーンで城田優さんにあんなことをさせるなんて！
ああ、これがやりたくて、城田優さんと生田絵梨花さんをキャスティングしたんだなぁ、と思ったら、凄く贅沢な、そして熱い、この映画にかける制作陣の思いが伝わってきて、存分に笑わせていただきました。
出来る事ならもう一度記憶を消して、最初から堪能し直したいほどです。

ジャッキー・チェンの代表作として有名な作品ですが、改めてじっくり観てみるとツッコミどころも満載で(笑)、一応ラストで面目躍如はするとはいえ、ジャッキー扮するフェイフォンがほとんどチンピラなのが真面目に観るとあんまりな感ありますが、基本的にはアクション中心な作風なのでツッコミどころを探しながら観るのも違った視点で爆笑してしまいました。

特に面白かったのが、フェイフォンと師匠のほとんど悪友みたいな迷コンビぶりで、修行を終え、フェイフォンと別れを告げてものの数分もしない内に最終決戦で面白そうな勝負だからとあっさり戻ってきたのが余韻台無しなのと爆笑ものでした。

物語のクライマックス、主人公の剣心と志々雄が戦う場面で笑いが止まらなくなりました。
志々雄の放った「何がござるだ、そのふざけた物言いはやめろ！」という台詞に当時一緒に映画館に見に行った彼女と顔を見合わせて爆笑してしまいました。

映画館に見に行っていたので実際には必死で笑いをこらえたのですが、この一番良いシーンで原作の設定に対して主人公のライバルから突っ込みが入るとは思っておらず、また、志々雄役の藤原竜也の激怒ぶりが凄いのが逆にコミカルで滅茶苦茶笑ってしまいました。

終始ダウナーに進行していく作品なのですが、まず山本浩司と長塚圭史のコンビが最高です！

二人旅のお話なのに気ごころ知れたどころか初対面の友達の友達みたいな間柄が何とも言えない気まずい空気を醸していてとても良かったです。
知り合いに連絡して、目の前の相手が年上かどうかを確認してマウント取ろうとしたり、細かい卑屈な笑いがじわりじわりと染みて来ます。

一番印象的なのは、何と言っても二人が泊まるボロ宿でのエピソード。
特に個人的には風呂場がツボだったのですが・・・詳しくはココでは書けません。紅一点の尾野真千子（JK役！）もとてもキュートでしたよ。

2001年大人帝国、2002年戦国大合戦と感動の名作が続き、期待が高まっていたのを覚えています。
いざ見てみると、「ギャグできたか！！！」というギャップと、あまりにもテンポの良すぎるギャグの嵐、それに合わせた作画の臨機応変さ。全てが面白すぎました。

しん、とするはずの映画館が爆笑に包まれていたことも印象的です。
公開から約20年経ち、もう何度見たのかも分かりませんが、いまだにこの映画を見ますし、いまだに爆笑できます。前作2作とはまた違う永遠の名作です。

相撲と言う国技をユーモアある視点から取り上げていたのが面白かったです。
他の相撲を取り上げている作品とは違ってお笑いがある所が良かったです。

特に主人公の山本は、卒業単位の為に弱小相撲部に入る事になるのですが、個性的な部員が数多くいる所が印象的でした。
中でも青木は、重要な時にはお腹を壊してしまい、相撲をする時にも出てきてしまうやり取りがコミカルな描き方をしていて良かったです。
違った形で相撲の面白さや素晴らしさを伝えてくれた名作の一つです。

中井貴一さんが総理大臣役でしたが、演説中に石を投げられて記憶をなくしてしまって何も覚えていないというはじまりでした。
人は知らないと何でもできてしまうんだなと思いました。
何も知らないので、自宅で記者に追われて逃げ込む場所が掃除用具部屋で、そのまま出られないのでみんなでホウキなどを持って出てきたり。
そのシーンが面白くて、家族で見ていましたが子供と爆笑しました。
最後の方はわからないながらもみんなの為に動いていく姿が良かったです。

寅さんが男はつらいよシリーズの中で唯一ヨーロッパでロケをした回なのですが、とにかくヨーロッパで旅している道中で起きる事起きる事が日本とは勝手が違う事もあり面白くて仕方ありませんでした。

笑わせようとではなく、真剣にとか普通に行う事で笑わせていたのでより面白さを感じましたし、そのような寅さんに対する行動をツアーに同行していたマドンナ役の竹下景子さんもげたげたと笑っていたのですが、その笑っているシーンも、本当に楽しそうでその笑い顔を見ているとまた更に笑えてしまう、という現象まで引きおこしたほどです。